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屋敷の侵入、敵の尋問

オデンが店に並ぶ季節になりましたね。早速買ってしまいました。

 夜の空へと飛び立ち十数分、徐々に高度を高くとると、遠目には町の灯りが見えた。町の灯りと言っても、光が漏れているのは、町の中でも富裕層が居を並べる極わずかな地区のみだ。あれは光の魔術具で室内を照らしているからだろう。光の魔術具は比較的に安価で燃費も良く、一定の収入を得ている人ならだいたい所有している。


ただ、いくら燃費がよくても、人が魔力を流さないのであれば、月に一度は魔石を取り換える必要がある。正直、町の一区画と言えど、煌々としていることに違和感を覚える。光の魔石一つで、一般的な家庭の半年の収入と同等の値段はする。それを家じゅうの窓から光が漏れているなど、いったい光を確保するだけでどれだけの魔石を消費しているのか想像がつかない。よほど金に余裕がなければ出来ない芸当だ。


 この町の富裕層は、クリスタル密売のお零れを受けている可能性がある。まともに金を稼いでいる者ならこんな無駄遣いはしないだろう。


 町の上空に到達すると、その光は一段と強く感じる。それに比べて一般市民が生活をしている地区からは殆ど灯りが漏れていない。普通は日が落ちると燃料の節約のために早めに就寝するので既に寝ている可能性もある。


 俺は贅沢に光が漏れている家の一つに的を絞る。ペンシオさんに教えてもらった場所にその家は建っていた。周りの家より一回り大きい、行政の業務も執り行う場所である。


 幸い、この屋敷だけは他の家との距離があるので、人目に付くリスクが下がって助かる。光に照らされないように慎重に闇の中を進んで屋根の上へと降り立つ。


 今までで見た町を管理する代官の屋敷の中では最大の大きさに思える。


 さて、この家は先程の密鉱山と違って、警備が確りしている。それこそ代官の屋敷の警備とは思えない程に厳重な警備だ。


警備が厳しい場所とは、重要なものが置いてあったり、人の目には見せたくない物が有る場所だと推測できる。先程も使用した虫、ディバリオ虫を再び呼び出し、警備が厳重な場所と屋敷の構造を重点的に、屋敷を探らせてみる。


 その間俺は、結果の報告が来るまで、屋敷の人間を無力化する準備に取り掛かる。今回の任務を受けた時に先んじて準備しておいた特別な薬。催眠誘導剤を使おうと思う。


 この薬非常に使い勝手が良く、使用された人は一種の催眠状態になる。人の言うことには素直に聞き入れる、良い子ちゃんに早変わりするのだ。薬の影響下にある時は、言われたことを言われた通りに行動する。ただ、本人に遂行が不可能なことは普通に失敗してしまうので注意が必要だ。それに薬の効果がある間の記憶は残らないので、証拠を残さない事にも一役買ってくれる。


因みに、何の指示も受けていない時は、その場で佇み虚空を見つめる。


 そしてこの薬は少量で効果を発揮する。お香の様に焚いて、その煙を吸わせるだけで良い。しかも煙は無味無臭なうえ視覚で捉えることができない透明な煙をだす。これは煙と呼んで良いのかと議論する余地はあるが、ここでは一旦置いておく。


 そんな使用に一見リスクがある様に感じるこの薬だが、事前に解毒薬を飲んでおくだけで効果を発揮しない。実際、使用された者も一時間ほどで薬は体外に排出されるので自然と日常に戻るのだ。薬の効果は徐々に薄くなるので最大効力を発揮している時間は精々が30分程度だろう。薬の使用から30分以降の行動には若干記憶に残ることが有るので注意が必要だ。


「さて、風は……南東からの微風……か、よかった」


 この地域は、北、東、西を山で囲まれていて、年中風向きの安定しない場所なのである。特にこの季節は南から厚い雲が着て強い風を起こすことが多い。正直この薬を準備した時はこのことが頭から抜け落ちていたので、今晩強い風が吹いていないことに安堵した。


「次からは風に左右されない薬にしとこう……」


 今回は本当に運が良かった。あの薬が使えなかった時の方法は考えてはあるが、確実性も安全性も落ちる。任務に不測の事態はつくものだが、今回のミスは事前に対処できた問題だ。今後は環境に左右されにくい汎用性の高い物を開発していこう。


 自分への反省をしていると、中に放った虫達からの連絡が一通り出そろった。屋敷の構造が判明したので、効率的に薬を散布する場所を計算する。警備の配置は、それじたいが重要ではなく、行動を起こした後に回収する物を効率的に探し出す為に行ったのだが、虫達が優秀すぎてすでにその有りかについては予想がついている。こちらの行動と合わせて、虫達に回収してもらう算段だ。


