小さな恋のうた…
いつもお読み頂き又ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。
さて…
前回の予告通りちょっぴりほんわか回にしてございます。
内調の金丸さん、警視庁SATの中込さんと別れて…
局に入ると3人娘+1の長女
アステリアちゃんがホールで五味3尉を捕まえて、何事か真剣な顔で話をしている。
ン?
なんの騒ぎですかネ?…
あゝ
受験の問題…
あれ?
もう防衛大学校の試験は終わっているよな?
まぁ女性同士の話は色々あるだろうからネ…
どうかしたんですか?
と受付カウンターの片付けをしていた大柴事務官に聞いてみると…
いいわよねぇ〜
青春よ!青春。
なんだそりゃ?
首を傾げ乍ら素通りしようとすると…
諏訪さんっ!
と声が…
あゝ!アステリアちゃん、
どうしたの?
えっと…
なんかモジモジしている。
ん?
どうしたの?
と言うと…
五味3尉が…
アステリアちゃんも女の子ですからネ…(笑)
もう!
五味さんっ!
アステリアちゃんが真っ赤っ赤…
ん?
んんん?
なんか、この局に気になる男子がいるようですよ?
ねぇ〜?
ちょ、五味っち声大きい!!
すると話が聴こえた愉快な仲間たちが…
ええ〜
アステリアちゃんがぁ〜
恋バナなのぉ~
と集まって来た。
ねぇ、誰?誰?
アステリアちゃんのお相手って?
アステリアちゃん…
真っ赤な顔で五味3尉の背中に隠れてる。
初々しくて可愛いなぁ~
すると何故かその輪の中からフェイドアウトしようとしている隊員が1人…
確か彼はレンジャーでアステリアちゃんの護衛を…
中澤2曹、もう返事をしたの?
と五味3尉…
え?
っと言う顔で私を見る中澤2曹…
あっと言う顔をする五味3尉と愉快な仲間達。
どうやら、アステリアちゃんの想い人は周知の事実の様だ。
まぁ、私は立場上発言は控えようと思っているが…
このレンジャー徽章持ちの
23歳がはっきりと答えていない様だ。
チラチラとこちらを見て、アステリアちゃんを見る。
アステリアちゃんは五味3尉の肩越しに不安そうな顔で中澤2曹を見つめている。
あ〜
もうっ!!
中澤2曹?
は、はいっ!
貴方は私の可愛い孫娘の事をどう思っていまるのでしょうか?
へ?
てっきり注意をされるのかと思ったのだろうびっくり顔をしている。
いや、だからネ…
私の可愛い孫娘アステリアをどう思っているのか?
と聞いているンです。
あ、その前に…
アステリア?
はい!キミは私の部下である、中澤2曹を選んだ理由はなんですか?
えっと…
中澤さんは、ずっと私の護衛をして下さっていて…
でも護衛中だけでは無くても親しく声を掛けて下さって…
その優しさや力強さに溢れている事に気が付いて…
好意を持ちました。
そっか…
一つだけ解っていて欲しいのですが、自衛官は全国各地から様々な駐屯地に配属されています。
なので、もしかすると故郷に想い人がいたり、もうお付き合いをしている方がいるかもしれません。
もしそうであれば…
はい!大丈夫です。
その時はすっぱりと…
とはいかないでしょうが、諦めます。
私は振り向いて中澤2曹に目を合わせる。
だそうですよ。中澤2曹?
どうします?想いに答えるのか?お断りするのか?…
みんなの視線が2人に集まる。
えっと…
アステリアちゃん…
いえ、アステリアさん。
ぼ、僕も…
仕事なのに公私混同は駄目だ。
と何度か言い聞かせようとしていたのですが…
やはり、この気持ちは抑えられません。
好きです。
ぼ、僕とお付き合いして下さいませんか?
との中澤2曹の言葉に局内は歓声が沸き、我が孫娘アステリアは五味3尉と抱き合って号泣していた。
殺伐とした今の状況の中、一寸心が潤った様に思った。
と言う訳でございます。
まぁネ…
主人公も中の人?もおっさんなので、これ位ですわ。
さて…
これから夜勤です。
0:00以降はラウンド(ワンではございませんよw)以外はフリーなので、またその時に…
それでは行って参ります。




