↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/140

32.女神


愛車ズーマーを法定速度でぶっ飛ばし

帰宅した。アパートの駐輪場に原付を置き

自分の部屋まで歩く・・・


(出てこい!)


ガチャッ


望んだ通り、隣の部屋の夏美さんが出てきた。

夜9時だというのに、金髪のせいか明るさを放っている。

アパートの蛍光灯が反射し、女神のようだ。


「よっ、1年」

「こんばんわ」

「バイト帰り?」

「はい」

「おつかれ〜」


そこで会話が途切れてしまったので

俺はそのまま自室に戻ろうと進むけど

聞いてみたいことがあった。



「車の免許取るのって、いくらぐらいかかるんですか?」


「1年、免許を取る気になったか」

「ま、まぁ」

「15万くらいかなぁ〜」

「え!?そんなにかかるんですか!?」

「そうだよ〜だから私も車を使うバイトしてんのよ」

「全然足りない・・・」



今のコンビニバイトでは、やっていけない!



「ま、頑張りなよ」



そういって夏美さんはバイビーのポーズをして

去っていった。

くそう。会話がもうちょっとで

続きそうな雰囲気があったのに!



・・・それにしても、15万か。

いけない額じゃないけど・・・

頑張るしかない。

大学生活が一人暮らしと決まった時、

俺は母親に頼らない事を決意したのだ。



そうこうして、自室に着く。

慌てていたのか知らないが

カギを閉め忘れていた。

意外とドロボーがいるらしい。

用心しなければ。



部屋に入る。

こうして、ゆっくりと

里山さんのオカルトブログを読み始めた。 



魔女の手がかりがあるかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。