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B world  作者: 新井正一
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再び動き出す運命


1週間の最後の日の鍛錬が、今終わった。鍛錬は慣れないようになのか、1日おきに過酷さ難しさのレベルが確実に上がっていた。今日のはかなりひどかった。鍛錬後の緑豊かな庭は毎度のことながら、荒野の荒れ地状態。マヤも、毎晩の夕食宙に不満をたくさんもらしていた。

しかし、今回の魔法では、クレーターができていた。

マヤはいなかったが変えてきたら、激怒するんだろうか、いや失神するかもしれない。


「ふむ、予想を超えるとは見事に化けたの。」

「化けるって、素直に弟子に成長したなってっ声をかけてあげるべきだろ。まるで化け物みたいじゃないか。」


レンヤは、すでに近接戦闘において管理の力を手に入れていた。

習得したのは、体術、剣術、槍術、弓術、銃術、総合近接武術、総合遠距離術。


魔法も少しづつ、慣れる、えとくするスピードが上がり、予定の42から、71もの魔法会得した。

さらに、魔術本による習得もした。1冊だけ使用を許可された。それは、空間魔法だ。転移や収納に役立つ。


「でも結局はグロチウスを超えられなかった。」

「この鍛錬に置いて教えたのは、基礎じゃ。あとは、どう消化させるかは教えではなく、経験と己のちからによってなすものじゃからの。」


「グロチウスの言うことはもっともだけど、レンヤお疲れ様。」


この日の食事はとても豪華なものだった。中には見たこともない生き物や、しらない味があったがおいしかった。


「さて、レンヤ明日も早いから今日は寝なさい。」

「ああ、グロチウスもマヤもお休み。」


レンヤは、いままで張りつめてた気を解いて、まるで死んだようにベッドに倒れ、ネタ。


「いやー、よい食べっぷりね。」

「マヤ、頼んでおいたものは準備できたか?」

「できたわよ。」

「ふむ、ここからはあやつ次第じゃの。」

「放り出すの?」

「これこれ、いい加減見たいなことを言うな。そんな目でも見るんじゃない。」


マヤは、グロチウスに殺意バリバリの視線を浴びせていた。


「ここからは、自分の足で歩いて、行くのじゃよ。」

「でも…」

「マヤは相当気に入ったのじゃな。」

「当り前よ。」

「大丈夫じゃ。レンヤは、いつかわしをも超える。」

「ふふふ、最後の模擬戦少し本気出したっでしょ?」

「ふぉふぉふぉ、まだまだ負けんわい。」

「それで?」

「マルクスハルツェン商業国から始める。」

「そう分かったは。」


真っ暗な闇の夜が空を覆い、その中でもきれいな輝きを見せる月がこの二人を照らしている。


そして、また太陽が昇る。


「おはよう。」


昨日までとは違い、朝早くからの戦闘音は聞こえない。


「あら、年を取ると早起きになるのね。」

「レンヤもすでに起きてるぞ?」



外で鍛錬をしているレンヤ。


「これはもう、一種の病気ね。」

「ふぉふぉふぉ、否定はせん。」


マヤが朝ご飯を作り、3人が食べ終わる。


「それで、今日からの予定は?」

「うむ、すこしばしょをかえるとするか。」

「?」


階段を上り廊下を歩く。この屋敷にきてから始めて通る場所だ。

中に入ると、たくさんの本や本棚。書類置き場など、おおかた執務室のような場所だった。


「さて、わしはお主が成長し強くなるうえで必要な最も強く成る可能性が高い基礎を教えた。しかし、あくまでも基礎じゃ。まだまだ、わしには遠く及ばん。自分で考え、相手の技を盗み自分にへと組み込み、昇華させてこそ、真の強者へとなりうる。それをなすために必要なのは…」

「経験か…。」


グロチウスが、話すのを着ることで、レンヤが続く言葉を言った。


「レンヤが鍛錬してるとき、私はいなかった時があったでしょ?それは、この国のトップに瑕疵がいくつかあるから、手回ししてこの世界で活動するうえで必要な、戸籍を用意してたのよ。」

「レンヤには、マルクスハルツェン商業国からスタートしてもらう。」


レンヤは、っここからが自分の始まりだということに気が付いた。


「グロチウウス師匠、マヤさん、今までお世話になりました。」


今まで、一番心のこもった言葉だった。二人ともとてもあったかい目をしていた。

レンヤは、この鍛錬の期間中、二人のことについて考える余裕が少なくともあった。

洞窟での鍛錬。そこで自分にかかっていた、封印を解くことにより、強く成るための力を手にした。今まで、セーブされていた感情までもがあふれ出してきた。そのため、かなり不安定な性格になり好戦的な性格になっていた。

グロチウスは、そんな俺を受け入れ、マヤさんも俺を受け入れてくれた。とても、温かくこの二人がいたおかげで、感情の暴走による魔力の暴走が起こるのは、よくある。俺が壊れなかったことは二人のおかげだと自覚し、感謝した。

事実、俺がマヤさんにす必要は実際なかったのだから。


「1000ドーラー渡す。ここからは、レンヤがすべてを決め経験するのじゃ。レンヤの成長に合わせて、封印が解けるようにした魔術本じゃ。残りは4冊。これが全て解けるとき、レンヤは間違いなく最強の魔法士じゃ。あとは、魔法媒体の腕輪と、ローブじゃ。」

「はい、これが戸籍カード。あまり見せないようにね。ちゃんと、食事は食べるのよ?あと、女には気を付けること。基本的には信用しちゃだめよ!」

「二人ともありがと。」

「それじゃあ、送るぞ?」

「ああ、頼む。」


二人とも笑顔の顔に涙が少しあった。


今目の前に映るのは、マヤときた町。


ここから、レンヤの運命が再び動き出す。






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