第3章-2話 初の土竜と亜種中位!
起きて早速ダンジョンに行こうかと思ったがまず仲間達と強力し水系の魔物達を育てる為に川からグランガチィを捕まえて弱らせてうちの池?に放っていく
これからは日課にしよう毎日やんないと水系の魔物が育たないw
その後ダンジョンへ空間移動し23階層に着いてすぐ24階層に進んだ
館の魔物達にはいつも通り周辺の魔物を強力して狩るように指示してある
24階層に入るといたる所に石像が設置してあった
とうか明らかに魔物じゃんw
超鑑定
-------------
ガーグィユ
下位
Lv46
生命力向上 Lv3
敏俊 Lv4
水魔法 Lv7
固有能力
石化自由(自身)
引っ掻き
-------------
やっぱそうじゃんw
片っ端から仲間達に狩らせて俺は超鑑定していき強い固体をテイムしていく
キリが良いように30体までテイムし一番強い固体を眷属化する
「お前の名は今日からゴイルね」
その後縦横無尽に探し回り倒していく
途中ハイコボルトのボルトが進化し中位になったので戻らせて館の魔物達の指揮を頼んだ
フレイムウルフとレッドベアーとソリッドスライムが50になりそうだ
オウル、ハルピュイも今日にはなるだろう
「お!?」
ソリッドスライムが闇に包まれた
「そのまま続けろ」
俺が見ている間このまま仲間には狩りを続けてもらう
闇が晴れた先には元々小型の高速移動するスライムだったが
ほんの少し大きくなっている見た目はそんな変化はないな
だけど固有能力がすごぃ…高速移動(中)って…
ただでさぇ視認しずらい程速いのに…
超鑑定
-------------
ハイギア
中位フルスピードスライム(元ソリッドスライム)
Lv1
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv2
敏俊 Lv7
怪力 Lv3
威圧 Lv2
統率 Lv1
夜視
火魔法 Lv4
水魔法 Lv4
風魔法 Lv5
土魔法 Lv4
氷魔法 Lv3
空間魔法 Lv1
毒耐性 Lv10
麻痺耐性 Lv3
固有能力
高速移動(中)
打撃耐性(中)
斬撃耐性(中)
所有者=カナタ
カナタの眷属 転生課課長の加護 小
配下=ソリッドスライム他7匹
-------------
「ハイギアその調子だ速さで翻弄し魔法をばしばし当てていけ」
数分するとフレイムウルフとレッドベアーが闇に包まれたと報告がきた
「おお!きたか!」
次第に闇が晴れていき
そこには…大きくなり真っ赤な毛に覆われた狼のスカーレットと
でかくなり同じく赤い毛に覆われた熊のバグベル
超鑑定
-------------
スカーレット
中位の上の魔物マグマーウルフ(元フレイムウルフ)
Lv1
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv2
敏俊 Lv6
怪力 Lv4
威圧 Lv3
統率 Lv1
夜視
火魔法 Lv7
水魔法 Lv3
風魔法 Lv2
土魔法 Lv4
氷魔法 Lv3
空間魔法 Lv1
毒耐性 Lv10
麻痺耐性 Lv3
固有能力
遠吠え(中)
噛み付き(中)
切り裂く(中)
所有者=カナタ
カナタの眷属 転生課課長の加護 小
配下=フレイムウルフ16匹
-------------
バグベル
中位の上(マグマーベアー元レッドベアー)
Lv1
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv3
敏俊 Lv4
怪力 Lv6
威圧 Lv5
統率 Lv1
夜視
火魔法 Lv6
水魔法 Lv5
風魔法 Lv3
土魔法 Lv4
氷魔法 Lv3
空間魔法 Lv1
毒耐性 Lv10
麻痺耐性 Lv3
固有能力
再生
切り裂く(火属性)
ぶち当たる(中)
所有者=カナタ
カナタの眷属 転生課課長の加護 小
配下=レッドベアー20体
-------------
ベアー系は中位になると再生を持つのか…つよぃな!
スカーレットは火を爪に纏って対象を切り裂けるようになったようだ
数十分狩るともうほとんどガーグィユがいなくなってしまった
「よし次の階層に移ろう」
「あいよ」「は~い、つぎはわたしかなぁ~」
ん?ハルピュアももうすぐだなその前にオウルが進化しそうだ
おぉ…どう進化するんだ…
買った魔物図鑑に書いてあるんだろうけど楽しみが減りそうだから読み飛ばした
25階層に進んだ
うぉ!竜か!?
小型ではあるが翼の無い土竜がいた
超鑑定
-------------
スモールワーム
下位の上
Lv47
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv3
敏俊 Lv6
怪力 Lv3
土魔法 Lv4
夜視
固有能力
再生
地中移動
噛み砕く
-------------
ワーム
中位
Lv17
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv6
敏俊 Lv4
怪力 Lv6
土魔法 Lv5
夜視
固有能力
再生
地中移動
噛み砕く(中)
-------------
ここまで来ると討伐PTがほとんどいないな
しかし初の純粋な竜だな
リューマ(竜馬)は半分竜で半分馬だからね
しかしスモールワームが進化するとワームになるんかな?
スモールワームは速さでワームは力って感じか
さすがに強いのでステータスの低いのを5人PTで狩らせる事にした
俺は強い固体を弱らせて次々にテイムしていく
「さぁ!お前も俺の仲間になれ!」
地中に逃げようとしたワームの尻尾をがしっとつかみ引きずり出す
「うぉおおおおおおおおおおおおお!」
引きずり出しテイムする
翼が無いとはいえ初の竜族で興奮してしまい夢中でテイムしすぎてしまった
カナタの後ろには47匹のワームやスモールワームが蠢いている
…………
「きりがよく…後3匹テイムするか…」
それでもテイムし続けるカナタであった
49匹テイムし50匹目を探していると…
地面がごぉおおおおおおっと揺れ始めた
「ん…なんだ…強い気配が地面から…」
どごぉおおおおおおおおおおーーーーんと音がし
ただでさえでかいワームの数倍はありそうなどう考えても出入り口の扉から出入り出来ない大きさの土竜が現れた!
