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第十章☆マンティス

ケンとユリのカップルに子どもが生まれた。

「久しぶりに先生にところへ顔を出そうか?」

「そうしましょう」

家を建てて、畑や動物を養って、順調にいっていたが、懐かしい場所へ行きたくて2人は子どもを連れて空飛ぶ乗り物で帰還した。

「先生?」

建物のどこにも彼女の姿はなかった。

「先生はどこへ行ったんですか?」

男たちに尋ねると、

「病気の男の子の治療法がある、と言われて彼と、彼のつがいの女の子を連れてマンティスという男のところへ行っている」とのことだった。

「子どもが生まれたのか?よかったな」

「ありがとう」

「彼女に会いたかっただろうが、いつ戻るか皆目見当がつかなくて悪いな」

ケンもユリも首を横に振り、

「あの男の子の治療法がわかっただけでもよかったよ」と言って帰って行った。


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