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「❤️彼女の妹 彼女の親友 Ⅰ」黒のストッキング姿の長身美少女の彼女の妹が突然部屋に上がり込んだ夜。机の下で絡みつく白い脚、迫るゴスロリ。  作者: ⚓フランク ✥ ロイド⚓
第3章 真中真理子と曽根崎アンヌ

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第13話(2) 真理子の彼氏2

 シンデレラ城の前で、夜8時を過ぎた頃。私たちは、キスした。


 柔らかく、甘いキスだった。悟の唇は、温かくて、少し震えていた。呪われるなんて、信じていない。でも、この瞬間は、ただの幸せだった。


 しかし、唇が触れた途端、悟の体が硬直した。悟の瞳が、瞬時に変わった。私の手が、悟の腕を強く握っているのに気づいた。


 真理子は、あ!しまった!油断した!抑制を解除したままだった、と悔やんだ。


 悟の視野が、変わった。


 ディズニーランドは、もはや夢の国ではなかった。現実の鏡像のような、核戦争後の荒廃した世界。地面は焼け焦げ、ひび割れ、溶岩のような赤い光が隙間から噴き出している。キャッスルは歪んだ鉄の残骸、木々は黒く炭化した骸、ネオンは血のような赤い炎に変わり、空を焦がす。


 強風が吹き荒れ、転がるゴミや魂の欠片が飛び交う。悪魔のような影――浮遊する霊たちが、翼を広げて徘徊し、苦しむ亡者の顔が、廃墟の壁に浮かび上がったり、消えたり。遠くで、叫び声が風に混じり、すべてが赤黒く、炎に包まれている。パークのゲストたちは、炎の渦の中で苦悶の表情を浮かべ、霊の爪が体を掻き毟る。空は永遠の夕暮れのように暗く、救いの光はどこにもない。


 悟は、私から離れ、後退りした。顔が青ざめ、息が荒い。声を震わせて叫んだ。「ま、真理子、これは……これは何なんだ?これが呪われるってことなのか?」


 周りのカップルが、驚いてこちらを見た。でも、悟の視界だけが変わっている。私のキスが、意識のフィルターを一瞬、解除してしまったんだ。


 悟は、慌てて私の手を掴み直した。軽い性格の彼が、珍しく真剣な顔で言った。「真理子、これがなんだか、正直に話してよ。俺、軽い男だけど、聞くくらいできるよ」


 私は、躊躇した。霊視の血筋を、曽根崎アンヌ以外に話すのは初めてだった。これで怖がって逃げるなら、それまでの男。でも、悟の目は、逃げていない。軽いけど、優しい目だった。


 私は、深く息を吸って、すべてを話した。曾祖母のイタコの血筋、視える世界、救えない魂たち、ダークな万華鏡のような視界、偏光フィルターのような意識の調整……。


 悟は、驚きながらも、逃げなかった。目を丸くして、でも最後まで聞いてくれた。


「すげえ……本物の霊能力者か。映画みたい。でも、真理子がそんな重いもの背負ってるなら、俺が少しでも軽くしてやるよ。ゴスロリデート増やそうぜ!」


 軽い。でも、優しかった。悟の軽さが、私の闇を中和してくれた。私の深刻さを悟の軽さが少しだけ軽くした。


 でも、時間が経つにつれ、悟の軽さが、だんだん鼻についてきた。


 最初は、癒しだった。「真理子がそんな重いもの背負ってるなら、俺が少しでも軽くしてやるよ」って言葉。ゴスロリデートを増やしたり、軽いジョークで笑わせたり。私の闇を、明るく塗り替えてくれるみたいだった。


 だが、繰り返すうちに、それが上っ面に感じ始めた。悟は、私の深刻さを、本当に理解しようとしてなかった。ただ、「萌え」の延長で、私の「変わってる」部分を、面白がってるだけ。霊視の話をしても、「すげえ、映画みたい!」で終わらせて、深くは聞かない。救えない魂の苦しみを話しても、「まあまあ、今日もゴスロリ可愛いよ!」で流す。


 悟の軽さは、私の闇を中和するどころか、ただ覆い隠すだけだった。私の深刻さが、悟の軽さを少し深くしたなんて、幻想だったのかもしれない。


 私は、悟に本当の自分を見せたのに、悟は、私の「ゴスロリ姿」しか見てなかった。


 ある日、悟から連絡が来た。


「真理子、今週末空いてる?シティーホテル取ったんだ。ゴスロリ衣装着て、撮影させてくれよ! プロ級のカメラ買ったんだぜ。最高の写真撮れるよ!」


 シティーホテル。撮影。悟の声は、いつもの軽い興奮で満ちていた。私は、迷った。ゴスロリを「芸術」として撮るのは、悪くない。でも、ホテルで?悟のオタク趣味が、性的な方向に傾いている気がした。


