登場人物・世界観
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※ このページは読み飛ばして、序章へ向かっても問題ありません。
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本作は多くの登場人物がいます。
ですが、歴史の教科書のように丸暗記する必要はありません。
この一覧に並ぶ人物の名前を網羅していれば、迷うことはないはずです。
本作を読んでいて、あの人物は? と思ったらここへ戻ってきてください。
※物語の進行に応じて更新していきます。
更新日は下記に書いてあります。
事典のようにお使いください。極力ネタバレはしないように書いてあります。なので、ネタバレしそうな重要人物は書いていない場合があります。
※このページは小説本編ではありません。
なので、作者のキャラクターへの愛ゆえに、手厳しくもふざけた一文が入る可能性があります。
【最終更新日】 2026/11/03 第五章~終章まで 登場人物&世界観補足
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●序章~第四章まで
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【主要な人物】
・レイヴン・クロード・ローゼンガルド(侯爵)
本作の主人公。父から侯爵位を譲り受けた若き侯爵。ローゼンガルド家当主。
貴族院議員。真面目な性格で、礼儀正しい青年。
一言でいえば、スパダリです!
・モーリス・レイモンド
本作のもう一人の主人公。王立学院の歴史学教授。
マイペースな性格で、生活態度はだらしない。レイヴンの友人。
・リリア
ミリアス神聖帝国から、ハイゼン王国へ遣わされた禁書管理官。
真面目で芯が強く、信仰心が篤い修道女。
・ベルガー
モーリスの小間使いを自称する人物。
【ハイゼン王室関係者】
・ジョアン・シュターリス
ハイゼン王国の現国王。
威厳のある心優しい人物。
・ユーリウス・シュターリス
ハイゼン王国の王太子。リリィの双子の兄。アリシアの兄。
彼が、愛する女性との結婚を宣言したことにより、ハイゼン王国は混乱に陥る。
・リリィ・リーデン(次期ヘイグスウッド伯爵夫人)
ジョアンの娘、ユーリウスの妹、アリシアの姉。
アルバートの妻。レイヴン、モーリスとは王立学院の同級生だった。
・アルバート・リーデン(次期ヘイグスウッド伯爵)
リリィの夫。自他ともに認める愛妻家。
金髪黒目の美青年。ただし、脳筋。
友達でいたら、きっといい奴!
・アリシア・シュターリス
ジョアンの娘。ユーリウスとリリィの妹。
【政治家たち】
・アデル・リーデン・ヘイグスウッド(伯爵)
ヘイグスウッド伯爵家当主。アルバートの父で、リリィの舅。
国王ジョアンとは幼い時からの付き合いがある。
貴族院議員の重鎮で、「王太子廃嫡派」の筆頭。
・ウェイン・メイガース・カルパティエン(侯爵)
カルパティエン侯爵家当主。姉がアデルに嫁いでおり、アデルの義弟。
アデルと同じ、「王太子廃嫡派」の一員。
・ジェフリー・モールデン(伯爵)
新興貴族の貴族院議員。会社を経営しており、新聞社を傘下に持つ。
アデルたちと敵対する「王太子擁護派」の重鎮。
・ヨーゼン男爵
モールデン伯爵に従う謎めいた貴族。
・ジェンドリン首相
ハイゼン王国の首相。ハーディー党の党首。
【ハイゼン王国政治体制の補足】
歴史に詳しい方(近代イギリスの)なら、ああ、そんな感じねと思っ、軽く読み飛ばしてください。
でも、「歴史? 何それ? 美味しいの?」という方は、この下の解説を少しだけでも読んでもらうと、本作の政治サスペンスが楽しめるかと思います。
もちろん、作品内で、登場人物たちが話しますが、忘れてしまったとき用のメモ程度で、このページに帰ってください。
・貴族院
爵位をもつ、貴族が参加する議会。
庶民院が可決した法案が、貴族院に上がってきて、議論する。
レイヴン、アデル、ウェインがいるのがここ!
・庶民院
ハイゼン王国内の総選挙で当選した議員が集まる議会。
多数の議員を持つ政党が、政権を取る。本作では名前のみの登場。
ジェンドリン首相は、庶民院の議員!
