森の風邪の日
初夏です。
現実の世界の方はじっとりと蒸し暑いような日が始まりつつあって、でも、梅雨でちょっとひんやりもして……。
……そんな今日この頃、僕は夏風邪を引きました。
「あんたも風邪、引くのね」
「そりゃ、引くよ……」
僕は今、何故だか森の家の中、ライラに看病されている。どうしてこうなっちゃったのか、っていうと、僕が自分の風邪に気付かずにいたら、ライラが僕より先に僕の風邪に気付いて、『あんた熱あるんじゃないの!?寝てなさい!』って、ベッドに連れていかれてしまったからだよ。
ライラの観察眼には恐れ入る、というか、僕自身の感覚の鈍さに呆れかえる、っていうか……とにかく、情けなくて惨めな気持ち……。
「うふふふふ……やーっと、あの時のお返しができるわね」
でも、僕が情けなくて惨めな気持ちでも、ライラはひたすら嬉しそうなんだよ。
「今度は私があんたを看病する番よ!覚悟しておきなさい!」
……そう。僕、以前、ライラが風邪を引いた時に看病したことがあった。ライラはあの時の『お返し』をしたいらしい。
なんだろうね、ライラが言うと、『恩返し』っていうニュアンスであるよりは、『仕返し』っていうニュアンスである方に重みが寄っている気がする。
「まずは何からやってやろうかしら……。あ、トウゴ。あんた今、食欲とかある?魔力の調子は?」
「ええと、食欲はあんまり……。魔力も、へんなかんじ……あ、大変だ。僕が風邪ひきだと、森が影響されちゃうよね」
そういえば、僕が体調不良だとよくないんだった。僕は森で、森の子達は森に住んでるわけで……ああ、どうしよう!僕のせいで皆の暮らしや体調に影響があったら!
「それは気にしなくていいわよ。森が多少お熱だったとしても、皆それなりに楽しくやるから。私も面白がってるわけだし」
……なんだかとても心配だし、とても申し訳ない気分なのだけれど、でも、ライラは心底楽しそうにしていて……そんなライラを見て、僕は思い出したよ。ライラは自分が風邪をひいたときだって、楽しんでやろうとしていた。僕はそんなライラを見て、ああ、かっこいいなあ、と思ったわけなのだけれど……。
ええと……今のライラも、なんだか楽しもうとしているように見える。その、僕の看病を。
「じゃ、薬、貰ってくるわ。後は……果物なら食べられそう?」
「うん」
「桃、剥いてあげる。それ食べて薬飲んで寝なさい」
「はーい……」
……ライラが出ていってしまったドアを見つめながら、僕は、思った。
ライラの10分の1くらいでもいいから、僕もこの風邪引きを、なんとか楽しんでやるぞ、と……。
「まおーう。まーおーう。きてー」
ということで、僕は最初に魔王を呼んだ。
風邪で喉も痛くて、あまり大きな声は出なかったんだけれど……魔王は『まおーん』と元気に鳴いて、ぽてぽてぽて、と僕の部屋の窓の下までやってきて……そして、『まおんっ!』と元気に、窓からにゅるんと入ってきた。いらっしゃい。
窓からにゅるんと落っこちてきた魔王をキャッチすると、魔王は元気にベッドの上に降りて……まおん、とちょっぴり誇らしげなポーズ。いい着地でした。
「魔王……あれ?それ、どうしたの?」
そんな魔王なのだけれど、その手に花がたくさんあるから、ちょっと不思議なかんじだ。
「誰かに貰った?」