 一度虫を集めなおして、薬を渡す。その時に解毒剤を与えることを忘れてはいけない。準備が終わったものから、順々に計算で導き出した所定の場所に、虫達に待機してもらう。


 そして準備が整えば行動開始だ。俺の合図と共に薬に火をつけて屋敷の中に薬を充満させていく、虫達には薬の煙が回りやすい様に羽を羽ばたいて風を送りこむ。リンドみたいに大きな虫ではないので出力は低く、多少時間は掛かるが、中を見張らせていた虫たちからの方向は上々だ。


 中へ侵入する準備が整ったところで、俺は屋根の上から、屋敷の正面の入口へと移動する。窓から入っても良いのだが、極力痕跡を消す為に敢えて正面からの侵入を選んだ。入り口は多くの人が出入りする場所のなで、下手に窓から入るよりも侵入した痕跡を誤魔化すのにはうってつけなのだ。


 少し距離はあるが、門にはまだ警備員が普通に立っているので、静かに扉を開けて中に侵入する。


 屋敷に入るとそこには、趣味の悪い絵や置物が置かれている。どれも金額にすれば相当な値打ち物ばかり、統合性もとれてない成金趣味全開の空間が広がっていた。


 俺は代官がいるであろう書斎に向かって移動する。その際に一匹の虫を取り出して、音を響かせながら向かった。この虫はその音に簡単な暗示の効果を持たせることができるちょっと変わった虫である。村の中でも鳴いていることが有るほど珍しくも無く、暗示そのものは非常に弱い。しかし、この場所には現在催眠状態にいる人間ばかりなので効果は抜群だ。今、虫の音に含まれている暗示は、催眠状態から復帰した時に、違和感を覚えにくくするだけの簡単なものだ。些細な違和感には気が付きにくくなる保険程度の行動だが、何もしないよりは有効だろう。


 屋敷の長い廊下を進み、階段を上がる。二階にある一番奥の部屋の前までやって来た。現在も虫の監視下にある代官の書斎である。


 扉を開けてゆっくり中に入ると、そこには椅子に腰かけた状態の虚ろな目をした一人の男が座っていた。他の者とは違う、豪華な洋服に数多の貴金属を付けている。廊下と同じで趣味の悪い服装だ。


「お前がここの代官か?」


 俺は男の正面に立つと、尋問を開始する。自分で行っておいて言うのもなんだが、相手には拒否権すら与えないこの方法は、なかなかに酷いと思わなくもない。


「そうだ。私が代官のパルベヌ・マジストラータだ」


 代官の名前までは知らなかったが、こいつで間違いないようだ。ここからは色々と聞きたいことを引き出していくだけだ。


「数日前に北の村で目撃された犯罪奴隷はお前の指示か?」


「私の指示ではない」


「ではなぜあそこに犯罪奴隷がいた?」


「正確には分からない。隠し鉱山の作業員と思われる」


目撃された犯罪奴隷は、この代官の意図した所ではないようだ。やはり、鉱山に居た男が言っていたように逃げたのだろう。


「では何故フェロ公爵領からの越境だと抗議した?」


「ウンパッゾ様の指示で罪をフェロ公爵領に擦り付けることに成った」


「たいした証拠もなくか?」


「ウンパッゾ様は彼の公爵令嬢に劣情を持っている。今回の件を利用して彼女を手に入れようと画策したのだ」


 確か、ウンパッゾとは今回の依頼がくる原因になった男だと記憶している。レオネ公爵家始まって以来の愚か者だとか……。


「だが村人の目撃証言だけでは証拠としては足りないだろ?」


「犯罪奴隷共は北に逃げたと聞いたので暗殺者を送り込んだ。死体さえ手に入れば首輪の入れかえはどうにでもなる」


「だがレオネ領で保有する犯罪奴隷と疑われるのではないか?」


「我々の犯罪奴隷の管理に不備はない。過去にフェロ公爵領で破棄された物を使えば不正をしたのはあちらになる」


「それはどうやって手に入れた?」


「以前何かに使えないかと、盗賊共から買い付けた」


 詳しく聞いてみると、ある盗賊が襲った馬車に破棄された奴隷の首輪が入っていたらしい。それをパルベヌが懇意にしている盗賊に流れてきたのを買い取ったとか。調べてみるとそれはフェロ公爵領で既に死亡認定になっている犯罪奴隷の首輪だったので、もしもの時の為にとっておいた物らしい。フェロ公爵も一度自分の管理から離れたので気が付かなかったのだろう。


