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命の花  作者: 海風 波音
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第一話 〜新種の植物?!〜

この話の内容は、ブチ猫さんにアイデアを出してもらいました。

ある朝、私はいつもどおりに花に水をあげていた。

すると、端っこのほうに今まで生えていなかった植物が生えていた。

私は、ただの雑草かな? と思い、そのままほうっておいた。


そして、たまたま花や草に詳しい友達

「大林 和也」が遊びにきた。

何気ない会話から、このあと凄いことが起こるなんて予想もしなかった――

「俺さぁ、最近珍しい植物調べるのにはまってるんだぁ」

「へぇ〜、そうなんだ!和也、そういうの調べるの好きだもんね」

「うん!何か、まだ誰も知らないのを調べるのとか、面白くない?」

「別に、私は思わないけど? あっ、そう言えばこの間、見たこと無い植物あったよ!」

「えっ? どこで?」

「私の家だよ。ほら、そこの鉢植えの端にあるでしょ?」

「あっ!ホントだ……」そして、和也は真剣な顔をして、ずっとその植物を見ている。

いきなり、私のほうを見たかと思うと

「樹里…この鉢植え、借りてもいいか?」と言った。

私は、何が何だかわからなかったので

「うん、いいよ!その代わり、ちゃんと毎日水あげてね」と言い、和也に鉢植えを渡した。

すると

「ありがとう。今週中には、返すようにするから」とお礼を言ってくる。

なので、私は

「うん、わかった!それより、そんな鉢植え持ってってどうするの?」と疑問に思っていたことを打ち明けた。

そしたら、また真剣な顔をし

「まだ、確定は出来ないけど……。もしかしたら、新種の植物かもしれない」と軽く呟いた。

その言葉に、なぜだか私は反応し

「えっ!ホント!」と声をあげ、立ち上がった。

すると、和也は驚いた様子で

「樹里が、植物のことに興味持つなんて、初めてだよな。どうした?」と不思議そうに聞いてくる。

なので、私は

「わかんないけど……。何か、こうワクワクするんだよね!」と微笑んだ。

そしたら、急に和也が私に笑いかけ

「ホント!何か、俺嬉しいなぁ。仲間が出来たみたいで」と本当に嬉しそうだ。

そんな和也を見て、私は

「あ〜、笑ったぁ!和也の笑うところ、久しぶりに見た〜」とふざけて言う。

すると、和也は

「まあ、そうだろうな。会うこと自体、久しぶりだし……」と真面目に答えた。

少しは、ふざけて言ってもいいのに……。

そうこう話している時、急に和也が口を開いた。

「さっきの話だけど、早く調べたいから研究所行きたいんだけど……。」と気まずそうに。

なので、私は

「あっ、うん。ゴメンね!長々としちゃって」と謝った。

でも、和也は耳に入らなかったようですぐさま

「じゃあ、わかったら連絡するから!」と言い残し、出て行った――

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