レギー=イマージュ=アナリス視点。
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今回はレギー視点です。
陛下の執務室にて、例の地方で流行っている病について報告をした。
「幸い、死者は出ていないが王都まで広がるのは阻止したいものだな、、、原因がわからぬとはどうしたものか、、、」
陛下の言葉に自分もその病に侵されたが、カエデによって完治した事はあえて言葉にしなかった。
完治したものの、治す力というのが不確定だからだ。
巻き込まれて、こちらに来てしまった人間がそんな力を持っているはずはない。
ロッチェに確認をしなければ、、、
「神殿でも病の原因を探しています。一度戻り、報告をして来ます。」
「頼んだ。」
ーーーー
「身体はもう、大丈夫なんですか?」
神殿に向かう途中、来るだろう事は想定していたが、待ち伏せか、、、
「あぁ、平気だ。」
「貴方は、例の病に侵されたと報告を受けましたが、、、本当にカエデが?」
ベークが腕を組んでこちらを訝しげに睨んでいる。
「まだ、不確定だが、、、俺は完治している。彼女のおかげでな、これからロッチェに報告して来る。」
「人見知りが激しい者がよく、カエデに心を開きましたね。」
ベークの意味ありげな瞳を見て爆弾を落としてやった。
「それは、会って間もないの俺に【誓い】をしたからな、無視するわけにはいかないだろう。」
レーグの驚いた顔は久しぶりに見たなと内心笑ながら、カエデに謝罪した。あいつのことだから、カエデに【誓い】について問い質すだろう。彼女は意識してそうした訳ではないけれど、、、
【誓い】とは、真の心から相手に想いを伝える事で、カエデのしたものは俺を労って流れでって感じだろうな、、、
まぁ、どちらにせよ悪くはない。




