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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【完結】新人魔術師は、聖剣勇者…ではなく、成犬ユーシャのお世話係を拝命しました~召喚されたのは、もふもふワンコ!?今更、魔法陣を書き間違えたとは言えないので、このまま浄化の散歩に出ます!~

作者:三星
【完結済】
 ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
 
 そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
 魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう

「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」

 そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
 
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。

 
 シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……

 シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
 
 スペクタクルなものは期待してはいけない―…

 桃太郎的立ち位置のユーシャ様
 ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーツレント
 猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
 キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
 そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!

「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫

違いますっ!!

●残酷描写は保険程度です。
●犬は犬のままです。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!
●恋愛に関する部分には☆、☆☆、☆☆☆の三段回でタイトル横に示しています。中盤まで中々出て来ません!ただの私のしくじりです、すみません(><)
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