帝国軍がやって来た…
いつもお読み頂き又ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。
さて…
今回は、まぁネ…
コレだけ動き回れば当然乍ら目立っちゃいますよネ…
って事でちょいと一騒動あった様です。
なんと!
帝国なる国が
フレスベルク公国
を
完全スルー
してやってきたらしい。
トンネル
が新しくなったと言う事の
祝い
をしに来て下さったそうな…
当然乍ら、トンネルを警備するのは我々…
と
警視庁SAT隊。
及び
県警SAT隊。
防衛省上層部からは
上空から
ヘリ
を飛ばすと言う実験をしてみたらこれも案外実用化出来ないか?
と言う話が巡ったらしい
が、そんな迎撃体制を取って威圧して応戦されたらどうするよ。
と言う極めて
当り前
且つ
常識的
な判断がされ、事なきを得た。
フレスベルク公国に連絡を取ると
レオポルド国王陛下につながり、帝国の情報が入って来た。
帝国。
…
正式名称は
ミレルネ帝国。
と言うらしい。
皇帝陛下は
御年79歳の
ヴァルティック オン ミレルネ
と言う人物である。
非常に人格者で穏やかな方
だそうだが、問題がない訳では無い。
それは皇帝陛下の嫡男
イヌレイト オン ミレルネ
と言う男がクセモノらしい。
歳は31歳。
現在は陸軍大臣の職にあるそうだ。
自己肯定感が強く、好戦的。
そうして一番の問題は…
少女嗜好がある事。
と言う事は当然、
フレスベルク公国のお姫様…
つまり
ユミカ フォン フレスベルク嬢
に夢中…
と言うかこちらで言うストーカーの3歩手前クラスらしい。
さて…
この帝国。
非常に好戦的だと事前情報にあったのだが、そのとおりであった。
フレスベルク公国の
噴水広場
と言われる公国にその一団がやって来たのが水曜日。
凡そ50人程度の集団が2グループ。
総数概ね100名が雄叫びを上げながら登場はなかなか迫力満点だったと駐在の隊員から聞いている。
そうしてイヌレイト大臣の鬨の声が恐らくは魔法によって拡声されて響き渡る。
聞け!!
フレスベルク公国の民たちよ!!
我が名は
イヌレイト オン ミレルネ
ミレルネ帝国の皇子である!
まぁ…
要は降伏しろ!さもないと武力行使によって占領するぞ!!
って事らしい。
まぁ、武力って言っても
剣と矢と魔法なのだが…
ねぇ…
報告を受けて直ぐに
異世界担当局
に応援要請が入り局の隣に開所した県警SAT隊基地の隊員と共に臨場したと同時に局の敷地内に一時的に開設している警視庁警備部とSAT隊のうち、SAT隊が出てくれて3隊の混成軍で警戒警備を行う事となった。
万が一にも交戦となった場合、火器類を持たないであろう
ミレルネ帝国軍
との戦力差は圧倒的である為に我々の使用火器はハンドガン等通常武器のみと言う事となった。
とは言え、それと展開する車輌で、相当なプレッシャーを与える事となる筈なのだ。
私は、フレスベルク公国の要請により防衛省、警察庁、警視庁、内閣情報調査室との合同会議に参加する為フレスベルク公国王宮に向かい、現場指揮を警視庁SAT隊の中込隊長に任せて王宮に向った。
異世界って言うのは当然
フレスベルク公国
だけでは無いですよ。
でこの騒ぎ…
さて、無血解決が出来るのでしょうか?




