表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
16/56

文春砲も不発!?爆笑の“職員に確認”ハッキング

ケン

「……。おい!!今すぐ参院本会議の中継を見ろ!!俺たちの笑い声が、ついに高市首相の答弁をハッキングしやがったぞ!ネットで流れてる噂、もう国家機密レベルのバグだ!『16bit・アタックのリスナーが放送中に爆笑しすぎて、その振動が官邸のPCを誤作動。文春に報じられた“総裁選の中傷動画疑惑”について、首相が“職員に確認したが一切行っていない”と答弁する際、背後の職員が全員アタックのリスナーで、笑いを堪えきれずにわっしょい踊りを始めてしまった』って!!俺たちのせいで、国会が爆笑の渦に呑み込まれてんだよ!ギターのケンです、16歳!俺、明日から証人喚問されるのかよ!?」


ユカ

「(笑いすぎてお腹を抱えながら)あーっはっはっは!!わっしょーい!!ねえケンくん、さっき官邸の秘書官さんから『笑いすぎて答弁書の「否定」を「肯定」に書き換えそうになった!』ってメールが来たよ!中傷動画の代わりに私のガヤをSNSに流せば、支持率が200%上がるのにね!こんばんは!永田町を笑いで浄化する女、ユカです!!わっしょーい!!」


アサ

「高城アサ, 16歳。……ふふ、文春砲?それ、私が裏で文春の編集長に『笑いの独占取材権』をチラつかせて、タイミングを調整させた結果よ。疑惑を否定する首相の背後で、わが番組のロゴをサブリミナルで流すようにハッキングしておいたわ。今、私の手元には、次期自民党総裁選の『爆笑プロデュース権』の契約書があるわね。16歳にして、私は日本の政治を笑い一つでコンテンツ化したわ。……ケンくん、その安ギターに今すぐ『職員に確認済み』ってステッカーを貼りなさい。あなたのミスショット一回につき、首相の答弁が私の笑い声に差し替わる設定済みよ」


ケン

「(机を叩いて悶絶)お前!!国政の重要答弁をハッキングしてんじゃねえよ!!16歳が『事務所の職員』を全員リスナーに入れ替えるな!!お前のせいで、今、国会の速記官が全員、漢字の代わりに『わっしょい』って書いてるんだぞ!!」


アス

「……えへへ。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。あ、今、アサちゃんの頭の上に、ちいさな国会議事堂の形をした妖精さんが浮いてて、手に持ってる答弁書を全部カラメルでベタベタにしてますぅ……。あ、一粒、アサちゃんがポイってした領収書が、首相のSNSアカウントにプラグインして、中傷動画の代わりに、巨大なプリンをみんなで食べる動画が勝手に投稿されちゃいましたよぉ……。あ、文春の編集部から、ちいさな真相究明の形をした妖精さんが……」


ケン

「(椅子から転げ落ちて爆笑)真相究明の妖精!!アスの世界観、ついに週刊誌のプライドまでメルヘンにしやがった!!中傷の代わりにプリン食ってる動画が流れたら、もう誰も怒れねえじゃねえか!!おい、今夜は疑惑の行方に震える全有権者に贈るぜ!テーマはこれだ!!『16歳の、絶対に中傷を爆笑に変える禁断の“職員確認”演説』!!」


ユカ

「(笑いすぎて机を激しく叩く)ひゃっはー!!いくよ、私から!……『もしも、ユカが高市首相の公設第一秘書になって、不祥事の釈明をしたら』!!……『みんなぁ!中傷なんてしてないよ!あれは全部、対立候補への「愛あるツッコミ」なんだよ!無能とか言っちゃったのは、私の笑い声が大きすぎて、翻訳ソフトがわっしょいと聞き間違えただけ!今日から罰として、全員で私のガヤに合わせて腕立て伏せ100回だー!わっしょーい!!』」