魔王はソレイラの人気者なので、ぽてぽてと歩いているだけでおやつを貰ったり、野の花を貰ったりすることがある。だから、今回もソレイラの子供達に貰った花なのかな、と思ったのだけれど……。
「……あれっ、もしかして、それ、僕に?」
魔王は、まおんまおん、とやりながら、僕の部屋の机の上、水彩画をやる時のための水の瓶に、野の花を活け始めた。だからたちまち、瓶が花瓶になっちゃった。
そうして花を活けた魔王は、まおん!とちょっぴり誇らしげ。
……成程。
「ルギュロスさんがライラのお見舞いに花を持ってきたの、覚えてたのかな」
確か、前回ライラが風邪引きだった時、ルギュロスさんは花を持ってきてくれた。尤も、その時にはライラ、大分回復してて、その花は枕元じゃなくて食卓に飾られることになったし、皆で夕食を摂ることになったわけだけれど。
魔王があの時のことを覚えていて、今こうして花を持ってきてくれた、っていうことなら……なんだかちょっと嬉しいなあ。
「ありがとう、魔王」
魔王を抱きしめさせてもらうと、ふにっ、とやわらかいい気持ち。ちょっと熱っぽい僕に合わせてか、ちょっとひんやりしていてくれるから、これまたいい気持ち。
ということで、僕はしばらくそのまま、魔王を抱きしめさせてもらうことにした。魔王にはちょっと申し訳なかったけれど……でも、魔王もちょっと楽しそうに尻尾をぶんぶんやっていたから、そんなに嫌じゃなかったと、思いたい……。
「お、トウゴー!やっぱり不調だったか!」
「……風邪か?」
そんな僕のところに、フェイとラオクレスがやってきた。
あれ、2人とも、もうライラから聞いたのかな。耳が速いなあ、と思いながら、ベッドの上で体を起こしていたら……。
「なんか、森の門がみょうちきりんなことになってるって聞いたからよー、こりゃ、トウゴに何かあったんじゃねえかと思ったら……あ、こりゃ駄目だ。熱出てるな」
「え?何?森の門がみょうちきりん……?」
……なんだか、フェイが怖いことを言っている!
森の門って、つまり、森を抜けるために作った4つの門だけれど……アレがみょうちきりん、って、つまり、とても恐ろしいことになっているんじゃないだろうか!
「ああ。まあ、みょうちきりん、と言うべきだな、アレは……」
僕が焦っていると、ラオクレスは『寝ていろ』と、僕をベッドにそっと倒し直して……そして。
「見たことのない花が咲き誇っている」
「あ、多分、南国の花だな、ありゃ」
……ああ!
「その上、鳥が詰まってるぜ」
「南門だ」
鳥まで!
森の目で確認してみたら、ああ……森の門が、夏!
「あ、ああ、夏の花ばっかり……」
門の脇にはハイビスカスやブーゲンビリア、プルメリアなんかの植え込みができているし、門自体には、蔓性のジャスミンやノウゼンカズラが華やかに絡みついて、咲き誇っている!
「な?つまりお前、熱があるってことだろ?」
いや、確かに僕は今、ちょっと熱っぽいけれど……僕が熱っぽいからって、南国の花ばっかり咲かなくてもいいと思うんだけれど!
「で、鳥はなんなんだろうなあ、ありゃ……」
「鳥は多分、単に目立ちたいだけだと思う……」
そして、そんな南国の花に飾られてしまっている門に詰まるようにして、鳥がどことなく、自慢げ……。
どうしてあの鳥って、こうなんだろう!ああもう!
