↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/35

1.2 姉だ!街だ!ステータスだあー!


5/6改訂 ステータスに年齢の欄を付け加えました。

Side:上白豊葵


 今日は五歳になった誕生日だ。

 僕こと上白豊葵が異世界で産まれてから五年だ。


 前世が男だったのに女に生まれてしまった。

 これが流行りのTS転生か、嬉しくない。


 ちなみに家族は、父親はクール系の細マッチョ銀髪蒼眼の爽やか美少年がそのまま成長したようなルークお父さんと、母親はおっとり系の鼻筋が整ってて金髪碧眼のオリーブお母さんとあと僕たち双子がいる。


 僕はふたごの妹ね。姉がジルで僕がベル。

 僕の名前が男女どっちにも使えそうでそこだけは良かった。本当に。切実に。




 僕とジルたんは、どちらも顔立ちは母親似らしくて、オリーブも瓜実顔(うりざねがお)って言うのかな?色白で鼻筋が整ってて典型的な日本人が想像する美人の顔だ。


 髪色と瞳の色は僕が銀髪碧眼でジルたんが金髪蒼眼。

 小さいとき(今もだけど)、ジルたんの深い蒼色の眼を見るのが好きで、じっと見ていると、きらきらしだして、星空を見てるような気分になる。



 シスコン?

 いいや、単なる父性が発揮されただけだ!

 おい、今「女だから母性だろ」とか思ったやつ。

 先生怒らないから手を挙げなさい。



 ごほんっ!

 5年間に何をしたかと言うとあまり何も出来なかった。

 小さな子どもの普通って転生した人からすると異常だからね。


 そして、転生する前に平和と言われたが絶対安全ってわけじゃ無さそうだ。

 当たり前だと思うが、まだ小さいからと家の中からは出させてくれない。

 家周辺の地図はないらしくて、とりあえず分かるのは、家が山の中ってことと、結構近くに街があるらしいこと。


 家の見た目は木造で二階はないけどその代わり広い。

 家の周りはちょっと草が生えてるところが広がってその奥に森がある。ちなみに360度。

 広場は家を含めて広い公園ぐらいの面積がある。


 人間から魔物になっただけあって最近では寝なくても問題無くなってきた。

 両親が寝てる間に森の中で魔法やスキルの練習なんかもしてたから土地勘はあると思う。


 え?いきなり五年は飛びすぎだろって?なら逆に赤ちゃんが生後五歳までに特別なことがあるかを聞きたいね!

 それでも知りたい人のために。


 ダイジェスト版どーん。


 一歳 ハイハイを始めて単語を喋れるようになった。


 演技が一年たってけっこう上手くなったと思う。

 最初の方は体が勝手に動いてたから演技の意味なんてほとんどなかったけどね。

(ついでにイシスから貰ったユニークスキルは使えるようになった。)


 二歳 壁などの物につかまって移動が出来るようになった。

 姉のジルたんもハイハイや言葉を喋れるようになった。


 三歳 誕生日を祝ってくれたときありがとうとジルたんと同時に言ったら親が泣き出して、終わったあと僕たちから隠れて酒を飲んでいて、次の日の朝に寝坊していた。(仕事なんてしてないけどね。……お金ぇ…)


 四歳 だんだん姉のジルたんになつかれてきて、お姉さまと呼ばれた。

 親に相談しても「ベルだから」で終わった。


 五歳 現在。

 これから教会に行ってステータスを見れるようにするんだとか。

 ステータスの隠蔽出来てるといいなぁ。




 こんな感じかな?まぁ今はジルたんが僕を呼ぶときはお姉さまとかじゃなくてベルだけどね。


 他にも絵本を勝手に読んでいたら、あれ?これ僕たちの両親にじゃね?っていうのがあった。

 ジルと一緒におままごとでストーリーそのまま遊んでみた。

 次の日その絵本は無くなってた。


 ジルたんに「にぃに」って言って貰ったときに、絶対にこの子は俺が守ると決めたり、僕の中でジルはジルたんって呼ぶようになったり。

 色々あったがこんなもんだな。


 ジルの僕への呼び名がバラバラだね。

 ごめんね、女なのに女っぽく無くて。

 イシスって神様に文句言っておいて。


 前世と明らかに違う世界だとわかったのは「〇〇スキルを習得しました。」ってアナウンスが聞こえたときだね。

 「こいつ、直接脳内に!?」って遊んでたらジルたんに心配された。


 スキルの獲得条件がよくわからなくて、あれ?イシスって名前どっかの神話に有ったよな?と考えてたら、「直感スキルを習得しました。」って出た。


 こんなんで良いのかな?簡単すぎない?