 今回のレオネ公爵領からの訴えには勝算がまるで感じられなかったが、このような切り札を持っていたとは少し意外だった。確かに犯罪奴隷の確保さえしてしまえばどうとでもなるだろう。意外と厄介な事になる所だったのかもしれない。


「そうか、質問を変えよう。ここから西に見える王領との境にある鉱山のことだ」


「あの鉱山は領主様の指示で私が主導になって行っている」


「それは何時からだ?」


「領主様が就任された10年前からだ」


「貴様は最近ここの代官になったのではないのか?」


「私は以前からこの事業に携わっていた。しかし、最近になってこの地の代官が裏切ろうとしたので排除し、私が代官に収まったのだ」


 やはりかなり長いこのあの場所での採掘を行っていたようだ。期間の割に採掘が進んでいないのは、今のシステムを構築するのにも時間を要したのだろう。


「鉱山で働いている犯罪奴隷達はどこから連れてきた?」


「南方にある鉱山から作業員を連れてきている」


「王都からの監査はどうやって潜り抜けた?」


「王都に務める貴族に協力者がいる。監査が入るときは事前に連絡が来るので先に犯罪奴隷どもを戻している」


 なんとも、どこにでも後ろ暗い人間はいるものだ。聞いてみると王都でかなり重要な役職に付いている上位貴族のようだ。情報を流すことでここでの利益の一部を流しているらしい。


「採掘した物はどこに流している?」


「一部は国内だが、大部分は小国群を相手に商売している」


「関所での確認はどうやって誤魔化した?」


「クリサンテモの商人に協力者がいる。そちらの輸入品とした書類を作成して関所は通っている」


「それはどんな書類だ?」


「……これがその書類だ」


 そういって机の引き出しから取り出したのは、クリサンテモに所属している大手の商会の蝋印と関所を通過した証明である蝋印が押され、受領証明の公爵のサインのみが入った羊皮紙であった。これはクリサンテモの貴族も協力していないと不可能である。クリサンテモ王国から輸入した品には大きな減税処置が執られている。これは他大陸からの品を取り寄せた所で各地で多大な税をかけられては、内陸部に到達する頃には実際の値段の数十倍にまで膨らんでしまう。過去にそういったことが起こり、周辺の国々を巻き込んでの大戦に発展しかけたところを、この辺り一帯で最も大きなオスマントス王国が中心となって、税に対する制限を設ける政策を行った為にこの書類に付随した品はかなり税を浮かす事が出来る。


「この事業が軌道に乗り始めたのはいつだ?」


「本格的に動き出したのは、今年の初めの頃からだ。それまでは主に各所の引き入れと調整をしていた」


「その売り上げを記した物と、販売先が記されている書類はあるか?」


「……これがその書類になる」


 そういって取り出した書類には、その事実をありありと示していた。販売先は小国群のほぼ全ての国渡り、その売り上げ額はこの公爵領の運営費の3割にも及ぶ。一つの事業でこの金額は本来ありえない。そしてこの殆どが公爵家の懐に入ると考えると、この屋敷の成金具合など可愛いものだ。


「次の出荷はいつ行われる?」


「次の出荷は2週間後を予定している」


「どのルートで運び出す?」


「北の関所から王領、ピノ領を抜けてカクトゥスを経由するルートだ……グググ」


 どうやら薬の効きが少し弱まってきているようだ。もうそれ程時間が残されてはいない。パルベヌが出した書類と、虫達が集めてきてくれていた書類を懐に仕舞って最後の暗示をかける。勿論、不正に手に入れた奴隷の首輪も回収する。


「質問は終わりだ。最後に今後鉱山の過去の書類を確認することを禁じる。以後発生する書類だけ確認していろ」


「わ……かった」


 俺はパルベヌの返事を待つことなく部屋をでる。粗方聞きたいことは聞き出せた。それに、証拠となりそうな書類も十分に手に入ったので、依頼主を満足させるには十分だろう。しかし、今回の侵入は少し物足りなさを感じるほど楽だな……。


いや、仕事が楽に終わるのはありがたいのだが、今回使用した薬は大陸の西方のごく一部の薬師だけが知っている秘伝の一つだ。正直この薬の対策はそれ程難しくはないのだが、この辺りではその対処方の知識が出回っていないのが理由だろう。


 この薬に慣れてしまうと腕が鈍ってしまいそうだ……。


 屋敷を出るときに、もう一度虫の鳴き声を聞かせながら外へと向かう。暗示を掛けるときは複数回掛ける方がより効果が期待できる。この虫の鳴き声に含まれる暗示は本当に弱いので掛けすぎということも無い。


