【20200131】
【読者の反応】
「お、俺はカンちゃん以外とはそういうことはっ!」 33.3%
「見た目が若すぎて無理です」 0%
「下半身が……いや、そもそも男の体じゃないし」 33.3%
「や、やさしくお願いします……」 33.3%
#ツイッタゲーム
「お、俺はカンちゃん以外とはそういうことはっ! ……そ、それにっ! 下半身が……いや、そもそも男の体じゃないし」
言い訳をあと二十個くらいは並べようとした俺(頭)を、クリオネ姉さんは地面に叩きつけ、踏みつけた。
「どうせ痛みは接続切ってるんだよね? じゃあ……」
「精神的に来るやつにしようかな」
ゾッとする。今のクリオネ姉さんの笑顔だけで心底ゾッとする!
「き、協力はもちろんします……なので……や、やさしくお願いしま」
ガン、と更に踏みにじられる。
「キモチワルイ。どうしてそう卑屈にッ」
その表情には今までは見せなかった憂いが混ざっていた。
あとは……怒り、悲しみ……え、なっ、何してるのっ!
クリオネ姉さんは、自分の左腕を自ら切り落とし床へと落とした。さらに俺(頭)をその腕の横へと蹴り滑らせる。
どういうこと?
「ウラシマ、取り込め」
『取り込みますか?』
協力すると答えた以上、ここは『はい』なんだろうな。
「ウラシマ……」
クリオネ姉さんは何かを言いよどんでいるようだ。
その間にも、俺の頬あたりから、じわじわとクリオネ姉さんの左腕が吸収されてゆく。
「……ウラシマ……」
『外装、再構築します』
「ウラシマ……前の……先代の操縦者を覚えているか?」
『はい』
え、この内なる声……クリオネ姉さんに聞こえてる?
「おい、キモチワルイの。ウラシマは何と答えてるんだ?」
「は、はいって答えてますっ!」
「その姿になれるか?」
『可能です』
「可能ですって言ってます」
なんだこの伝言ゲーム。昔、人形の静止画を使った深夜番組で似たようなの観たことあるような。
「じゃあ、その姿になれ……それから」
『外装、再々構築、許可しますか』
頭の中では『はい』と答えつつも、聴覚はクリオネ姉さんの言葉に集中していた。
「そのあと我と闘い、我を倒せ」
えええっ!?
【選択肢】
・「で、できません」
・「や、やってやる!」
・「あの……子作りは……」
・「先代の操縦者……ハハーン?」




