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第47巻 今日も夢をみる

短編小説

今日も夢をみる

第47巻

わたしは今日は何故か機嫌が良く、機嫌が良くない、それは未来が不安だからだろうか、わたしが社会から必要とされてないからだろうか、わたしが残酷な選択をしたからだろうか、だがわたしはそおするしかなかった、それはお互いのためだ。わたしは十分耐え、十分尽くした、十分教えた、十分愛を示した。なのにそれを裏切ったのはあいつである。わたしは全力を尽くすのに相手がそれをいつも裏切った。だからわたしはもう我慢することができなかった。これでいいのだ。わたしは人生の不安があるが今日は機嫌が良いのだ、そう、よいのだ。わたしは今日も夢をみる。わたしは絶望に打ちひしがれていた。わたしは何をしても世界がそれを潰してくるからだ。わたしは運動に挑戦した。しかしわたしは蔑まされた。わたしは身長がまあまあで、顔も別に悪い方じゃない、だから私はいつも妬まれる。私は社会によって努力が、やる気が潰された。その気持ちがわかる人がいるだろうか、確かに社会のせいで何か潰されるのはまだわかる。だが全力でやってきたものを社会の都合で潰されることは許されない。100歩譲って普通に生きていたのに、社会の都合で進路や、やる気や、生きる意味を変えられるのはまだいいだろう。だが全力でやってきたものを潰された時の気持ちを理解できる者は果たしているのだろうか、わたしは命を賭けたのだ、魂を賭けたのだ。もうそれは生きる意味そのものを失くされた。わたしは生きる希望を潰された。わたしはそれでも世界に慈悲を施した。わたしは慈悲である人を愛した。わたしはまだ心の中に残っている何かで人を愛した。しかしそれも無駄に終わった。わたしはことごとく潰された。わたしは社会に私の魂を潰された、生きる意味を潰された。これは修復することはできない人生最悪の破壊を受けた。わたしはだが未来への挑戦を諦めなかった。わたしは慈悲の心を忘れることはなかった。わたし人生で最も地獄を味わった分だけ優しい心を手に入れた。わたしは世界で最も優しい心を手に入れた。わたしは最も美しい魂を作った。わたしの魂は純白であり一切の穢れがない。だからこそこの世界で生きるのが死ぬよりも辛い。それは誰にも理解されない痛みであった。わたしは常に痛みを感じた。わたしは常に戦争を考え、平和を考えているから私はいつも心が痛かった。わたしは常にストレスを持っていた。わたしは常に思考をしていた。わたしは将来何をしていくか何も想像することが出来ない、わたしは未来を想像すると胸は高鳴らない。わたしは過去を考えると絶望に見舞われ、今を見ると悲しみに暮れる。わたしは死ぬことはできず生きることもできなかった。わたしは自分の過去を決して許すことはなく、後悔を捨てることはできない、そしてそれは社会に対してもそうだ、社会に対するこの憎悪は決して忘れることはない。この先何が起ころうとわたしはそれを決して忘れることはない。わたしはこの世に唯一求めたものがある。それは美しさだ。わたしはこの世に唯一まだ希望があるとすればわたしは美しさを求める。

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