政治的配慮って…
いつもお読み頂き又ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。
さて…
いよいよ本格的に
フレスベルク公国の深部探査
と、
アルメイル国に対する国政支援
を同時進行で実施するようです。
政府はこれ
大丈夫。
って本気で思っているのでしょうか?
結局、2週間程で難民認定の結論が出た。
難民申請をした人々の中で少し怪しげな人物数名を除き殆どが受理された。
(後日調査をした結果、案の定ハネられた5名は其々兄派と弟派の所謂工作員と何処で紛れ込んだのか、残りは日本の隣国の工作員1名であった。)
特例とは言えこの人数の承認は前代未聞の事であり国内外のマスコミにはかなり注目されてしまった。
身延総理大臣は実はそれもも計算済みなのだと思う。
異世界と日本国の接続は現在のところ…
あの…
トンネル
だけなのだ。
取り敢えず、フレスベルク公国内にあると思われる地下資源等の調査等々をしてその資源を日本で調達をしたい。
資源の乏しい我が国ではそれを絶対に成し遂げたいのだ。
そうして、一番の課題は…
トンネルの調査
である。
何故、この世界と異世界が繋がったのか?
それは偶然なのか?
誰かの意図するものなのか?
この繋がりは無限なのか?
それとも有限なのか?
どの様な原理で繋がっているのか?
等々不思議な事が沢山あるのだが…
これはアメリカ合衆国等に頼らず日本独自の調査で解明しなければならない。
既にNASA等が文部科学省やJAXA等に共同研究の打診をしていると報告が上がっている。
我が国では、海外で研究をしている日本国籍の研究者を呼び戻し、千葉県印西市に新設されたスーパーコンピュータを併設した研究施設で異世界と日本との関係性や即ち…
トンネルの調査を開始している。
本来であれば、この近くにそう言った研究施設を建設するべきなのだろうが、この地は富士山をはじめとした活火山、休火山がある為、つくば研究学園都市に程近く地盤の強固な印西市に建設されているらしい。警備上も千葉県警にはSATがあり、丁度ラボラトリーを取り囲む様に第1、第2、第3機動隊の基地がある。
防衛省では習志野駐屯地がクルマで20分程の場所に
ラボラトリー
があるので警備上は取り敢えず合格なのだろうか?
国の査察も終わり正式稼働が始まった。
と言う報告を受けただけで、正直我々のテリトリーの話ではないのだが、望月からは、
全く関係が無い
と言う事は無いですよ。
ラボ
のスタッフを含め現地調査に出る際に周辺警戒…護衛を行って貰うでしょうしネ…
そうかぁ~
そう言う流れもあるか…
って言うか、フレスベルク公国の資源調査
と
アルメイル国 平和維持部隊
を同時に運用するって言うのは、少し強引ではないかな?
そもそも、平和維持部隊って言うのは対象国のオーダーがあってから動くのではないのかい?
デプロイも設定していない…
否、そもそも対象国のアルメイル国には未だ先発隊も行っていないのだろう?
否、実は今週末には恐らく先発隊が行く予定になっているンですよ。
はぁ?
聞いてないぞ?
誰が出るんだ?
えっと…
警察庁からのオーダーで警視庁の機動隊員とSATの異世界担当に後は内閣府と外務省の担当者ですが…
私は思わず頭を抱えた。
警察の装備で何かあったら役人を守れるのか?
しかも、実践経験の無い機動隊って…
内閣府と外務省の役人だって日本国民だぞ!
勿論、抵抗しましたよ。
でも
今回は是非警察官でやりたいと、警察庁が譲らなくて…
我々にもプライドがある。
防衛省ばかりに美味しいところを持っていかれて
美味しいところって…
防衛大臣は許可出したのか?
あの人なら解っているだろうに!
それが、防衛省を跨いで進めたらしく大臣含め我々の耳に入ったのが今日の午前中なんです。
絶対に無理だ!こんな莫迦な事やっていたら警察の優秀な人材がいなくなってしまう。
望月、付き合え!サッチョウに行くぞ!
私は望月司令を引っ張って警察庁長官に面談を申し込んだ。
フレスベルク公国の深部探査って言うのはどうやって行うンでしょうね?
因みにラボラトリーの場所は、以前報道で地盤の強固さで話題になっていたのを記憶していましたので…
国内メーカー等のデータセンターが集まっているようです。
そうして、諏訪さんも気が付かないウチにアルメイル国へ使者を入れようとしてなんて!
びっくりですネ
本当に大丈夫なのでしょうかネ…




