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三十路女、獣族に会う。その2
「、、、、、。」
一応、初対面と言う事で挨拶してみたけれど。
まん丸瞳でじーっと見られるのも、、、
耐えられない、、、だって、だって!!
「かっわいいいいいいっーーー!」
衝動的に抱き上げて、ぎゅーっと抱きしめた。
『きゃあ〜もっと、ぎゅーして!ぎゅーしてぇー!』
「よしよし!可愛い、可愛い!」
そして、リクエストに答えるように、ぎゅーっと抱きしめて、グルングルン回した。
『きゃはは〜楽しい〜!もっとー!もっと!』
しばらく、グルングルンしたり、揺らしたり、撫でくりまわした。
腕の中の元、フワフワ物体。、、、今は子供は、頬を赤くさせて、トロンとした瞳で私を見つめている。
やり過ぎたな?
「ごめんね。疲れちゃったかな?」
『んーん。だいじょうぶ。楽しかった。』
そう言って、私の胸にもたれ掛かるように抱きついてきた。
本当に可愛い、、、それに、この耳。
さ•わ•り•た•い!!