・レイニー党
保守よりな、伝統を重んじる政党。現在は野党。
・ハーディー党
労働者寄りの改革的な政党。現在は与党。
ジェンドリン首相が党首。
・リーベック党
かつてはレイニー党と互角に戦う政党だったが、今は第三勢力。
ハーディー党と連立を組んでいる与党。
・その他の政党
作品の世界観では存在するが、本作では未登場。
ここまで読んだ、あなた。
さぁ、ハイゼン王国の歴史の一ページ目、【序章 ハイゼンの災厄】へ指を添えて捲りましょう!
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●第五章~終章まで
記載日 2026/11/03
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※ここからは、第四章までお読みになった方、もしくはネタバレ覚悟で覗きに来た方は先へお進みください。
ネタバレ覚悟の方。ご安心ください。あなたは、作者と同じタイプの読者のようです。
作者は、普通に小説の最後のページを最初に読んでしまう人間です。
なので、そんな方のために、ネタバレ防止のページにしておきましたよ。
【ここから登場する人物】
・サイモン・バーグマン(子爵)
バーグマン子爵。貴族院議員。中性的な顔立ちの弁護士。長い金髪が印象的。
すでに、登場していますが、ここから彼は重要人物となります。
仕事できる好青年タイプ!
・クラエス・フェミルトン(教授)
ベゼルフォード大学の歴史学教授。
モーリスの尊敬する人物。マドレーヌが好物。
・デルカモンド・ダンシュリー
モールデン伯爵の手下。愛称はデル。
色白の肌に、黒革のコートとトップハットを被った危ない奴。
一言でいえば、サイコ野郎。暗い路地で会ったら……。
・イーサン・カーティス
ジェンドリン内閣の内務大臣。リーベック党所属。
アデルとは旧知の仲。
【世界観の補足】
第五章以降は、ハイゼン王国内の歴史の話が多く出てきます。歴代国王の名前や法律などです。ここで、多くを語ることは、作中のモーリス先生の仕事を奪うので控えますが、おおよその理解していただければと思っております。
もちろん、ここで理解していなくても、作中のモーリス先生が教えてくれます。
大丈夫です。レイヴンもモーリス先生にいろいろと質問しますから!
・ハイゼン国王の名前と即位順
アルスター国王 → マチルダ女王 → エルドラ女王 → ジョアン国王(今の国王)
エルドラ女王は、ジョアン国王の母親です。作中で、エルドラ女王が~、という言葉が出ますが、これはハイゼン王国の歴史上、エルドラ女王の治世下に置いて様々な改革がなされたからです。なので、ハイゼン国民にとって、エルドラ女王は偉大な国王という認識です。
・各種法律
児童労働法や王室法、王位継承法などの言葉が出てきますが、そんな名前の法律があるな、ぐらいの気持ちで本編をお楽しみください。法律で悶々とするのは、作中のキャラクターの特権です。奪うのは可哀想です。
・貴族院の規則
このページまで目を通して下さる読者には、耳にタコな話になるかもしれませんが、ハイゼン王国の貴族院には、絶対的な暗黙の規則があります。この規則のために、ハイゼン王国は混乱しています。
貴族院の審議の規則として、法案に対する賛成者、反対者が一名ずつ。それに加えて、ハイゼン国教会の聖職者議員が、中立的な立場として一名。この三名の議員が揃わないと審議を行うことが出来ません。ハイゼン王国の貴族院が、審議が止まっていたのは、この聖職者議員が登院していなかったというのが原因です。
ハイゼン王国は二院制のため、庶民院の審議、貴族院の審議を経た法案が、国王の裁可の下で発布され、効力を持ちます。なので、審議が停滞するということは、新規の法案や既存の法案の改正など、国政がストップしてしまう一大事なのです。
この追加ページを読んだ、物好きなあなた。
次はいよいよ、折り返しの【第五章 知の宝庫・ベゼルフォード】のページへ、手土産のマドレーヌを持ってお進みください。(マドレーヌが無くても大丈夫です!)
※最新話の更新は【20:30】です。




