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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

DRUG -ドラッグ-

作者:屑ノ葉
最新エピソード掲載日:2026/10/11
世界には、誰も知らない「異能力」が存在していた。

しかし、それは一部の人間だけが持つ特殊な力であり、一般社会に知られることはなかった。

そんなある日、全国で一つの風邪薬が流通し始める。

熱や咳、喉の痛みを抑える、ごく普通の薬。

――そう思われていた。

だが、その薬を服用した人間の一部に、不可解な変化が起こり始める。

炎を操る者。
他人の記憶に干渉する者。
触れたものの性質を変える者。

人間には本来あり得ない「異能力」が発現したのだ。

薬の正体は、裏社会で「DRUG」と呼ばれる特殊薬物だった。

異能力を手に入れた者たちは、やがて自分たちの力を利用し始める。
犯罪に手を染める者、金や権力を得ようとする者、能力を隠して普通の生活を続けようとする者。

そして裏社会では、DRUGを巡る争いが激化していく。

なぜDRUGは風邪薬として作られたのか。
誰が一般人にまで届くよう流通させたのか。
そして、なぜこれほど多くの人間に「能力」を与える必要があったのか。

自分の能力を知るため、そして薬の真実を追うために裏社会へ足を踏み入れた主人公・兼坂 斎は、そこでDRUGに関わる人間たちと出会っていく。

敵か味方かも分からない異能力者たち。
DRUGを追う組織。
薬を生み出した人物。
そして、すべてを知っているかのように暗躍する者。

調べれば調べるほど、DRUGは単なる「異能力を生み出す薬」ではないことが明らかになっていく。

これは、異能力を手にした者たちの物語。

そして―知らないうちに薬を飲んでしまった人々を巻き込んだ、巨大な計画の物語。
0.1 ただの風邪薬
2026/10/11 13:31
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