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無夢と帰る
かいと、いつきと無夢は手をつなぐ。
無夢は壊れた場所にいた。
壊れた場所でも自分の世界であった。
悲しくても辛くても苦しくても
壊れた場所が自分のふるさとで。
自分のいた場所
壊れた場所も悲しくても
自分の世界なんだ
そのことを忘れない
無夢は忘れない
戻る時も
このまぶしい世界を覚えていたい
まだここにいられる気がする
覚えておきたい
覚えていたい
この手をつないでくれた人を
無夢は忘れない
無夢はこの世界を忘れない
この世界を覚えている
覚えていたい
壊れた場所もまぶしい場所も
無夢は覚えていると思った




