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絶対美形間違いなし!
「ん……ん?」
目を覚ますと見慣れない天井があった。
(あれ……私どうしたんだっけ…)
いつもと違う寝心地のベッド。私が地球にいた頃使っていた物よりはマシだが、ノワールの屋敷のベッドと比べればだいぶ質素な造りだった。
「ノワ……?」
ズキズキと痛む下半身…それで思い出した。昨日、此処にノワールと来て…此処はノワールの母方の家で……その、ノワールと好き同士がする事をしちゃったんだ。
(ヤバ…ヤバイよ!私まだ14歳なのにあんなこと…)
何百歳か正確に聞いていないが、ノワールにとっては普通な事でも私はまだ一応子供!どうしよ…妊娠しちゃうかな……。
お腹に手を当てるけど全く分からない。寝ちゃっていた時間を考えるともう…出来てるなら出来てるだろう。
(あのお茶ヤバイよ…素直になっちゃうし。あ、でもノワール可愛かったな。やっぱり超イケメンのあ~いう時の顔は萌えだね!)
出産は痛そうだけど…ノワールの子供だ。絶対美形間違いなし!
ガタッ
「あ、おかえりノワール」
扉が開き、ノワールが家に帰って来た。
「ただいまカノン」
ベッドから立とうとしたけど腰の痛みで立てなかった。
「イタタタ…」
「大丈夫か?」




