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第46話目が無くても

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「久しぶりに車に乗った」

マキナはニコニコと笑いながら、話し始める

両目が無いのに、元気だ

出血などの治療すらもできなかったのに


「灰の子、もっと近くにおいで。認識しにくいから」

「、、、、うん」

エデンは責任を感じているのか、声が小さい

「目が無くなった数時間程度だけど、結構動けるようになってきたね」

「そうですね」

「手癖で日記も書けるし、匂いとかでヘブンと灰の子の区別も付く」

少しだけマキナに引き寄せられ、頭の匂いを嗅がれる

引っ張られた時、少しドキっとした。私はマキナを気に入りすぎている


「うん。やっぱり匂いは違うね。二人ともいい匂いだけど全く違う」

「エデンさん」

「ア˝?」

腐灰部隊の一人がエデンに声をかけるが

それを機嫌悪そうにエデンが返事する


「基地に到着します。降りる準備を」

「あっそ」

「ちゃんと聞きなよ。うっお」

立ち上がろうとしたマキナが体勢を少しだけ崩した瞬間

「立ち上がる時は言って!」

「立ち上がる時は言って下さい!」

エデンとほぼ同時にマキナを支える


「ハハハハ!ありがとう!」

マキナを結構大きな声で笑いながら、御礼を言う

「二人が同時に喋ったら、笑ってしまうわ」

マキナはそんなことを言いながら、右手を腐灰部隊の一人に近づけ

頭を触った


「教えてくれてありがとう。あと何分ぐらいで着くかな?」

「あ、あと十数分程度で着くと思います」

「そうか。燃料とかは大丈夫?」

「大丈夫です!」

腐灰部隊の一人は、恥ずかしながら助手席へと戻っていった


「じゃあ。静かに到着を待とうか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「危ない!!」

「車から降りてすぐにこれか」

「エデン!!!何故逆行した!!!」

魂武器を顕現させている女性、、恐らくこの基地の隊長格だろうっと思わしき人物が

私達に斬りかかって来た。私【達】に


「おい。危ないだろ」

「餓鬼は黙っとれ!!」

「そうか。死ねよクソババア」

怒りを胸に魂を武器に顕現させた


「はい!ストップ!!」

マキナに後ろからハグされる

「灰の子もこっち来い!戦うのは無意味なことだ!!」

「なんだお前?、、魂が濃いな」

「ここで戦ったら俺が巻き込まれる。話し合いで解決しよう。良いか?」

「・・・お前に言われたら従いたくなるな。良いだろう」

「ありがとう」

心臓が高鳴る。魂が顕現した状態でこれは不味い


「ババア!私から剣を取り上げろ!!」

「・!!」

ガキィンっと大きな音を立てながら、私の魂の武器が天高く飛ぶ

「ふぅ、、興奮しすぎて危なかった」

「大丈夫?」

マキナが私をハグしながら安否を確認してくるが

マキナが原因だとは口が裂けても言えない


「大丈夫。少し興奮しただけ」

「それならいいけど、、」

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