第二十一話:色々な木
シュラちゃんに案内されて着いた所は、街の外れにある場所だった…
「ここは?」
「ここは、増えすぎた木を植えて人口植林している場所です、ここにあるのは自由に持って行っていいので、ミルキーさんが欲しいのを選んで育てて見ませんか?」
確かに…異世界は紅茶の木には色んな種類があるってさっき聞いたけど…
まさか、こんなに多いとは…
チェルン居るし、全種欲しいなぁ…聞いてみよっと!
「シュラちゃん…どれがどの木が分かる?…もし分かるなら、全種欲しいなって…」
「ミルキーさん…種類は分かりますが…しっかり手入れできるんですか?」
「チェルンが居るからそれは、多分大丈夫!」
「ミルキーさんが言うなら留めはしませんが…」
って事で、合計12種類の木を〈箱庭〉に数本ずつ転送したのだった…
ー夜…〈箱庭〉にて…ー
「ミルキー!この木何なの?!」
「これね、全部貰った紅茶の何だよね!」
「おーすごいの!」
「でしょ?それで、チェルンにお願いしたいんだけど…昼間私がいないときでいいから、この木たちの整備お願いしていい?」
「分かったの!任せるの!」
「ミルキーちゃん!今日もその娘と一緒なんだ!」
「お邪魔してます…」
「シュラちゃんそんな緊張しなくて良いと思うよ…」
そういえば…私が転生して直ぐに見つけた、紅茶の木って新種だったよね…
もしかしたら、シュラちゃんなら何か分かるかも!
「シュラちゃん、ちょっと良い?」
「はい?なんですか?」
「実は…私が前に見つけた紅茶の木を見て欲しいんだけど…」
「分かり…ました?でも私が今日あげた木以外なかった気が…」
「コレなんだけど…」
「ミルキーさん…これもしかして…新種じゃないですか?!すごいですよ!大発見ですよ!」
やっぱり…私が最初に鑑定下の間違いじゃなかったんだ…!
「こちら頂いてもいいですか?」
「シュラちゃんでも流石に駄目かな…ここで私たちの秘密ってことにしたいし…」
「分かりました…って私も作ったり研究するの参加してもいいってことですか?!」
「勿論だよ、だって一緒に旅するんでしょ?」
「わぁ!ありがとうございます!」
そう言ってシュラちゃんはパァッっと目を輝かせて私を見てたのだった…
その後、一緒に紅茶を作ってみたのは別のお話…
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