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不本意ですが「悪魔様、御命令を!」  作者: ニノマエ ハジメ
第二章 風の都・ヴィントス街編
31/31

番外編1 カロナ先生の世界講座ー時刻についてー

投稿遅くなってしまい、すいません!


『不本意ですが「悪魔様、御命令を!」』初の番外編です!

…本編よりも番外編の方が長いというのもどうかと思いますが…


まぁ何はともあれ楽しんで読んで頂けるとありがたいです!

ディアが侵略することを僕らに報告してから1刻後。ディアは都主の業務が忙しいようで、ここ数日はあまり姿を見ない。


僕はこの世界についてまだ分からないことが多いので、カロナに相談しに行った。部屋から声が聞こえないので、きっとミリアは寝てるんだろう。


「…入っていい?」


「…どうぞ」


部屋を見回すと、案の定ミリアは眠っていた。


「…ミリア、よく寝てるね」


「うん…さっき結構泣いてたから、疲れが出たんだろうね」


その後、僕らは少しミリアについて話をした後、本題に入った。


「あのさ、僕はまともに思考できるようになってからまだ少ししか経ってないから、分からないことがいろいろあってさ…」


「じゃあ私が教えてあげるよ。一応『初級教育者』の資格も持ってるから」


カロナ先生による世界講座、開幕だ。



「…そもそもの話になるけど、この世界は4つの元素で出来てるってことは知ってる?」


「あぁ、確か『風』『水』『土』『火』だっけ?」


「そう、まあ普通は『火』『水』『土』『風』の順だけどね。この世界はその4大元素で振り分けられているの」


…でも、確か時刻にはもっと多くの種類があったはずだけど…


「刻の数は4つだけじゃなくて、もっと種類があったよね。あれはどういうこと?」


「それは、1日を4つにしか分けられないと不便でしょう? だから4大元素の間をとった4つと4大元素を足して8つ、これを8元素と言うのだけれど、更にその8元素を3等分して24の刻としているの」


…いくら不便とはいえ、わざわざ24にまで分ける必要はなかったろうに…。


「ところで、その24の刻はどう表すの?」


「8元素中4大元素を除いた4つは、4大元素2つを組み合わせて表すの。『火水』とか『土風』とかね。あとは8元素を3等分して、最初に『前』を付けて、最後に『後』を付ける。前水土とかかな」


「…あれ、真ん中は?」


「付けるのが4大元素なら『極』を付け、そうじゃなければ何も付けないよ」


…うむ、面倒くさい。


「…あ、そういえば大体どの刻がどの位の時間なの?」


「日が昇るのと沈むののぴったり真ん中が極火と極土。夜が極火で昼が極土だよ」


なるほど、これで時間が刻から分かるようになったな。


「これは暦も同じで、24日で1廻、24廻で1大廻と言うんだ」


「つまり1大廻は576日ってことか」


「そういうこと。これで刻と暦は分かってもらえたかな」


それなりに分かりやすい説明だった。さすが『初級教育者』の資格を持っているだけある。


「それじゃあ次は魔法について…」


「んやぁぁぁあああ!」


突然ミリアが泣きだした。たった今起きたんだろう。


「あ、ごめんね、ミリア起きちゃったから続きはまた今度」


「うん、教えてくれてありがとう。分かりやすかったよ」


部屋に置かれた小型の時刻計は、極土を示していた。

今後疑問点があれば感想等でお伝え下さい!

今回のように番外編にて解決致します。


これからも応援よろしくお願いします!

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