 先程と同じように元来た道を戻り、入口をこっそりと出る。素早く庭の闇が深い所に潜り込み、リンドを呼び出して一度屋根の上へと隠れる。屋敷の中に残してきた虫達に監視をさせながら催眠が解けるまで待つ。


 このまま飛び去って逃げるのも選択肢の一つなのだが、今回は余裕があるのでその後の経過も確認しておきたいのだ。暫らくすると、一人、また一人と催眠状態から戻ってくる。待つこと15分、全員の催眠状態が解除されたようで、普段の業務をこなしている。


 肝心のパルベヌだが、催眠中に色々聞いたので、一番暗示の掛かり方が悪いと思ったのだが、特に異常も無く早々に書斎を後にすると寝室へと入って行った。その後一人の女性が呼び出されていたが、それは俺の関知するところではないので、虫達を引き上げて立ち去ることにした。


 誰かに目撃された気配も無く、無事屋敷から離れる事が出来た。上空を警戒する意識が薄いので本当に楽だと思う。屋敷を離れてしばらく北に向かって飛んでいると一つの念話が来た。


『主、宜しいでしょうか?』


 俺の配下の虫人、フェロ領の鉱山付近を見張らせていた者からの連絡だ。


 この虫人と言われる種族は、一族揃って俺に仕えていてくれる有能な連中である。俺が自分の特殊能力を自覚することに成った原因ともいえる。


出会いは、従者として働きだした半年ほど経った頃だった。それは避暑地に公爵令嬢や他の従者と共に遊びに来ていた時の事だった。身代金目当ての誘拐で俺は見事に攫われてしまったのだ。本来であれば公爵令嬢を狙うものなのだが、あまりにも警備が厳重であったため、令嬢の友人を狙って誘拐したらしい。本当は女の子を狙っていたらしいのだが、間抜けな犯人たちは俺を攫って行ったのだ。


 そして犯人達は、間違えはしたが令嬢の友人であることには変わりないと、身代金を要求したのだが、いくらでも変えが効く5男坊にたいした金額が付くはずも無く交渉が決裂し、激昂した犯人が俺を殺そうとした時に助けてくれたのが虫人だったのだ。


 なんでも、以前から俺の事は知っていて、ずっと隠れて見守っていたらしい。ある程度、自分で物事が判断できるようになったら姿を現して、自分たちを傍に置いてくれないかと交渉する予定だったとか。


 彼らは本来の進化の系譜とは異なり、前文明の時に作られた人工生物。所謂ホムンクルスである。その制作段階で虫の因子を組み込まれ、全く新しい種族である虫人として産まれたのだ。その後、全文明は滅んでしまったが、彼らはその高い能力を生かして生き残り、現在まで血脈を残している。最初はホムンクルスである為、子孫を残すことは不可能だと思われていたらしいのだが、虫の要素は思いの外強い遺伝子だったようで、無事に子孫を残せる、新しい種族として生きている。


 ただ、虫の因子を取り込んだ為なのか、特殊能力である『全ての虫を統べる者』を持つ俺を、王として崇め従ってくれている。


 実際にその能力は高く、現在も色々なところで活躍してくれているのだ。


『ああ、こちらは問題ない。何があった?』


『はい、昨夜は監視の範囲には鉱山の関係者しか確認できなかったので、監視の範囲を広げた所、衰弱した犯罪奴隷を発見しました』


『そいつらの身柄はどうなっている?』


『現在、眠らせて拘束してあります。近くにいるフェロ公爵家の密偵に知らせることもできますが、いかが致しましょうか?』


 こちらの望んでいることを先に提示して、手段まで確保しているとか、本当に優秀で仕方のない連中である。もういっそ、密偵の仕事を代わってくれても良いのではないかと思う。


 結局、提示してもらった案を採用して、犯罪奴隷をフェロ公爵家の密偵に引き渡すことにした。これでパルベヌが画策していた案も潰せるので安心だろう。犯罪奴隷の使い道は統治者に任せるのが一番だ。


『解かった。そのようにしてくれ、こちらもひと段落ついたから依頼主には俺から報告しておく』


『畏まりました。それではこちらは引き渡し後撤退します』


『ああ、ご苦労さん。ありがとうな』


『滅相もございません。それでは失礼します』


 優秀な部下を持つ上司とは大変なものである。部下の能力を引き出すには、自らもそうあらねば満足な結果を得られないものだ。


 兎に角、報告の為には一度落ち着ける場所に降り立つ必要がある。俺は誰からも邪魔のされることが無い場所へ向かって、闇夜の空を北に向かって飛んで行った。



今回使用した薬が便利すぎるので今後は使用を控えると思います。

主人公の能力バランスが難しいです。

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