第42話 ハワイ攻略戦【突号作戦】発動
文章は少なめです。ごめんなさい・・・
皇紀2603年(1943年)4月8日
大日本帝国軍統合本部は、遂にハワイ攻略作戦【突号作戦】を発動。作戦参加艦隊である独立連合艦隊、連合艦隊、第一航空艦隊がそれぞれの母港を出撃、作戦で決められていた航路を進んでいた。
参加艦隊は以下の通り、
【突号作戦参加艦隊】
・独立連合艦隊
司令長官 如月刹那大将 旗艦 戦艦瑞樹
独立第一戦隊
戦艦 瑞樹 瑞穂 瑞波
巡洋戦艦 羅刹 金羅
独立第二戦隊
戦艦 瑞風 瑞春 瑞雲
巡洋戦艦 綺羅 迦桜羅 伽羅
独立第三戦隊
戦艦 瑞華 瑞星
巡洋戦艦 雲羅 藍羅 耶羅
独立第一航空戦隊
航空母艦 蒼穹 蒼海 蒼玉 蒼鷹
独立第二航空戦隊
航空母艦 蒼天 蒼昊 蒼雲 蒼雪
独立第一駆逐戦隊
駆逐艦 夜露 朝露 玉露 涓露 濃露
独立第二駆逐戦隊
駆逐艦 凍露 初露 風露 夕露 白露
独立第三駆逐戦隊
駆逐艦 松露 上露 下露 甘露 暁露
独立第四駆逐戦隊
駆逐艦 霜風 霜凪 霜晴 霜夜 霜楓
独立第五駆逐戦隊
駆逐艦 夜霜 淡雪 銀雪 紅雪 珂雪
独立第六駆逐戦隊
駆逐艦 粉雪 風花 残雪 春霰 絮雪
独立第七駆逐戦隊
駆逐艦 雪華 斑雪 飛雪 水雪 六花
・連合艦隊
司令長官 山本五十六大将 旗艦 戦艦大和
第一戦隊
戦艦 大和 武蔵 信濃
重巡洋艦 高雄 愛宕 摩耶 鳥海
第二戦隊
戦艦 筑紫 長門 陸奥
重巡洋艦 嘉麻 臼杵 姶良 奈留
第一航空戦隊
航空母艦 赤城 加賀
第二航空戦隊
航空母艦 蒼龍 飛龍
第三航空艦隊
航空母艦 翔鶴 瑞鶴
第一水雷戦隊
軽巡洋艦 風蓮
駆逐艦 葵 榊 松風 薄雲 螢
第二水雷戦隊
軽巡洋艦 音別
駆逐艦 鈴虫 御法 竹河 橋姫 椎橋
第三水雷戦隊
軽巡洋艦 雨竜
駆逐艦 宿木 浮船 蜻蛉 夢浮 総角
第四水雷戦隊
軽巡洋艦 月光
駆逐艦 凜 斑 茫 寂 棘
第五水雷戦隊
軽巡洋艦 鳴瀬
駆逐艦 淑気 枯淡 荒涼 蒼古 長閑
第六水雷戦隊
軽巡洋艦 名栗
駆逐艦 羽瀬 飛梭 風炉 袱紗 鑢
・第一航空艦隊
司令長官 山口多聞中将 旗艦 航空母艦蒼雲
第一戦隊
戦艦 榛名 霧島
重巡洋艦 柏原 枚方 高砂
第二戦隊
戦艦 比叡
重巡洋艦 真庭 美祢 琴平 芦屋
第一航空戦隊
航空母艦 蒼雲 緋雲 闇雲
第二航空戦隊
航空母艦 蒼鳳 銀鳳 朱鳳
第一水雷戦隊
軽巡洋艦 篠山
駆逐艦 潤 褐 茜 緋 翠
第二水雷戦隊
軽巡洋艦 熊野
駆逐艦 藍 縹 砌 垓 穣
第三水雷戦隊
軽巡洋艦 足羽
駆逐艦 紗 簪 襷 扇 櫛
第四水雷戦隊
軽巡洋艦 知多
駆逐艦 帳 褥 蔀 九曜 七曜
第五水雷戦隊
軽巡洋艦 安岐
駆逐艦 昴 星虹 天魁 星彩 斗魁
~独立連合艦隊 旗艦 瑞樹SMC~
「連合艦隊、第1航空艦隊、予定航路を通って真珠湾に向かって順調に航行しています」
電測員の言葉に刹那も満足そうに頷く。
「そうですか、順調に進んでいますか。私達も大丈夫?」
「はい。独立連合艦隊全艦艇、予定通り航路を進んでいます。トラブルも起こっていません」
小夜の言葉に、
「このまま真珠湾に向かいます。全艦、対潜警戒を密とせよ!」
「了解。全艦に対潜警戒を密にするように伝えます」
刹那の言葉に従い通信士に命令を出した後、
「しかし刹那、この作戦が無事成功したらアメリカは交渉のテーブルに着いてくれるかしらね?」
「如何でしょうね?着いてくれたらいいと思っていますが、ハワイを取られただけではルーズベルトも動き出しそうじゃないですね・・・琴音は如何思いますか?」
「私も刹那に賛成。ハワイを取られても『未だアメリカは戦える!』て叫んでそうだもの」
「俺も琴音の意見に賛成だな。奴等はバンブルビー計画とマンハッタン計画を進めている。そう簡単に講和の席に着くとは思わないな・・・」
一真もそう呟くと、
「だとしても、今は目の前の戦いです。この作戦を成功させなければ講和も出来ません。全員気合い入れて行きますよ」
「「「はっ!」」」
刹那の言葉に全員が頷いた。
アメリカ合衆国領 ハワイ諸島 オアフ島
