え?帰っていいの?…
いつもお読み頂き本当に有難うございます。
ブックマークを付けて下さっている皆様、有難うございます。
さて、今回から暫くはサイドストーリーって言えば良いのでしょうか?
そんなお話を書いて行こうかと…
ちょいと諏訪さんの口調もまるくしてみました。
読みやすくなれば良いのですが…
はいっ?
おじいちゃん?
おじいちゃんって誰?
すると…
ユミカちゃんと保坂三尉が無言で私を指で指した⋯
おいっ!
保坂三尉?
肩が震えているぞ!!
こらこら!
目線を逸らすな!
はぁ~
私は小さくため息を吐きつつ
ユミカちゃんに聞いてみる。
ユミカちゃん、なんで、私がおじいちゃんなの?
だってパパが言ってた。
この間、SNSで話をした時に…
謙三さんはキミのおじいちゃんだから困った事があったらなんでも相談しなさいネ。
って…
あ!そう言えば今日は乃梨ねぇは、一緒じゃないの?
遂に保坂三尉は笑い始める。で…
私の
乃梨ねぇ
って誰?
って質問に
ほら!
千須和1曹ですよ。
あぁ~
千須和乃梨子で
乃梨ねぇか
と納得し…
私が
おじいちゃん
ってとこ以外は
した。
ユミカちゃんの自宅…と言っても異世界局近くのマンションだが、其処に公国の王室専属メイドが世話係として同居している…
では失礼致します。
っとそのメイドさんにユミカちゃんを引き継いでエレベーターで1Fに降りる。
此処は元々異世界局が出来る際、移動してくる家族連れの自衛官用に民間デベロッパーによって建設されたものだが、この地の特徴だろうか、借家が以前から多くあり、そちらを借りる隊員が多い様でマンションは常に2.3軒空いている。
その為、ユミカ姫がこちらで生活する選択をした際、このマンションを外務省が借り上げて居住して貰っているのだ。
管理人(警察庁出向 姫への対応)に挨拶をすると
目の前の異世界担当局に戻る。
当番の警衛隊員にIDカードを提示し敷地内に入る。
此処は全国各地にある所謂、駐屯地よりは規模も勤務している隊員も少なく、ヘタをすると全隊員や事務方、厨房にPXのスタッフの顔と名前が一致している者もいると思う。
さて…
正面から真っ直ぐ歩くと左側に
職員用駐車場と倉庫。
右側に順に体育館、食堂、そうして管理棟と呼ばれる我々がいる建屋がある。
更に奥へ行くと資材庫や車輌庫等があり、
その奥にはグラウンド、
先にはヘリポートがある。
言葉にするとそれ相応の規模に聞こえるが、朝霞駐屯地や習志野駐屯地を見ていると勿論だが松戸や下志津と比べても小規模だなぁ~
と感じる。
管理棟3階の事務所に戻りこの後のスケジュールの確認を宮澤副官にすると珍しく特に何も無いと言う。
時刻は15:30…
そうだ!急いで宮澤副官に確認を取る
今日、時間休取っても大丈夫ですか?
宮澤副官はデスクのノートPCを叩いて頷き…
ええ、エリアから出ないで頂ければOKですが…
と言ってくれた。
ではそうしよう!
本省やらあちらこちらの面倒臭いところからのお客や出頭命令が来ないウチに…
更衣室に飛び込み私服に着替えて着ていたポロシャツとワークパンツを洗濯袋に入れて持ち帰るバックに入れる。
周囲に挨拶をしてドア脇のタイムレコーダーで打刻をする。
よぉ~し!!
脱出成こお…
廊下には
満面の笑みを浮かべた望月と最近知り合った吉田と言う文部科学省の職員と県教委のスタッフ、そうしてユミカちゃんの中学校の教頭がいた。
っとまぁ…
こんな感じのお話が続きます。
大きな事件が起こるってそんなに起きる事はないでしょうしネ?
暫しお付き合い頂ければ嬉しいのですが…




