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置き去りの季節(一時凍結中)  作者:
動き出した時間
2/5

夢の中で笑う君。

『ねぇ莉央、莉央は、どの季節が好き?』

『…冬、かな。』

『えー、何で?冬は寒いじゃん。』

『寒いの好きだもん。…啓悟はどれが好きなの?』

『俺は…、夏が好きだ。』

『…夏は暑いじゃん。』

『そうだな。暑いのは嫌いだ。でも、夏が好きなんだ。』


『…変なの………。


曖昧に終わった会話、目の前に広がる天井。あぁ、夢か。とまだ眠気の残る頭で納得する。あれは確か、夏に啓悟と一緒に花火をしたときの会話だ。あの日から半年経った今でも、私は…

「夏なんか、嫌い。」

…頑なに夏を嫌うようになったのだ。

勿論、この会話が原因な訳ではない。その直後に遭った、事故が…。

あれさえなければ、私は夏を好きになれたかも知れない。


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