アメリカ海軍太平洋艦隊司令部が置かれているオアフ島には現在戦闘艦艇は一隻もおらず、真珠湾に出入りしているのは大量の航空機とそのパイロット、整備員と武器弾薬等の軍需物資を満載した輸送船と、島民を乗せて米本土に向かう避難民船だった。
ハワイ諸島 オアフ島
~アメリカ海軍太平洋艦隊司令部~
「失礼します。提督、輸送船団の最終便が真珠湾に到着しました」
「そうか。最終的に航空機の配備状況は如何なっている?」
報告に来た参謀にアメリカ海軍太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ大将が尋ねる。
「はい、本土からの増援で、我が海軍航空隊はF6Fヘルキャットが250機、F4Fワイルドキャットが550機、SBDドーントレスが420機、TBFアベンジャーが380機、到着し、拡張されたカオネ航空基地を始めとする基地に振り分けられています」
各機の状況が書かれている報告書を見ながら参謀が報告する。
「海軍だけでも大戦力だな・・・陸軍や海兵隊は如何だ?」
「はい、カーチスP-40が200機、P-38ライトニングが240機、それに、最新鋭レシプロ機であるP-47Bサンダーボルト、P-51Bムスタングが各300機、爆撃機もB-17フライングフォートレスが240機、B-24リベレータが200機、B-25ミッチェルが420機、此方も拡張されたヒッカム飛行場等に分散して配備されています」
「連合国航空隊の戦力は如何なっている?聞いただけだが、相当な戦力を送りこんで来てくれたらしいが・・・」
「提督の仰る通りです。イギリス空軍(R.A.F)所属のスーパーマリーン スピットファイアが180機、爆撃機は、アブロ ランカスターが100機、デ・ハビランド モスキートが180機、それに、ドイツ空軍所属の、Bf109が100機、Fw190が220機、それに、ウィザード、ブルームに対抗する為にジェット機であるMe262を180機派遣してくれています。爆撃機もJu-88が170機、Ar234が100機・・・充分すぎる戦力を連合国軍は派遣してくれました。これで、日本艦隊も撃滅する事が出来ます。それに、要塞に備え付けられた要塞砲と各陣地に配備されている各砲、これだけあれば、日本軍も海の藻屑になる筈です」
「うむ・・・(日本の艦隊に本当にこれだけで対抗できるのか・・)」
~連合艦隊 旗艦 大和艦橋~
「長官、如月長官から全て予定通りと連絡が入りました」
通信士から報告を受けた宇垣が長官席に座る山本に報告する。
「そうか。順調に進んでいるか。しかし、史実では実行出来なかった真珠湾攻略戦を出来るとは感無量だな。なぁ、参謀長」
「そうですね長官。如月長官達がこの世界に現われなかったら私達は再び間違った道を歩む事になったんですから。この作戦に参加するのは本当に感無量ですな」
宇垣の言葉に山本も嬉しそうに頷き、
「しかし、全て如月君達におんぶに抱っこと言う訳にもいくまい。それでは、大日本帝国海軍軍人としての名が廃ってしまう。我々も出せる力を全て出さなくてはならん」
宇垣とそう話していると、
『水中電探に感ッ!照合結果、敵潜水艦ガトー級と判明!数2、方位0-9-5と0-9-2!』
「敵の偵察艦か?対潜戦闘!噴進魚雷発射用意!」
山本が命令を下し、対潜戦闘を告げる警報が艦内に鳴り渡る。
「対潜戦闘準備よし!噴進魚雷発数2、射準備よし!」
「発射始め!」
ガコン・・・バシュウゥゥーー
山本の一言で主砲横に設置されているVLSから独立連合艦隊と同じ規格の13式対潜ミサイルが発射され、敵潜水艦に向けて飛翔、近くまで来るとパラシュートを開いて海中に入り、敵潜水艦を追い詰める。
グワアァーーン
グワアァーーン
一時すると、大きな水柱が立つ。
『敵潜水艦、反応消滅。スクリュー音もありません!』
ソナー室からの報告に、
「引き続き対潜、対空警戒を厳とせよ。後少しで真珠湾だ。全員気合いを入れて行くぞ!」
連合艦隊は多少の妨害を受けながらも独立連合艦隊、第一航空艦隊と同じ様に、順調に真珠湾に向かっていた。
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