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「スポットライト」  作者: みふら しがゑ
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娘⑦

「詳しくはわからんがどうやら情勢が一変したらしい。今すぐに帰国する様にとの指示が下った。とにかく今から30分後にここに集合だ。家に帰って家族を連れてここに戻りなさい。30分だ。30分後だ。くれぐれも遅れるな。皆の命にも関わる事だ、誰が遅れても待つ事は出来ない。」

 後から考えばその日何となく様子がおかしな朝でした。いつもなら人の行きかう家の目の前の道も人通りもなく閑散としていましたし、道沿いに並ぶ家々の窓もしっかりと閉じられておりました。

 上司からの話を聞いた私達はそれぞれ家族を迎えに行くべく走り出しました。

 会社が用意してくれていた私達の住まいは、大急ぎで走れば5分もあればたどり着ける場所にありましたから、家内を連れて戻るには十分な時間があると…。その時はそう考えておりました。



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