はじまりの話
またぼちぼちかきます
剣と魔法の世界ジークムント
創世期より居た慈悲深き大神が亡くなったその日に。
支配者を名乗る堕ちた天の者達が裁きの日と称して人界へと進出した。
最早天に慈愛はなくただ殺戮を求める者ばかり。
何故か?
彼等には理由はなく永遠という時の中で彼等は自身の安寧に刺激を求めた。
大いなる母たる大神の死。
それは楔を解き放つには十分であった。
理由のない理由で発生した第一次天魔戦争。
その殺戮者たる天の者に反逆したのは三人の王。
人界の王………異世界より召喚されしオダを名乗る得意な銃器を扱う和の国特有の気流しを着た男。
魔界の王………異世界の勇者と天から堕ちてきた堕天使とのハーフシュラハ。
妖精の王………大陸に蔓延る妖精を束ねる女王リンドウ
三人の王が連合を組み、大神亡きあと彼女の息子を名乗る天使長グラム率いる天使軍を撃破。
辛くも勝利、天と大地の間の空間を埋める。
平和が五百年続く。
その後、再び殺戮を諦めなかった天使達が襲来。
第二次天魔大戦勃発。
人界にて人界に住む者達が戦争をしているも一時停戦。
連合軍を組織するも疲弊していた国々はそれぞれに劣勢を強いられた。
そんな中立ち上がる六人の王達と一人の男。
北の軍国ヒストリアの王ガイル=ヒストリア
東の倭国の王シゲマサ=オダ
西の商国の王オオキニ=ジタン
南の剣国の王マーシャル=シエラ
妖の妖艶の女王リリイ=ヴァンパイア
精霊連合の女王リンドウ=オダ
そして褐色の黒髪の男名無しと呼ばれるジョン=ドゥ
第二次天魔大戦で勝利を手にしたのはふらりと現れたこの男のおかげだといわれる。
この男の物語からこの物語ははじまる




