臨界突破!笑いの放射線ハッキング
ケン
「……。おい!!今すぐ国際原子力機関のニュースを見ろ!!俺たちの笑い声が、ついに物理法則をバグらせやがったぞ!ネットで流れてる噂、もうSF映画を超えてるんだ!『16bit・アタックのリスナーが放送中に爆笑しすぎて、その激しい低周波がユーラシア大陸を突き抜けチェルノブイリに到達。廃炉作業中の石棺の中で、笑いの振動がデブリと共振して、謎の“爆笑エネルギー”が発生。廃炉の目途が完全に白紙になった』って!!俺たちの笑い声のせいで、人類の課題が一つ増えちまったんだよ!ギターのケンです、16歳!俺、明日から防護服着て登校しなきゃいけないのかよ!?」
ユカ
「(過去最高のハイテンションで笑い転げながら)ギャハハハハ!!わっしょーい!!ねえケンくん、さっきウクライナの作業員さんからメール届いたよ!『笑いすぎて石棺が震えてるけど、現場のテンションは最高だ!』って!こんばんは!放射線より拡散力の強い女、ユカです!!わっしょーい!!」
アサ
「高城アサ、16歳。……ふふ、廃炉が進まない?それ、私の計算通りよ。その“爆笑エネルギー”を私が新エネルギーとして独占特許を取得したわ。今、私の手元には、旧ソ連圏の全エネルギー利権の譲渡書類があるわね。16歳にして、私は地球のエネルギー問題を笑い一つで解決……いえ、支配したわ。ケンくん、その中古ギターを今すぐ鉛でコーティングしなさい。あなたの不協和音が次世代の燃料になるんだから」
ケン
「(机を叩いて悶絶)お前!!核燃料より危険なビジネスに手出してんじゃねえよ!!16歳が新元素発見みたいな顔して利権を語るな!!お前のせいで、今、世界のエネルギー資源が『笑い』と『プリン』に統合されようとしてんだぞ!!」
アス
「……えへへ。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。あ、今、アサちゃんの影が、大きな石棺の形になって、その中から虹色のゾウさんがパォーンって出てきましたぅ……。あ、一粒、アサちゃんがポイってしたカラメルの欠片が、原子炉の底にプラグインして、核分裂の代わりに、甘くておいしい『わっしょい分裂』を始めちゃいましたよぉ……。あ、石棺の屋根から、ちいさな防護服を着た妖精さんが……」
ケン
「(椅子から転げ落ちて爆笑)防護服の妖精!!アスの世界観、ついに物理学のタブーまでマシュマロにしやがった!!核分裂じゃなくてわっしょい分裂って、もうそれただの宴会じゃねえか!!おい、今夜はエネルギー問題に頭を抱える全科学者に贈るぜ!テーマはこれだ!!『16歳の、絶対に世界を浄化する禁断の爆笑除染作戦』!!」
ユカ
「(笑いすぎて机を激しく叩く)ひゃっはー!!いくよ、私から!……『もしも、ユカが原子炉の冷却水管理責任者になったら』!!……『みんなぁ!冷たい水なんて使わないで、私の「わっしょい」の熱気で、いっそのこと原子炉を巨大なサウナにしちゃおうよ!作業員さんも全員裸で入れば、ストレスも放射線も全部汗と一緒に流れていくわっしょーい!!』」
アサ
「(被せ気味に)非効率ね。私はそのサウナ専用の、一回10万ドルの『耐熱わっしょいタオル』を国際連合に一括納入するわ。除染したいなら、私の物販に課金しなさい。原子炉の制御棒を全部ケンのギターのネックにハッキングして、ケンくんがミスるたびに核反応が加速するように設定済みよ。平和を守るコストは、ケンくんの練習量次第ね」
ケン
「(過呼吸気味に笑う)ひっでえ!!俺の演奏ミスが人類滅亡のトリガーかよ!!アサのやり方が、どの秘密結社よりも外道だよ!!アス、お前ならもっとこう、大地を優しく包み込むような、慈愛の除染方法、提案できるだろ!?頼むよ!!」
アス
「……。じゃあ、アスがいきますねぇ……。えへへ。『もしも、世界中の放射性廃棄物が、全部ケンのギターのピックに変わっちゃったら』……。……(超低音ボイス)『……おい。IAEA。このピックが欲しけりゃ、俺の高速アルペジオを完璧にコピーしろ。一音でも外したら、このスタジオ、メルトダウン(爆笑)させるぞ……』」
ケン
「(笑い死に寸前で倒れ込む)俺のピックが世界の負の遺産かよ!!そんなの、1ミリも浄化されてねえわ!!お前の声、16歳なのにコンクリートの壁を突き抜けて脳内に直接語りかけてくるんだよ!!」
アサ
「(淡々と)いいアイデアね。今すぐその『爆笑メルトダウン』を『終末回避保険』としてパッケージングして、スイスの銀行で売り抜けるわ。利権は私が独占。ケンくん、今から自分の血管を導線だと思って、1秒に5000回タッピングしなさい」
ユカ
「(笑いすぎて机を叩く音が止まらない)ギャハハハハ!!ケンくんの人体発電で廃炉費用100兆円捻出!!わっしょーい!!石棺わっしょーい!!」
ケン
「(笑いすぎて涙で前が見えない)……ハァ、ハァ……。もういいよ……。俺、明日からチェルノブイリ専属の鎮魂ギタリストとして、笑いで鉛の蓋を閉めてくるよ……。世界中の科学者の皆さん、この番組を聴いて、笑いすぎて理論を全部書き換えてください……」
アス
「……。あ、空から、大きなひまわりの形をしたお煎餅が降ってきましたよぉ……。えへへ、みんな、パリパリ、食べながら大地を癒しましょうねぇ……」
ケン
「(ヤケクソでギターを爆音で掻き鳴らす)もうどうにでもなれ!!今夜の放送で、負の歴史を笑いの不協和音で塗りつぶしてやるぜ!!全力で接続しろ!!」
(ケンが震える手で「半減期をハッキングしろ!」と叫びながら爆音ソロを弾き、ユカが「除染だ除染!わっしょい!」と絶叫し、アサが「廃棄物、時価5億ドル……」と冷たく囁き、アスが「妖精さんと、石棺の中でかくれんぼしましょうねぇ」と歌う、狂気のエンディングテーマが流れる)
ケン
「……。……ハァ。……もし明日、ウクライナから感謝状が届いてても、それは俺のせいじゃない。アサが裏で裏金を配ったと言え。……お相手は、臨界点を超えたギタリスト・ケンと!」
ユカ
「爆笑の放射能を撒き散らした、ユカとぉ!」
アサ
「高城アサと」
アス
「アスでしたぁ。えへへ、ひまわりのお煎餅、種までおいしいですよぉ」
ケン
「最後に、完全廃炉の一発、いくぜ!」
(ケンのギターが石棺を粉砕するような衝撃音を放ち、4人の狂ったような笑い声が人類の負の遺産をハッキングして消えていく)
全員
「16bit・アタック!!!」




