可愛いだけじゃ、ダメですか?…
いつもお読み頂き又ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。
さて…
中学生って言う多感な頃…
女子は歳上に憧れるって聞いた事があります。
今回はそんなお話を軽くしてみました。
望月2曹、16:00から武道館空くらしいよ。
を?じゃぁやります?千須和1曹?
勿の論でしょ?
今のところ、3勝2敗で勝ち越してるからねぇ…
えへへへへ…
いやいやいや…
今日は負けねぇっスよ!
取り敢えず1勝すりゃ、ドローっスからネ…
なんのなんの今日も勝たせて貰うからネ?
って保坂3尉、
どう?一汗かかない?
スッキリするよぉ~
いやいやいや…
お前等の体力どうなっているンだよ?
訓練後に更に身体鍛錬って…
有り得ない…
えぇ~
全然よゆ〜でしょ?
ねぇ…望月2曹?
はい!
余裕っすネ…(笑)
いやぁ〜
無いわぁ~
絶対に
無いわぁ~
と言い乍ら、管理棟へ向かう保坂3尉。
全部聴こえていましたよ(笑)。
保坂3尉?
あ!
局長…
お疲れ様です。
おや?
望月2曹は?
あぁ!あの体力お化けと行きましたよ。武道館へ…
すると学校の帰り道の3人娘が現れた。
あ!じいじだぁ〜!
おひさぁ〜!!
1番元気なのは勿論、ユミカ姫…
全く…
おひさってなんですか?
だってぇ~
おひさじゃん!
みんな、推薦で進路決まったしさぁ、久し振りにみんなで局に遊びに来たのにぃ〜
ねぇ…
と振り返る。
すると2人が
うんうんと頷く。
いや待ちなさいよ。
みなさん、学校で敬語とか習いませんでしたか?
えぇ〜!!
知らなぁ~い
嘘つきは泥ぼ…
いやいや、じいじ、私達子供じゃないんだからネ?
だったらもう少し言葉使いを…
はいはい、
っと、ところで、今日は望月ちゃん、いないのぉ?
え?
望月?
望月司令になんの用事だい?多分…今日は本省、防衛省に…
あ、ごめんなさい。望月ちゃんって、望月2曹の事。
アイナが用事なんだってさぁ〜
え〜
違うよぉ〜
と言い乍ら、真っ赤な顔のアイナ嬢…
いや…
これはまさかの…
え?
ん?
うわぁ~
勘弁してくれ!
ただでさえ、
アステリアちゃんの事で
フレスベルク公国…
と言うより日本国内から相当叩かれたのだから…
って言うか、
身延総理とかさ…
韮崎防衛大臣とかネ…
其処からのツッコミって完全に揶揄われているよね。
で、望月2曹になんの用なの?
え〜
ほら、じいじにも相談しなよ!
とユミカが小突いた。
え〜
恥ずかしいよぉ~
いや、私は無理ですが…
ホント勘弁してっ!
すると、空気が読めなかったのか、保坂3尉が…
んじゃ、一緒に見に行く?
彼と千須和1曹…
乃梨ねぇが戦っているよ。
私はこっそり舌打ちを…
乃梨ねぇとぉ?
すっごぉ〜い!!
観たい!観たい!
じいじ?行ってもいいでしょ?
はぁ~
まぁ…
良いでしょ。
保坂3尉と行っておいで。
じいじは一寸用事がありますので…
ん〜!
解ったぁ!
と保坂3尉の両腕にユミカとアイナがぶら下がる。
で、その後ろを困惑した顔でシオリが付いて行く。私の視線に苦笑いして頭を軽く下げてくれた。
小一時間程経った頃だろうか?
半泣きのアイナとその背中を擦り乍ら、ユミカが続き困り顔の保坂3尉とシオリが続いていた。
ん?
どうしたの?
あくまでも気がついていないフリをして尋ねる。
あ?じぃじぃ〜!!
と私に気が付きアイナが号泣し乍ら抱きついてくる。
どうしたの?
あたし…
フラれちゃったぁ〜
とさらに号泣…
そっか…
それは残念だったなぁ~
えっとネ…
望月さんネ…
恋愛対象となるのはもう少し大人になったらだネ。
今は可愛い妹分としか思え無いなぁ〜
って言った後で…
ごめんなさい。
って言ってくれました。
お?望月2曹ってばちゃんと自覚しているな…
偉い偉い。
すると、ユミカが
でもネ…
一寸悔しくて…
言っちゃった。
ん?
なんて?
えっとネ…
えっと…
可愛いだけじゃダメですか?
それを言った瞬間のシオリと保坂3尉の顔って…
もうなんて言っていいのか?
私は、一生忘れないと思う。
女の子の失恋って、こんな感情かな?
と想像で書いてみました。
詳細が判らないので軽いタッチにしてしまいました。
コバルトシリーズ読んでいたのになぁ~
忘れてしまいました。




