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無夢
静かな場所はにぎやかになる。
無夢は周りを見る。
「さっきの悪い人いなくなったら人いっぱい」
かいとは怒った顔だ。
「なんなんだ、あいつ、勝手に来て…無夢!何もされてないか!?本当に!?」
無夢は答える。
「何もされてない。力ほしかったみたい」
「あいつ………!」
かいとはミスハサに怒りしかない。
怒っている。
かいとは。
「無夢…何もなくてよかったけど…あんまり危ないのに近づいたらだめだぞ…!」
無夢はうなずく。
「いいえ」
かいとはえっとなる。
「え、え、いいえ!?え!?無夢!?無夢!?」
「私は危険でも近づく。相手のことは何となく分かる。あの男の人は私が力を渡さないとかいとお兄さんに攻撃する気だった」
いつきはえっとなる。
いつきはそういう気配は分からない。
かいとはミスハサを良い者と思っていない。
「う…無夢が何もなくて本当によかった…」