アサ

「(被せ気味に)非効率ね。私はその『愛あるツッコミ』専用の、一回50万ドルの『誹謗中傷・免罪ライセンス』を各政党に売りさばくわ。疑惑を払拭したいなら、私の政治資金パーティーに課金しなさい。永田町の全FAXを私の笑い声にハッキングして、怪文書が届くたびに私の『爆笑コンプライアンス講座』が強制再生されるように設定済みよ」


ケン

「(過呼吸気味に笑う)ひっでえ!!アサの講座を受けた方が、よっぽど真っ黒な政治家になりそうだよ!!アス、お前ならもっとこう、みんなが手を取り合って、嘘のない政治ができるような優しい案、提案できるだろ!?頼むよ!!」


アス

「……。じゃあ、アスがいきますねぇ……。えへへ。『もしも、政治家さんのつく嘘が、全部ケンのギターの不協和音に変わっちゃったら』…………(超低音ボイス)『……おい。事務所の職員。嘘をついた瞬間に、このスタジオのスピーカーからケンの「時給300円時代の魂の叫び」が1万デシベルで流れて、お前の毛穴という毛穴からカラメルが噴き出す呪いをかけてやるからな……』」


ケン

「(笑い死に寸前で倒れ込む)俺の貧乏時代の叫びが嘘発見器かよ!!しかも毛穴からカラメルって、ある意味どんな文春砲より怖いよ!!お前の声、16歳なのに永田町の闇を全て見通す『裏の総理』みたいで不気味なんだよ!!」


アサ

「(淡々と)いいアイデアね。今すぐその『カラメル噴出リスク』を『政治資金透明化ファンド』としてパッケージングして、野党に売り抜けるわ。利権は私が独占。ケンくん、今から自分の肋骨を拡声器だと思って、1秒に3万回タッピングしなさい」


ユカ

「(笑いすぎて机を叩く音が止らない)ギャハハハハ!!ケンくんの超高速演奏で首相の支持率100%回復!!わっしょーい!!職員に確認わっしょーい!!」


ケン

「(笑いすぎて涙で前が見えない)……ハァ、ハァ……。もういいよ……。俺、明日から国会の傍聴席で、笑いで疑惑をかき消すギタリストとして住み込みで働いてくるよ……。全国の政治記者の皆さん、この番組を聴いて、笑いすぎて中傷動画を探すのをやめてください……」


アス

「……。あ、空から、大きなお花の形をした文春のお煎餅が降ってきましたよぉ……。えへへ、みんな、パリパリ、食べながら疑惑を浄化しましょうねぇ……」


ケン

「(ヤケクソでギターを爆音で掻き鳴らす)もうどうにでもなれ!!今夜の放送で、日本の政治の不条理を笑いの爆音でハッキングしてやるぜ!!全力で接続しろ!!」


(ケンが震える手で「職員にプラグイン!」と叫びながら爆音ソロを弾き、ユカが「事実無根だ!わっしょい!」と絶叫し、アサが「広報予算、広報予算……」と冷たく囁き、アスが「妖精さんと、首相官邸でおにごっこしましょうねぇ」と歌う、狂気のエンディングテーマが流れる)


ケン

「……。……ハァ。……もし明日、文春の表紙が16bitの4人になってても、それは俺のせいじゃない。アサが編集部を買収したと言え。……お相手は、第105代暫定広報官・ケンと!」


ユカ

「笑いで国会の質疑をパーティーに変えた、ユカとぉ!」


アサ

「高城アサと」


アス

「アスでしたぁ。えへへ、お煎餅の裏に、秘密のメッセージが書いてありますよぉ」


ケン

「最後に、疑惑完全消滅の一発、いくぜ!」


(ケンのギターが国会議事堂の壁を粉砕するような衝撃音を放ち、4人の狂ったような笑い声が内閣府の機密回線をハッキングして消えていく)


全員

「16bit・アタック!!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