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第17話 映画「哀愁」
半年に1度は観たくなる映画
主演】ヴィヴィアン・リー/クラーク・ゲーブル
ヴィヴィアン・リーが美しい
彼女の映画は
「風と共に去りぬ」
が有名だ
「哀愁」はモノクロームだが彼女の可憐な表情が垣間見れる
戦争に行く直前に結婚の約束をしたが、待つ間生活に苦しくて
女性の武器を使う
彼が帰還後に一緒になろうとするが、そのことは秘密に出来ない
”汚れてしまった”私は、貴族の家にはふさわしくないと
心に閉まっておくには苦しくて・・・彼の元を離れることに
想い出の場所を歩いてるうちに
走っている車の中に身を・・・
戦争がつくった悲恋と不条理
「愛」って、何だろう?
もしも、打ち明けていたら彼はどうしていたのだろうか
映画でなくても、こんな不条理は少なくないだろうに




