表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
B world  作者: 新井正一
29/29

真相


俺たちが依頼から帰ってくると、街のみんなは大歓声で迎え入れてくれた。

特に、戦闘を行く火花と鋼の巨人にだ。

今まではわからなかったが、火花は女性のパーティーだった。


「おいおい、レンヤ。お前も火花のパーティーに目を取られてんのか?いや、気持ちは男ならだれでもわかる。ちなみにどの人が好みなんだ?」

「あ、いや。女性だけのパーティーってことに今知ったんだ。」

「ガルドあんまり女性に失礼なことは口走るなよ!」

「へいへい、リグは鋼の巨人のファンだから火花には興味もねえかもな。」


そのあともワイワイと大樹の戦士が騒いでる中、レンヤだけが疑問のある視線を投げかけていた。


そもそも、今回の戦いで鋼の巨人と火花の両パーティーはけがをしていた。それに、俺がラーフと戦ったが、Aランクはあるかもしれないが、Aランクパ-ティーを押しのけるほどの力はなかったはずだ。外では、そこまでてこずることなく、ラーフを屠っていたのだから。


そうこうしてるうちにギルドにつき、依頼料を受け取る。


「レンヤさんまた、一緒に戦うことがあったらまたお願いしますね!」

「おう、ありがとうな!」


挨拶して別れ、ガイに会うためメイアのところに向かう。


「あ、レンヤさんお疲れ様です。今回の戦闘でかなり活躍したと聞きましたよ!」

「いや、それほどじゃないぞ?」

「そんなことないですよ!あ、ギルド長に用があるんですか?」

「ああ、今で大丈夫かな?」

「はい、それじゃ行きましょう。」


笑顔のメイアにつれられるまま、ギルド長の部屋に向かう。


中で話し声が聞こえる

コンコン、

メイアがドアをたたく。


「ギルド長。メイアです。レンヤさんを連れてきました。」

「入れ。」

「失礼しま…す。」


中には今回の戦いの功労者ともいえるAランクパーティーが、そろっていた。


「いま取り込み中か?」


ため口で話す、レンヤに2つのパーティーの視線がレンヤに集まる。


「いや、大丈夫だ。メイアは、とりあえず受付の仕事に戻れ。」


コクリとだけうなずくと、部屋から出ていくメイア。


「さて、話しの続きだ。」

「待ってくれガイさん。こいつはだれだ?」

「おいおい、Aランクのリーダーだろ?すこしは、周りのことも気にしたらどうだい。こいつは冒険者登録して、一日でCランクに上がってきた子じゃないか。そっれも、ソロでAランク相当のラーフをギル以上に倒してたじゃないか。」


高圧的に話す女は火花のリーダーアイシャ。大剣を装備している。


「ああ、あの時に突撃して来ていた子か。ならいいか。」


彼らは、あそこに突如できたダンジョンの異変について話していた。


今回のダンジョンの発生は、一見たまにできる魔力だまりの自然現象の一つとされていたらしい。しかし、ダンジョン内に入ると、黒装束の人の形をした何かが踏み込んだ時までいたらしい。こちらに気づくと、黒い霧を出し姿を消したらしいが、ラグイナスというラーフの上位種が代わりにおり、それも変異種だったそうだ。それも、ダンジョンコアとされるオーブを体に埋め込んだ。

力はSランク。Aランクパーティーが2つで戦ったものの、かなりの激戦だったらしく、けがをみな負ったらしい。そして、なんとか倒してオーブを割ったら、30頭ほどのラーフが地面の魔法陣からあふれ出てきたらしい。


「なるほど。今回の件は人為的に起こされた災害だったといいたいんだな?」


顔の表情が怒りに染まるガイ。


このあとも今回の事件のことについて様々に話し合いが進められた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