確かにものづくりは好きだけども、こういうものづくりでは断じてない

就職して６年目の由香の日常は充実していた。けど、退屈していた。
ぬるいオタク活動に、休日に行う手芸。女友達はいれど、恋愛はさっぱり。
そんな喪女街道を歩んでいく由香はある日、気が付いたら森の中にいた―――
そこはどうやら、自分がプレイしていたゲームの続編の世界で！？

異世界トリップ恋愛ファンタジー

「私は、確かにものづくりはすきだけど、こういうものづくりではない！」