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無夢のしっかりさ
無夢は歩いていく。
かいと、いつきは心配性がすぎる。
「無夢…」
いつきもそういう所がある。
無夢はハッとする。
公園に屋根のある建物がある。
その下は机と椅子があり、座れるようになっている。
「ここ涼しい……」
椅子に座る。
何でか誰もいない。
「誰もいないな」
「誰もいない…」
無夢は椅子に座ると辺りを見る。
「誰もいないね」
なぜか誰もいない。
いや、それはそれで落ち着くが。
人の声がないのは不安になる。
無夢はいう。
「誰もいないね」
静かな場所にいた。




