秋の夕陽に照山紅葉…
何時もお読み頂き、又、ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。
今回は、諏訪さん目線ではなくて…
アステリアちゃん
と
シオリちゃん
の目線でお話を進めてみます。
それと千須和1曹のお話も…
此処は一体どこなのだろうか?
アステリア様と一緒に
アイナお嬢様に付き添ってトンネルを行ったり来たりして、大きなお屋敷に入って…
アステリア様と交代でトイレに行った…
ってところまでは覚えている。
でもトイレを出た時に大きな人の波に呑まれ、気が付いたら、この建物の前に立っていた。
この建物には何処か懐かしい雰囲気がある。
子ども達の声がして、ベルの音がするとその子ども達が外で遊んでいて又ベルの音がすると建物に入っていく。
よく眺めてみると獣人族の子ども達もいるようだ。
みんないい笑顔で過ごしている。
あれ!おねぇちゃん!!
どうしたの?暇なの?
学校行かなくていいの?
その格好コスプレなの?
と駆け寄ってきた狸種の女の子に言われたが大きなお世wa…
あれ?言葉が通じる?
フレスベルク語?
どう言う事だ!
確か、トイレに寄った建物では、誰もフレスベルク語を話していなかった。
但し、何処か耳障りの良い心が穏やかになる言葉を話していた。
それにしても…
狸種の子どもに手を振って別れた後、ふと思う…
アイナお嬢様はどうしているのだろうか?
アステリア様とお会い出来ていれば良いのだが…
此処はどこだ?
メイド長としてアイナお嬢様の乳母のシオリと2人で付き添って山を歩いていた…
そこでアイナお嬢様がトンネル(?)の様なものを見つけて中に入ってみたところまでは良いのだが…
気が付けば、2人と逸れてしまい…
人混みに流されて山を登り巨大なティーポットのある
此処迄来た。
それにしても、このティーポットでお茶を淹れる事が出来るのだろうか?
淹れる相手は巨人なのか?
どうやっておもてなしすればよいのか?
なんて…
このティーポットがハリボテなのは私だって判る。
一寸落ち着きたかったから楽しい事を想像したかったのだが…
まぁ、ついつい仕事目線で事を考えるのは…
私の悪い癖
だな…
それにしても、私はこの地では特異なのであろうか?
皆が遠慮のない視線を投げかけて来る。
何かおかしいのか?衣類は山…トンネルを抜ける際少し汚れたが、乱れや解れは無い筈だ。
おいっ!メイドだぞ!
こんな過去の遺産になっている場所にメイドさんがいるなんて!
観光協会、頑張っているよなぁ!
なんとか地域活性化をしようとしているンだろうな。
よく解らないが、この衣装が目立っている様だ。
とは言え、決して批判的な棘のある言葉では無い事位は理解出来る。
ん?緑の衣類に緑の帽子?の女性がこちらに来る。
大丈夫ですか?お怪我はないですか?
おおっ!!
フレスベルク語…
言葉が通じる!
あ…
はい、大丈夫です。
良かったぁ~。
えっと…
アステリアさんですよね?
シオリさんは?
何故私の名を!
シオリの事まで!
私が
シオリの事は解らない…
と言うとその女性は…
そうですか…
でもきっと直ぐ見つかりますよ。
安心して下さい。
では、アイナお嬢様のところへ参りましょうか?
え?
えぇ~!
アイナお嬢様をご存知なんですか?
はい!直ぐにお会いになれますよ!
私はそこで緊張の糸が切れたのか気を失ってしまった様だ。
東部方面特科連隊で訓練に明け暮れていた入隊4年目の夏…
隊長から突然辞令を貰った。
3等陸曹千須和乃梨子。
第2情報学校に転属とする。
廊下の人事ボードに貼られたペーパーで移動を知る。
勿論、受験をして合格したからなのだが…
これで以前から得意であった英語に加え語学力のスキルアップが出来る!!
と考えていた時期が私にもありました。
ところが、入校して暫くした頃、私と同期入校の保坂陸曹長が別室に呼ばれてこう言われた。
キミ達2人には
これからフレスベルク語を学んで貰う。
あれから早、2年…
取り敢えず、説明は受けたが…
どこの国の言語かは考えないようにして必死に勉強し2人は八ヶ岳にある…
陸上自衛隊異世界担当局に配属となった。
局での初仕事は学区内の小学生の安全確認。
と言われたのだが、これって自衛隊の仕事なのか?
どちらかと言うと警察の仕事なのではないか?
と思ったのだが、小学生の容姿を見て理解した。
犬や狸等の毛皮(?)を纏った…
否正しくないな。
毛皮そのものの子ども達がいるのだ。
思わず…
どう言うこんズラか?…
と呟くと、上司で局長の宮澤3佐にその内判るよと言われたが、そもそも彼もアニメに出てくるエルフの容姿をしているのだ。
一体自衛隊とはなんだろうか?
とその当時は疑問だらけだった。
そうして現在は…
迷子になっていた
フレスベルク公国の辺境伯家ご令嬢付メイド長の保護をしたのである。
最初にお断りしておきますが…
自衛隊の異動辞令ってどう言う風に交付されるのか?
ごめんなさい。
存じ上げません。
なので千須和1曹のお話…
設定等は創作ですのでご理解下さいませ。
メイド長が保護された場所…
設定考えていて懐かしく想いました。
初めて言ったのは高校入学前の春休み。
私を同人誌に誘った友人と一緒に来ました、
その頃は物凄く栄えていましてan・annon・no族と当時言われていた女子大短大生が集いそれをナンパする大学生が(笑)…
と言う時代でした。
残念乍らバブル崩壊の頃から傾き…
あの当時の活気ある街並みになって欲しいモノです。
この様に主人公の目線から他の登場人物の目線でお話を書くって自分が書いてその意味(理由?)が判った気がしました。
面白いですネ…
それでは…
又次回に…




