リナリーのギャル的日課
『んー・・・もう朝かな? よし、とりま起きるかー』
私の日課は好きな時間帯に寝て好きな時間帯に起きる。これモットーよね。
まず初めにする事は私服に着替える事かな?
何故かと言うと、下着の格好で寝ているから。ネグリジェとか着ると寝辛いよね。私だけかな?
ミリアに言うと『風邪を引くから何か着なさい!!』と怒られる。たまにお母さんと同じ事を言うから面白いっす。
お気に入りのホットパンツを履き、白色のキャミソールにデニムジャケットを着たらギャルコーデが完成します。うん、完璧じゃね?
なんでここまで気合いを入れてるかと言うと、ミリアと待ち合わせをしているからねー。
最後の仕上げはドレッサーの前に座り、メイクを始めました。
『やっぱ、すっぴんは無理系だよねー』
いつロアンと会うか分からないから、手抜きは出来ないよね。メイクを始めて数十分立つと、ミリアとの待ち合わせ時間が迫ってきたから、そろそろ家から出る事にした。
『おっと、いけね! それじゃ、行って来ますー! の前に・・・餌をあげないとね』
リビングにある水槽に向かい、ロアンがくれた七色魚に餌をあげた。
『ご飯だよー。いっぱい食べてねーナナちゃん!』
ナナちゃんとは私が付けた七色魚の名前である。七色だからナナちゃん的な? 可愛いよね!
七色魚を眺めていたらお母さんから声を掛けられた。
『リナリー! ミリアちゃんが待っているわよ!』
『そうだった! じゃ、行って来ますー』
『気を付けて帰って来てねー』
『はーい!!』
急いで家を出た私はミリアが待っている喫茶店に向かった。
『ミリアメンゴー! 超遅れたー!』
喫茶店のベンチに座っているミリアに声を掛けると、いつもの台詞を言われた。
『大丈夫よ、リナリー。 いつも10分遅れるから私も10分遅れて来たの』
『まじか』
『まじよ。ふふっ、それじゃあ喫茶店に入ろ』
『オッケー! 私、何を頼もうかなー』
『私はハーブティーと新作のパンケーキかな』
『おっ何それ!? めっちゃ美味しそうじゃん!! 私も同じのにしよー』
ミリアと喫茶店に入って寛ぎ、いつも通りに2人で面白おかしい話をした。
この後は雑貨屋に行って買い物をする予定。
これもいつも通りだけど、ミリアと遊ぶのが楽しくて幸せなんだよねー。
そう、これが私のギャル的日課である。




