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同じ世界観のものたち

君と雛鳥と海渡り ~国内最強の悪逆魔女令嬢が挑む政治戦争。クソほど性格が終わっている女は王国の宰相になれるのか?~

作者:讀茸
 アイリス・セイレンディス。
 王国の宰相を務めるセイレンディス公爵の娘。
 公爵家の長女という大貴族の令嬢でありながら、『海鳴りの魔女』と呼ばれ恐れられるほど魔術の天才。
 次代宰相に相応しい実力と身分を持ち合わせているが……信じられないほど性格が悪い。
 彼女の思想はまさに貴族主義の権化。
 パーティーでは元平民の令嬢を侮辱し、発言の撤回を求めた令嬢の婚約者を模擬戦で叩きのめす。自身の地位を守るためなら、暴力や殺しも厭わない。
 その在り様は利己的で傲慢で悪辣。
 まるで悪役令嬢のような彼女は、貴族達の間で嫌われ者だった。
 嫌われ者の魔女令嬢は、己が頭脳と魔術だけを武器に政治戦争へと挑んでいく。
 彼女が欲するのは宰相の座。実質的な王国のトップ。
 権謀術数渦巻く王宮を、アイリスは圧倒的な魔術の実力を武器に駆け上がっていく。
 非道、過激、悪辣極まる政治戦争へと身を投じた令嬢。
 その行く末をあなたは目撃する。




















 そして、あなたは出会うだろう。
 空を飛べない雛鳥に。
 白い美貌だけを湛えた少年に恋をする。
 嫌われ続けたあなたの日々に、たった一人の運命が残る。
 長く、苦しく、そして不毛な戦いの末に。
 あなたが手にした奇跡の記録である。
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