君がてに、苦い薬とお茶一つ?
カチャ
『遅い!』
ドアが開いた瞬間、奥の方から
グレン様らしき声が聞こえました?
よく見ると、頭を抱えて唸ってます。
大声出して、頭に響いたんでしょうね。
そんなグレン様に、クスクス笑いながら
『悪い、クリークん所でサクタロウにあってな、それで大変な話があるんだけど』
と言って、後ろにいたオレが見えるように押し出しながら
『ほら、先ずは二日酔いの薬』
と、手に持っていた袋を放り投げました。
取り敢えず、薬をキャッチしたグレン様に挨拶を
『こんにちは、グレン様。
辛いでしょうから、先に薬飲んでください』
オレに気づいたグレン様は、
『ようこそサクタロウ君、こんな情けない姿ですまないね』
と弱々しく笑って、受け取った薬を飲み干します、
多分不味いんだな、顔をしかめてます。
『いいえ、あんなに強い酒だと思わないで、頼んだオレも悪いんです。
あっ、執事さん?に二日酔いに聞くお茶たのんだんで、飲んでください。オレも朝飲んだんですがさっぱりしますよ』
ちょうどお茶を持って来た執事さんの横で、笑っているマッカランさんを、睨んでから
『ありがとう、頂くよ』
とお茶を手に取りました。
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薬とお茶で、少し顔色がよくなったみたいです。
そんなグレン様が落ち着くまで、その間オレとマッカランさんは、執事さんが(セバスチャンさんではなく、キーマンさんだそうです)持って来た普通のお茶を飲んでます。
ちなみにノルは、執事さんがお皿にミルクを入れてくれまして、顔中ミルクまみれで飲んでます(笑)
二日酔いのお茶を(二杯目)飲み干したグレン様が
『それで、大変な話とは?』
そんなグレン様に、ニヤニヤしたマッカランさんが
『驚くぜ、ほらサクタロウ!あれ出して』
なんですかね、このいたずらっ子は!
仕方ないのでしぶしぶ、青竜の鱗をグレン様に渡します。
『? これは!!』
驚いてますね。
凄いいきおいでオレを見てます。
『ベルネに来る途中、倒した魔獣が持っていたそうだ』
『そんな所で?』
『偶然だろう?だが初めての鱗だ。表沙汰にすると、達の悪いやつらがサクタロウを狙ってくるな』
グレン様難しい顔シテマス
『確かに、まだ持っているのではと思われるのは、間違いないだろう』
『そこでだ、面倒を避けたいサクタロウが、警護隊に売ってくれると言うんだ』
いい笑顔で、マッカランさんがオレの方を見ます。(;・ω・)
うん、面倒はゴメンです!
本当手加減忘れてたノルによる、惨劇は勘弁です。
オレ?
そんなのに対抗出来るわけ、アリマセンガ!
ノルの活躍が・・・ありません
次回ノル無双!
・・・はまだまだです。
暑いよー
今日はよく(冷凍庫で)冷えたスー○ード○イ




