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さて…

どうしたモノか?…

取り敢えず、昨日の夜の会議はカツヌマ大臣とウエハラ副大臣を交えて意見を出し合ったのだが、それを含めて今日は国王陛下を含めた会議に参加する。


基本的には、アルメイル国の主導で我々日本国政府はあくまでもそのサポートをすると言う事にしている。


実はアルメイル国から救済の依頼があったこの9月頃より(望月が白状した)ずっと日本国政府の見解でその様にアピールをしていたのだが、アルメイル国側は属国になる事を譲らず…

今日の日を迎えている。

会議場となる王国の元老院(国会議事堂)の会議室には王国側から国王陛下、王弟陛下、宰相、財務、国防、教育等の各大臣、副大臣他長老(?)、占い師等々大凡300名程が集まっていた。

対して日本国チーム(?)は政府連合で内閣府、防衛省、文科省、厚労省、国交省、総務省消防庁に外郭団体のJAXA、気象庁、NEXCO、ゼネコン代表等々こちらはそれでも50名程に護衛任務の陸上自衛隊、警視庁警備部が入る(会議には外郭団体と護衛部隊は最小限で後は首都のインフラ調査。)


会議の内容は勿論非公開だが、参加した望月陸将によれば、アルメイル国は

属国になる事は難しい。

と理解はしていた様で、支援の内容をかなり練ってきていたそうだ。

予算立案に教育に行政、防衛防災道路や鉄道等の交通インフラに金融、経済等々…

徹底的に甘えようと言ったところか…?

例えば我々の仕事である防衛防災分野だと、

この広い草原に防衛省が航空基地を作り運用する。ワイバーンやその他の龍対策が欲しいからだ。

フレスベルク公国には陸上自衛隊の駐屯地があるのだから可能な筈だ。

とか…

恐らくは豊富な資源がある筈の大地。

此処を日本と共同で開発をし、いずれは日本に輸出が出来るクオリティ迄持っていきたい。

その為には交通インフラの拡充が必要である。

とか…

優秀な人材を育てるには教育の充実を図らなければならない。

日本の教育制度を見習わせて欲しい。

等々

恐ろしい位に貪欲であったそうだ。


この話し合いには総理大臣他各大臣が一切参加しなかったのはこれに即答するのを防ぐ為だったのかしら?

(苦笑)


頭の回転が良いなぁ~

あのおばさま総理大臣(笑)。


さて…

そんな会議の真っ最中に私は異世界担当局のスタッフと共に町中を歩いてみた。

ガイドとして

アルメイル国内務省の女性スタッフがついてくれた。


はじめまして!

内務省の

アケミ サカオリ

です。アケミと呼んで下さると嬉しいです。


自衛隊の諏訪です。

千須和です。

池上です。

玉川です。

宜敷くお願い致します。


代表して私とアケミさんが握手。


さて…

ご希望とかありますか?

見学したい場所とか…


ん〜

そうですネ、

市場とダウンタウンが見たいです。

1番盛り上がっている場所と

その対比する場所を…


解りました。

ではここから近い市場から観ていきましょうか…


宜敷くお願いします。

と歩き始めた。


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