鳥を退かしてもらえるようにフェイにお願いしてみたのだけれど、フェイは『いや、そりゃ無理だろ……あの鳥が言って聞くと思うか?』と非常に現実的でした。それはそうだね。僕もそう思うよ。僕は冷静じゃありませんでした……。
と、そんなこんなで僕が落ち込んでいたところ、ぽてぽてぽて、とやってきた魔王が、僕の頭の上に乗っかって、まおーん、と鳴いた。
「ん?どしたんだ魔王は」
「……もしや、熱さましか?」
ちょっとぼんやりしながら魔王を触ってみると、魔王はひんやり冷たくていい気持ち。更に、魔王の尻尾が僕の頬と首筋にぴとん、とくっついて、それも冷たくて気持ちいい。
「本格的に熱が出てきたらしいな」
「うう……また夏の花が咲いちゃう……」
「あー、もう気にせず咲かせちまえ咲かせちまえ。妖精達が喜ぶだけだからさ。気にすんなよ」
僕としては、森に僕の体調が漏れてるわけだから、ものすごく気になるのだけれど……とても、恥ずかしい気持ちなのだけれど……でも、頭がふらふらしてきて、余計に体調が駄目になってきた気がする。うう、ままならない。
「あー、じゃあ、トウゴは寝ちまえ。な。そうだ、リアン連れてくるか。氷ならあいつだろ」
「そうだな。後は、ウヌキにも声を掛けてくるか」
……そうして、僕はひとまず寝ることになって、フェイとラオクレスは慌てて人を呼びに行って……。
僕は、なんだか寂しいような変な気分で、それをぼんやり見送った。やっぱり風邪の時って、ダメだね。僕には風邪を楽しむ才能は、あんまり無い……。
そのままちょっと、うとうとしていたんだと思う。
ふ、と目を覚ましたら、ベッドの傍にライラが居た。
「あ、起きた?」
「らいら……」
「あー、熱、上がっちゃったのね。とろとろになっちゃって……かわいいわね、あんた」
ライラがまた、僕のこと揶揄う……。僕はとろとろじゃないぞ。かわいくもないぞ。
「ま、丁度よかったわ。はい、薬。それから、桃剥いてきたから、辛いかもしれないけどとりあえず食べちゃいなさいよ」
「うん……」
色々と言い返したい気持ちではあるのだけれど、まずは体調を戻すところから……。
ということで、僕はライラに手伝ってもらって、体を起こす。その時ようやく、結構寝汗をかいたんじゃないかな、とか、じゃあ、そんな僕を起こす手伝いをしてくれるライラは不愉快に思うんじゃないか、とか、ものすごく気になった。
「あの、ごめん……」
「ん?別にいいわよ、これくらい。桃もあんたの庭のだし。冷やしたのはリアンだし」
いや、それじゃないところについて謝りたかったんだけれど……でも、それを説明する元気があんまり無い。うう……。
「この氷嚢もリアンが作ってってくれたのよ。途中までは魔王が熱さましをやってくれてたみたいなんだけど、魔王もぬくぬくになっちゃって、熱さましとしては意味が無くなっちゃったみたいで……だから今、魔王はただの枕、ってわけ」
「えっ」
けれど元気が無くてもそれは確認しなければ、と思って振り返ってみたら、僕が枕だと思って頭を預けていたものが魔王だったことにようやく気付いたよ!ああ、ごめんね、魔王……。
そうして僕は桃を食べた。これは、魔王が食べさせてくれました。魔王はライラにお粥を食べさせた時と同じように、僕にも桃を食べさせてくれている。ちょっと恥ずかしいけれど、体はとっても楽……。
「うん。食べられたわね。じゃ、薬はこれね」
「これ、何の薬なんだろう……」
「風邪薬。クロアさんが用意してくれたのよ、これ。だから多分効くわよ」
うん。それは間違いなく効くね。クロアさんが用意したものは絶対に効くよ。間違いないよ……。
薬は小瓶に入った水薬だった。風邪薬というと錠剤のイメージがある僕としては、なんだか新鮮。
ということで、いただきます。……と、ちょっと慎重に飲んでみたのだけれど……。
「あ、苦かった?」
「うん……」
……ものすごく、苦かった。良薬口に苦し、っていうやつなのかな。それにしても苦いけれど……。
「あー、桃、口直し用にとっとくべきだったわね。ごめん」
「ううん、大丈夫……あの、お水、貰ってもいいかな……」
「そうね。水ならいっぱいあるわよ。はいどうぞ」
ライラが水差しからコップに水を注いでくれて、僕はそれをたっぷり飲む。うう、水を飲んでもまだ口の中が苦い……。なんて強力な苦みなんだ!