「まじか……」
すぐさま超鑑定する
-------------
リジェネイトワイアーム
亜種中位(元ワーム)
Lv4
ステータス割愛
スキル
生命力向上 Lv10
敏俊 Lv3
怪力 Lv8
威圧 Lv7
夜視
固有能力
再生(上)
噛み砕く(上)
念話(任意)
-------------
これはやべぇな…絶対欲しい
…念話だと…話せるのか…項目をさらに超鑑定すると
この土竜がパスを繋げた相手とだけ話せるようだ
こっちから話しかけるには俺が念話を覚えるしかない
しかし亜種の中位か…
中位亜種と亜種中位の違いは
中位亜種は下位から中位であり亜種の両方の意味合いであり
亜種中位は亜種が進化したものだ
進化方法は不明でLv100だといわれているがこの竜をテイムして聞けばわかるだろうそういう意味でも絶対に欲しい!
しかし…こいつ住む場所ねぇな…帰ったら例の新しい土地探そう
だが今はこいつを弱らせる事を考えよう
土竜がきづく前に怯えているワームと小ワーム達49匹とガーグィユ空間移動で館に移した
テイムしたてで強化していないからこの竜相手にはならないと判断したからだ
「全員できるかぎり離れて遠距離攻撃のみ行え!」
「あいよ」「は~い」「お任せを…」「…わかった」「はいにゃ」
などみんな離れていく
俺は威圧、テイムを発動し続け戦闘に望む事にした
まず闇の霧で竜をすべて覆い隠し精神魔法で攻撃し続け同時にレイスを500体瞬時に使役し纏わり憑かせ氷魔法で氷漬けにしつづける
「ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ」
っと雄叫びを上げ闇を祓い氷を割っていくが
周囲一帯から次々と魔法をぶち込まれ続ける
特に氷魔法を使わせてるのは再生(上)を持ってる為ダメージはすぐ再生するから氷結化により再生能力を弱めようと考えたからだ
ここまでで精神魔法を魔物を見る度に使い続けたおかげで精神魔法Lv6まで上がっている
ダンジョンにいる間もう常に使ってる状態だった為異常な速さで育っていった
この精神魔法と闇の霧のおかげでだいぶこの土竜の動きが遅くなっている
力と再生能力は異常に強いが動きは元々速くないのが助かった
のとレイス500体に纏わり憑かせてるおかげで精神魔法の効果が跳ね上がっているのも効果的だった
俺は近づきすべて同時に使い続けながらばかでかいこの土竜の上に乗っかり頭に氷魔法を使い続け頭に手を置きテイムをし続ける
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
さすがに仲間達の魔素は尽きてきたが…俺の魔素はまったく尽きない
リジェネイトワイアームが動かなくなった
「攻撃一旦やめ!警戒に移れ!」
リジェネイトワイアームと…繋がった
【強き者よ…】
え…?
【…我を魔物としてモンスターテイムするか…】
ん…これは念話か…
「こんなダンジョンにい続けるより遥かにましだろう?」
【我はこのダンジョンにて進化したここからは出られない】
「いや出れる!俺は空間魔法を持っている」
【我をここから出す程の強い魔素があると?】
「ある!俺の仲間になれ!俺にはお前が必要だ!」
【………一時的にテイムされている状態だが…外そうと思えば外せるぞ?我が外に出ればすべて壊すやもしれぬ】
そうなのか…ここまで強ければできるんだろうな
「俺には眷属化という能力がある受け入れれば外れる事は出来ない、もちろんお前が受け入れた時のみ出来るんだが」
【眷属化だと…それには他にどういう効果があるのだ?】
「俺と寿命が同じになる、それと多少の恩受があるくらいだ」
【一蓮托生というわけか…いいだろう…この狭き場所から出れるのなら…お前に仕えてやろう…】
「わかった!」
リジェネイトワイアームに両手を置き眷属化をする!
【これが…眷属化か…確かに強固に繋がっている…お前の意思が伝わってくる…国か…】
「ああ、いずれ国を作るお前はそれにどうしても必要だと感じた」
【我が住める程の土地があるか?】
リジェネイトワイアームの大きさは城くらいあるのだ…
「ある、魔族の国と竜族の国の中間の土地は誰も手が出せないそこを俺達の国を興す土地にするつもりだ、他だともう手狭でな」
【竜の国か…実に興味深い…いいだろう!】
「みんな今日の狩りはここでやめにして館を新しい土地に移すぞ!」
周囲に散らばった仲間達が集まってくる
「これはまた大きいのぉ…」「おっきぃねぇ」「大きすぎにゃ」「そうですな」「……まさかこれほどとは…」
「さてでかい空間を開けてをする」
リジェネイトワイアームが入れる大きさまで広げた空間を館の離れの森の奥と繋げる
さぁ入ってくれ出来るだけ暴れるなよ
【ならば…地中に潜り移動しようお前の下の地中にいよう】
「ああ、それがいいな目立つし」
全員移動したのを確かめて俺も館へ戻る
その日は暗くなってきてたので休む事にした
「明日土地探しするから今日は待ってくれ」
【これが…地上か…出れただけでも僥倖よ、いくらでも待とう】
「ありがとう、おやすみ」
Zzzzzzz




