この見もしらぬ犬?が
ちょっとはしゃぎ過ぎましたか?
呆れた気配が強くなりました。
『その世界に行くのに、そのままと言う訳では行けないのだが・・・』
やっぱりチートですか!!
『そのチート、と言うほどの物ではないが、
何かしらの力を付ける事になるはずだ』
?
まぁ、いただけるんだったら、遠慮なくいただきます♪
力ってどんな感じですか?
魔法バンバン使って無双とか、あっ、血がどばどばとか恐いんで、剣で無双はちょっと・・・
『無双と言うのは無い。
位階が少し下の界なので、身体能力がその世界の平均より、僅かばかり上になるぐらいだ』
えぇぇ、じゃあ魔法は?
『多少多いかもしれないが、それも常識の範囲内だ』
なんだ、力くれるんじゃないの(´・ω・`)
『魔法や力以外で何かほしい物はないか?』
来ました!
何かほしいもの!
そう言えばこれから行くところって、
酒はあるの?
御飯は美味しいの?
『酒はある。美味いかどうかは、好きずきだが』
未知の酒か・・・ちょっと楽しみ♪
で御飯は?
『お前がいた世界に比べたら、不味い方だろう』
!!
『一部地域には、美味いものがあるらしいが、ほとんどの地では、素材の味を活かした料理になる』
そんな・・・
御飯が、御飯が美味しくないところなんか、行くのヤダ・・・
そうだ!
『地球のもの取り寄せる力って貰えますか‼』
さっきまでしゃべって無かったのに、つい声をあげました。
だって、生死に関わるよ!
御飯が食べられ無いかも、知れないんだから!!
『それは・・・
申し訳ないが、全てのものは無理だ』
じゃじゃじゃ、どんなものなら!
『そうだな。
ここにあるような、酒に関するものや、つまみなどなら可能だ』
酒とつまみ?
それだけでも、嬉しいけどなんで、それだけ?
『これらは、一度この境界に関わっている。
関連すると思えば、呼び寄せる事が出来る』
まっいっか♪
何も無いよりましだし♪
って言うより、酒とつまみの方が嬉しいかな?
『それと、お前1人では心細いだろう。
供をつけてやる』
そう言って、カロンさんは
後ろでまだピクピクして、ひっくり返っている
ワンコの方を見た。
まさか、あのワンコを?
いらないけど