「あれ……?」
けれど、薬の苦さと戦っていたら、ふと、体の力が抜けるかんじがあった、というか……考えがどんどん纏まらなくなっていく、というか……。
「あら、眠くなってきた?」
「うん、そうみたい……」
これ、眠い時のやつだよな、っていうのは、分かる。けれど、それにしてもものすごく急だけれど……あ、クロアさんの薬だからかな……。
「じゃ、寝ちゃいなさいよ。こういうのは薬飲んで寝て、食欲出たら食べて、また寝る、ってのがいいのよ」
「うん……おやすみなさい……」
ライラの言葉が妙に頼もしい。『そうだよね』って納得できてしまうというか。
なので僕は、寝ます。寝ます。それで、早く寝て、早く治すんだ……。
次に目が覚めたら、なんだかいい匂いがしていた。
ええと、なんだかおいしそう。
それと同時に、ちょっとお腹が空いたな、と思う。……ということは、僕の風邪は大分よくなった、ということだろう。やっぱりクロアさんの薬はとてもよく効く……。
ちょっとベッドから出るくらいはできそうだったので、ベッドから出て、てくてく歩く。まだ体は重いし、裸足で板張りの床の上を歩いていると、足の裏から体が冷えてきちゃうような、そんな心地がするけれど……。
「あら?トウゴあんた起きたの?ベッドに居なさいよ、風邪引くわよ……ってもう引いてるんだったわね」
「うん」
そうです、僕は風邪引きです。
ということで、これ以上風邪を引いちゃたまらないので、ちょっと寝室に戻って、薄手のブランケットを1枚持ってきて、肩にかけておくことにした。これでよし。
「何か作ってるの?」
「ええ、そうよ。あんた食欲ある?」
ブランケットに包まるようにしながらライラの手元を覗きに行ったら……鍋の中で、くつくつとお粥が煮えているのが見えた。
それも、パン粥とか麦粥とかじゃなくて、お米のお粥だ!
「うん。食欲、出てきてしまった」
「そりゃよかったわ。ウヌキ先生にレシピ教えてもらったの。もうすぐできるから座ってて」
なんだかちょっとわくわくしながら、僕は席に着く。お粥なんて食べるの、ものすごく久しぶりな気がする。多分、小学生以来のことだ。それ以来、風邪を引いても休むっていうことはしなくなってしまったので……。
……そういえば、風邪を引いてこういう風に丸一日休むのって、本当に久しぶりな気がするなあ。
「はい、おまたせ!」
そうして、ライラは僕の前にお粥のお椀とスプーンを置いてくれた。
お椀の中、とろん、と煮えたお米がなんだか美味しそうだ。それから、この美味しそうな香りは……多分、鶏出汁!
「それから……まおーう!お粥係の出番よー!」
更に、ライラが魔王を呼べば、魔王が『まおーん!』と元気にぽてぽてやってくる。魔王は僕の横に座ると、お椀を抱えて、スプーンを尻尾で持って、給餌係の構えだ!
早速、魔王が『まおん』と差し出してくれたお粥を一口、いただきます。
……わあ。
「ど、どう?」
「すごくおいしい……」
すごい。このお粥は、すごい!
お米が本当にとろけるようだし、まろやかで、でも口に残るとろみじゃないから、嫌なかんじが無い。
そしてやっぱり、出汁が美味しい!ネギとショウガと鶏の、優しい味だ。僕、これがとても好きみたいだ!
