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[緊急]アルファポリスがPHPの不具合で一時停止した件  作者: 坂本竜(リョウ)


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3/3

第3話 ナロウ、おまえもか!

「アルファ、フィリップ・ナロウと連絡が取れないんだ。調べてくれ」



 私は相棒のアルファ、通称アルファポリスに声をかけた。

 アルファポリスはすぐに連絡を取ろうとしたが、やはりできなかった。


「カーク・ヨーム巡査、すぐに彼のヤサに向かいましょう、大変なことが起きているかもしれません」




 私たちは彼の住む家に行った。

 彼の家の門の前には群衆がいた。少しオタクっぽい男たち、あの『月光』にいた魔女たち、そしてさらに禍々しい人もいた。


 彼らは口々に叫んでいた。


「早く俺をあの世界に連れて行ってくれ」

「今までのやり方では行けなくなったんだ。あんたなら行き方を知ってるんだろう」

「早く、ゲートを開く2段階目の呪文を教えてくれ!」

……

……



「そうか、これは……あの世界からはじき出された人たちだ。あの世界を自由に行き来できるナロウの元に集まってきたんだな」


 時間が過ぎても、事態は沈静化するどころか群衆はさらにヒートアップしていった。


「これは危険ですね。どうしますか、カーク巡査」


「我々にはどうすることもできまい。いや、一部は我々の街にまでやって来そうだ。備えなくては……」


「そうですね、カーク巡査。ナロウさんには悪いけど、ここはそのままに……時間の経過を待つしかありませんね」



 私たちは、あぶれた『ナロウ民』のために避難所を用意した。だが、避難した『ナロウ民』たちは私の援助品には見向きもしなかった。


 アルファポリスの方を見た。

 さすがアルファポリスだ。魔女たちのためにできるだけギリギリのモノを用意していた。


 私には規約違反はできなかったが、アルファポリスの規約は少し緩かったのだ。

 魔女たちはアルファポリスの用意した避難所に向かって行った。


(ふう、これでナロウの奴も少しは楽になったかな)



 私はナロウの家に向かった。


 群衆は少し落ち着いていた。


(よし!)


 私はナロウに声をかけた。




「おーい、ナロウ。私もはじき出されたんだ。早く『夜想世界』に連れて行ってくれ!」




(おわり)

私の他の作品です。

今作と同じようにテンポよくお話が進展していきます。

よろしかったらどうぞ!


『セカンドバージンのOLの私とセカンドバージンの彼が出会ってしまった件 』

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