第四十六話:ティー・エステート 魔改造計画!!④
次の日私の提案でみんなで一緒に茶葉の揉捻の作業をしていた。
萎凋は私達が起きて4~6時間後くらいに〈箱庭〉でティルに干してもらった。
でも…〈箱庭〉で大丈夫かな…今までは外で干してたけど…流石に今いる宿屋じゃシュラちゃんも干すのためらったんだよね…
「へぇ…紅茶ってこうやって加工するのね…ウチ初めて知ったわ…」
「私もね、弟子入する前に少し記憶の限りで作ったことあるけど…回転揉み、押し揉み、玉解…精揉とか全くわからなかったよ…でも今は、もう色々学んしみんなで一緒に作業したいなって思ってたんだよね!」
今揉捻の作業をしてるわけだけど…やっぱり三人は初めてだから少しムラができるかもなぁ…
ふと横を見たけど流石シュラちゃんだなぁ…私含め4人とは打って変わって手さばきが凄い…ふと思ったけど、語彙力ないなぁ…私。
「ミルキーさん!そこ、こぼれてますよ?しっかり手元見ていてくださいね?話していてもいいですが…(小声→)私は…ミルキーさんが飲みたいので…」
「ん…?ごめんね?最後の方少し聞き取りづらかったんだけど…もう一回言ってもらってもいい?」
「な、なんでもないです…//」
そこから今日の出来事をティルとチェルンの二人に話しながら作業をしていた…
「君らよく疲れないね…ウチは手が痛くなってきちゃったよ…この茶葉誰かお願いできないかい?」
「私がやります!最初のうちは量が多いと大変だと思いますので…」
「じゃあ私のもお願いね〜」
っとティルも投げ出していった…
「えぇ…シュラちゃん大丈夫?もし大変なら私手伝うけど…」
「大丈夫です!!ミルキーさんには美味しい紅茶を飲んでほしいですから!!!」
「ありがとね…シュラちゃん私も頑張って揉捻するから!」
「私もいるの忘れないでほしいの…!私だって美味しいの作りたいの…!」
「(小声)可愛い…」
つい口に出ちゃったけど…二人には聞こえてなさそうだしいっか。
でも…チェルンが顔膨らませてこっち見てきたら可愛って思っちゃうって!
酸化発酵ってどうするんだろう…前はシュラちゃんの家の工房だったから専用の部屋があったけど…
今はないからなぁ…えっ…ほんとにどうしよ…
「シュラちゃん…酸化発酵ってどうすれば…」
「酸化発酵ですか?それだったらいつものよう…に…あっ…どうしましょうミルキーさん…ここいつもの工房じゃありませんでした…」
思ってもない所で問題の壁が訪れたなぁ…どうしよ…これから先も酸化の部屋ないし…
っと二人は頭を抱えてるのであった…
作品設定を少し変更しました。
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