「……しあわせだなあ」
そうしてお粥を食べていたら、なんだか無性に幸せな気分になってきてしまって、思わず口に出してしまった。
「……え?幸せなの?風邪引いて幸せってこと?」
「うん……しあわせ」
別に、風邪は幸せじゃないけれど。でも……多くの人に心配してもらって、面倒をかけて……それがなんだか、申し訳なくて、同時になんだか嬉しいような、そんな気分。
ここに居てもいいんだなあ、っていう気分、なのかもしれない。風邪を引いてしまっても1人で縮こまっていなくていいし、解熱剤だけ飲んでなんとか動く、っていうこともしなくていいし……そういう場所は、とっても居心地がいいんだよ。
幸せなことだなあ、と、つくづく思う。お粥を食べながら、とみに、そう思う。
「ふーん……なんかあんた、幸せそうな顔してるわねえ」
「うん……」
そりゃ、幸せな気分だから、幸せそうな顔になると思うよ。……と思っていたら、ライラはいつの間にか、スケッチブックを出して僕を描いていた。ああ、やっぱりライラも、絵描き……。
お粥、結局、完食してしまった。とてもおいしかった……。
食後は、またクロアさん処方の薬を飲んで、今度はちゃんと口直しに、っていうことで桃を貰って、それから寝汗でべたべたして気持ち悪かったから、お湯を浴びるだけ浴びて、ちょっとだけ綺麗になって……。
「じゃ、おやすみ」
「うん……ありがとう、おやすみ……」
……そうして僕はまた、寝る。今日は寝てばっかりだけれど、でも、こういう日があってもいいのかもしれない、と思う。思うようになってしまった。だってなんだか、無性に幸せだったものだから……。
翌日。僕の風邪はすっかり良くなって、僕は普通に動けるようになった。
なのですぐ、森の門に咲いてしまった南国の花を片付けて、通常運転に戻す。……ああ、ソレイラの人達が、『ああ、精霊様の体調はよくなったんですね!』と喋っているのが森の耳に聞こえる……。うう、恥ずかしい……。
と、そうやって後始末をしていると。
「あ、トウゴあんたもしかして今、森の門に何かした?」
ライラがぱたぱたとやってきた。ライラはどうやら、僕の家の客間に泊まっていたらしい。うう、申し訳ない……。
「うん。ひとまず、風邪が治ったので、南国の花は片付けました……」
「あら、そう?勿体ない気もするわね」
ライラはそんなことを言うけれど、でも、精霊が発熱してしまったせいで南国の花が咲いちゃう森、っていうのは、その、なんだか恥ずかしいので……。
「あの、ライラ。この度はご迷惑をおかけしました……」
それから、大事なのはこっちだ。
今回は、本当にライラにお世話になってしまったから……申し訳ないなあ。ううう……。
「あ、大丈夫よ。私は存分に楽しんだから!」
けれどライラは、僕よりずっと、物事を楽しむのが上手な人なので……今回のこれも、楽しんでくれたらしい。
「病人のお世話って、できる機会、あんまり無いし。風邪くらいならあんまり気負わずにできるから丁度いいし。それに……」
……ライラは、鞄から『よっこいしょ』とスケッチブックを出してくれた。僕は、なんだか嫌な予感がしつつも、ライラが捲ってくれたそれを見て……。
「……描きごたえ、あったし」
……ああ!風邪引きの僕が、たくさん描かれてる!
「なんかよかったわ」
ああ、そう!
その……描かれたことについては、なんだか恥ずかしいので遺憾の意と不満のふを表明したいところだけれど、でも、何か描きたくなって描いちゃうのは僕らの性だからしょうがないよなあ、とも思うので……なので、文句は言わないことにした。
それに、まあ、看病してもらってしまった以上は、文句は言えない。お粥、美味しかったしなあ……。あと、なんだか幸せな気分になっていた気がするし……。
「あんた、また時々風邪引いていいわよ」
「風邪引かないように体調管理に努めます」
……でも、あんまりにこにこ言われると、恥ずかしいから……そして、僕は風邪引きを楽しむ才能は、あんまり無いみたいだから……。
「そう?なんかちょっと残念だわ……」
あと、やっぱり恥ずかしいので!だからもう、風邪は引かないようにしなくては!ああ、大いに反省しています!
……と、そんな初夏のことでした。
コミックス13巻が発売しました。よしなに。




