みんなの南アルプス山麓…
さて…
魔物討伐だが…
当初、普通科連隊で対処する予定でいたのだが…
オンライン会議で結局…
北富士駐屯地の東部方面特科連隊
が動く事になるようだ。
まぁ、元々ウチは北富士駐屯地の支店みたいなモノだったので、
特科連隊が面倒をみてくれる。
と言う事らしい。
で、持ち込む武器は
1 1/2tトラックや
73式大型トラックに
高機動車
あたりに5.56mm機関銃MINIMIとか⋯
自走砲も持って行きたいが、対象(魔物)がすばしっこいとキツいかな…
と言う事で
状況によって…
となった。
つまり、近接戦となるだろうから、かなり危険だろうが仕方が無い。
ハンドガンにアサルトライフル等が主体になる?と言う読みである。
これに伴い、魔物討伐をずっとしている、フレスベルク公国の第1第2第3騎士団から討伐チームが派遣される事となり、近々特科連隊と共同訓練が北富士で開始される。
あと…
我々、
防衛省異世界担当局
は
宮澤3佐を隊長とする実戦隊を30名。
メディックを15名(県内公立病院に出向している医療従事者を招集した)
を派遣する。
後は…
事務方で陸曹と防衛事務官が10名程、異世界担当局にて諸々やってくれる。
この局が
我々
の前線基地になる為、まぁエラい人達も来るのだろうなぁ…(溜息)
勿論
フレスベルク公国王宮内に指揮所と5箇所(最終的調査でこの数と言う結論が出た)の魔物発生源近くに
前線基地が設営されるが…
あと…
警察庁と県警本部からフレスベルク公国内の市民の避難誘導はどうするのか?
県警機動隊を避難誘導の専任チームとして出そうか?と言われたが特科連隊から普通科が出ますので…
とお断りして、県警に新設されたSAT(特殊急襲部隊)が見学されたいのであればどうぞ!と…
昔から自衛隊と警察は不仲だと言われているが、少なくとも私をはじめ異世界担当局のメンバーはその意識は無い様だ。
駐在さんを含め所轄警察署ともコミュニケーションはバッチリだし、勿論県警本部のエラい人達ともスタッフみんな、仲が良い。
まぁだからこそ今回の様な依頼が来るのだと思う。(警察庁から依頼文が来た時?苦笑いをし乍ら拝むポーズを取る県警本部長の顔が思い浮かんだし…)
みんな、この地の平穏な暮らしの為に尽力しているだけでだと思う。
それ以上でもそれ以下でも無い。
この県民は非常に仲間意識が強いと言う特徴があり、それは他県出身の方々も巻き込んでみんなで笑い合って生活をしていくのだ。
と言う訳でフレスベルク公国の方達を含めこの南アルプスの麓に生きている人々やその大自然に抱かれた人々を守る為に
まぁ…
かなり大掛かりになりそうだ。
この地に移住して6カ月…
気が付いたら退職した前職場に復帰させられ、
再び、眠れない夜を何日も過ごす事になろうとは…
私の悠々定年後生活は何処へ行ったのだ?
はぁ~




