↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さく不可思議な体験  作者: 南悠


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
21/22

ある月蝕の夜の出来事

昨年の秋、月蝕の日の話です。

夜半から始まった月蝕、深夜三時にピークを迎えました。

ベランダに出て、漠然と月蝕を眺めていると遠くの道に、ほのかな光がゆっくりと動いているのが見えました。


家のベランダからは、遠くにT市の灯りが一望に見えます。

近くには一面の田畑、

およそ100~200m先に田畑を横切る道が走ります。道の先には土手が有り、数件の家が点在しています。


その道をゆっくりとほのかな光が走っていく。

所々で光は見え隠れしながらもゆっくりと走っていく。

時間的に散歩は考え難く、強いて上げれは新聞配達のバイクかな・・?

だが、バイクにしては音がしない。

その上、灯りが着いたり消えたりしていく、例えるなら雑木林の向こうを走れば、灯りが木に隠れて消えた様に見える、その様に思って下さい。

しかし、その道の向こうにはトウモロコシが植えて有るが、ベランダから見える方向は、何も無く、遮る物が無いのです。


何時しか月蝕からその灯りに目を奪われていました。


・・・そして、ふと灯りは消えました。

ろうそくの炎を一気に消すように。


ある夜の出来事でした。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。