46.11月15日
46.11月15日
季節は11月。秋の風から少しずつ冬の風が吹き着る服が少しずつ厚くなってきた頃。
また12月のインフルエンザに向けて予防接種を受けないといけない頃である。
この日はみずきの家にかなえがやってくる日だ。
18時30分頃仕事を終え自宅についた。
部屋着に着替えテーブルにカセットコンロを置き鍋の用意をした。
19時頃
「ピンポーン」
チャイムが鳴る。
今まで自宅のチャイムが鳴るのはほぼほぼ配達員ぐらいである。
誰かをお迎えするのは初めての事だ。
みずきはドアを開ける。
「久しぶり。みずき。」
かなえの声だ。
プライベートでは本当に久しぶりの再会だ。
かなえはいかにもかなえらしい11月の服装をしている。
心持ちか少し厚い服をきていた。
かなえはみずきの自宅に入っていった。
「今から鍋をするけど一緒に食べる。」
「頂く。ありがとう。」
久しぶりの会話に少し緊張が混じりながらみずきは鍋の用意をする。
そういえばかなえはお酒を飲んのだろうか?
高校時代は当たり前だが二人とも未成年。
そんな心配はしなくてもよい。
しかし二人とも20代後半。
お酒を飲んでも可笑しくない年頃だ。
ただ私はお酒を飲まない。
お酒の用意等していない。
「お酒とか用意していないけど大丈夫?」
少し緊張した声で聞いてみた。
「私はお酒飲まないから大丈夫だよ。」
少しホットした。
「それよりみずき今日はありがとね。」
こちらこそだ。しかも私の自宅から近くにかなえがいる事にとても驚いた。
その後二人はテーブルに座り鍋を食べながら色々な事を話した。
高校時代の思い出の事。
かなえの祖母の事
かなえが好きな音楽の事
それから