 でも、断れなかった。悟の軽さが、拒否を許さない空気を作っていた。「……いいわよ。でも、撮影だけよ」


 悟は、電話越しに喜んだ。「やったー! 真理子、最高!」


 ホテル部屋に入ると、悟はすぐにカメラを構えた。私は、持ってきたゴスロリ衣装に着替え、ポーズを取った。悟は、興奮しながらシャッターを切る。


「すげえ、可愛い! もっとエロく、じゃなくて、セクシーに! いや、クラシカルに!」


 言葉が、だんだん曖昧になった。悟の視線が、熱を帯びてきた。撮影は、なりゆきで、ベッドの上へ。悟の手が、私の肩に触れ、腰に回り……。


 私は、抵抗しなかった。悟の軽さが、私の孤独を埋めてくれると思ったから。なりゆきで、身体を許した。それは、私の初めての経験だった。


 悟の唇が、私の首筋に触れた。ゴスロリのレースが、肌に擦れる音がする。悟の息が熱く、耳元で囁く。「真理子……可愛い……ドールみたい……」


 彼の手が、コルセットの紐を解き、トップスを捲り上げる。ブラが外され、胸が露わに。悟の指が、乳首を優しく、でも執拗に撫でる。コリコリと転がされ、軽く摘ままれる。


「んっ……」


 私は、声を漏らした。初めての感覚。悟の口が、乳首に吸いつき、舌でレロレロと舐め回す。もう片方は指で刺激され、体がビクッと震えた。


(あっ……悟、うまい……オタクだと思ってたのに……この指使い、優しいのに、執拗で……体が、熱くなる……)


 悟の手が、スカートを捲り、ストッキング越しに太ももを撫でる。パンツをずらされ、指が秘部に触れた。すでに湿っているのが自分でもわかった。お豆を優しく撫で、中指がゆっくり挿入される。


「真理子……濡れてる……」


 指が二本になり、クチュクチュとかき回す。お豆は親指でグリグリされた。体が勝手に腰を浮かせ、息が荒くなる。


「はあっ……悟、そこ……あんっ!」


 頭が真っ白になった。霊視の重さが、快楽で薄れる。悟の指がGスポットを捉え、電気が走るように体が痙攣した。


「い、イク……悟、私、イクっ……!」


 本気で絶頂した。体がビクビク震え、汁が溢れる。初めての、本物の絶頂。悟の指が、べっとり濡れていた。


(クソ……こんなに感じるなんて……私の体が私を裏切ってる……こんな軽い男に……でも、もっと欲しい……孤独が、埋まるみたい……)


 悟はズボンを脱ぎ、アレを出した。硬く、熱く、先走りが垂れている。意外と大きい。


「真理子……挿れるよ……」


 脚をM字に開かれ、先端が当てられる。ゆっくり挿入された。熱くて、満ちる感覚。


「ああっ……悟の、太い……奥まで……」


 悟が腰を振り始める。最初はゆっくり、だんだん激しく。ピストンするたび、子宮を突かれ、快楽が爆発する。お豆も指で刺激され、キスされながら乳首も弄られる。すべて同時に攻められ、頭が溶けそう。


「はあっ!悟、すごい……あんっ!また、イクっ……」


 二回目、三回目。体がヘロヘロになり、逝くたびアソコが締まる。悟も息を荒げ、でもまだ耐えている。


 体位を変えられ、後背位に。お尻を掴まれ、バックでガンガン突かれる。


「アソコがキュウキュウ締まる……」


(支配されてる……完全に悟のもの……快楽で消えそう……怖いのに、もっと奥まで……私、壊れていく……)


「いやあっ!悟、激しすぎ……私、壊れちゃうぅ!」


 四回目、五回目。もう数えられない。体が限界で、声がかすれる。悟が「真理子……出るよ……中に出す……」と呟き、ドクドクと注がれた。熱い液が子宮に広がり、私も一緒に絶頂した。


 終わった後、悟は満足げに笑った。「真理子、最高だったよ。夢みたいだ!」


 私は、ベッドに横たわり、天井を見つめた。身体が、重かった。悟の軽さが、今はただの空虚に感じた。


 この恋は、もう終わりだった。悟は、私の闇を軽くできなかった。私も、悟の軽さを本当の優しさだと信じられなくなった。


 卒業後、私たちは自然に離れた。悟はリーマンになり、私は大学院で民俗学の研究を深めた。あの頃の記憶は、甘く、苦い。唯一の普通の恋だったけど、結局、私の闇は、誰にも共有できなかった。


 悟、ありがとう。でも、ごめんね。


 呪いなんて、なかった。ただの、軽い幸せな記憶だけが残った。

※本作に登場するすべてのキャラクターは18歳以上です。

※制服・学生風衣装・部活動ユニフォーム等の描写は、すべて演出上のコスプレ要素であり、現実の未成年を描写したものではありません。

※本作に登場する事件・設定・団体等はすべてフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。

※第4章以降では、過去の出来事や医療・倫理に関する重いテーマが語られますが、描写は簡潔に留めています。

※性的・暴力的要素を一部含みますが、過度に詳細な描写は行っていません。

※本作は特定の思想・行為を推奨するものではありません。

※苦手な方は該当章の閲覧をお控えください。

※飲酒・喫煙の描写が含まれます。


作者より:


みなさま、音楽編八話と真理子の彼氏にお付き合いしていただきありがとうございました。


お遊びはここまで。

次章は、彩花の謎と闇に彼女たちが挑みます。

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