 幼児補正?って思ったんでなら今のうちにと思い付く限りのスキルを習得しようとしたら大体出来た。


 途中から「こんなスキル豊富な五歳児のステータス、見られたらまずくない?」とは思ったけど。


 イシスが神ならこれぐらい予測してると思うし、ステータス隠蔽するとかなんとか言ってたし、ユニークスキルも隠蔽すると思うから、大丈夫って考えたら「推測スキルを習得しました。」ってアナウンスが。


 やっぱり多い過ぎる気がするんだよなー。あれかな?前世補正?かな?

 でも、僕のの両親は親バカってやつだと思うから、ばれても大丈夫だと思う。うん。多分。


 働く必要もなく、ただただジルたんの世話をしたり食っちゃ寝したりイシスに貰ったスキルの練習をしてたらいつの間にか五歳でした。


 本物の赤ちゃんの成長速度なんて知らなかったから、ジルたんがいてくれて本当に助かったよ。

 なんてこの五年間のことを思い出していたら、両親に僕たちに話しかけてきた。


「お前たちは将来何になりたいんだ?なにを目指しても父さんたちは応援するからな。」


「出来れば危険なことはしてほしくないけど、あなたたちは姉妹揃って天才だから。なんでもやろうと思えば出来ると思うわよ。」


 最初が父親のルーク、次が母親のオリーブ。

 あとジルたんは、おそらく普通に天才で、僕は前世の記憶でずるをしているが、両親からはどちらも天才ということになっている。


「じるはべるといっしょにいる!」


 ジルたんはやっぱり可愛いね!

 これまで世話をしてあげてた子にこういうことを言って貰えると嬉しいよね!


 ジルたんも、鏡がないからわからないけどおそらく僕も親の顔が整ってるから、やっぱり日本で見た子どもなんかよりも数倍は可愛い。

 こっちを見ながら笑顔で「いっしょになる!」なんて言われたらそうするしかないね。

 身内補正入ってるかな?入ってても関係ないけどね!


 あ、そろそろ僕も答えないとね、皆こっち見てるし。

 やっぱり異世界と言ったらあれだよね。

 今まで読んで貰った絵本にでてきたしね。

 僕がなりたいのが。


「僕は冒険者になりたい!」


 僕の一人称が俺とかじゃなくて良かったよ、今の(僕)でも時々親が(私)に変えようとしてるんだから。

 ジルたんを連れてきてもダメだからな!これだけは譲らないぞ!

 一人称だけは変えない。絶対にだ。僕が僕であるかぎり変えないからな!

 あれ?カッコ良かった?

 え、照れるなー。

 ……やっぱり虚しいな。


「一応訊くがどうして冒険者なんだ?危険がいっぱいだぞ?お前たちは可愛いから、仲間がいつ襲って来るかわからんぞ。」


「襲われても普通に撃退できるように最低でも護身術は教えるけど、やっぱり危険よ?」


 心配してくれるってやっぱり嬉しいな。

 前世では余りなかったし。

 危険が少なかったのもあるけど。

 でも冒険者って色々できそうだし、もし僕以外に日本から来てる人がいるのであれば多分冒険者になってると思うしね。

 まぁ子どもがなりたい理由はこうかな?


「冒険者って自由でしょ?色んなところに行けるし!かっこいい!」


「やっぱりそうか。父さんたちも昔そういうところに憧れて冒険者になったんだよ。」


「どうしてベルは男の子みたいになったのかしら?」


 元々男の子だからですね。

 まあ、それは置いておいて、やっぱりか。

 イシスに親が貴族って聞いていたから、貴族っぽくないなぁとは思ってたけど。

 なるほど冒険者だったのか、ならおじいちゃんとかをみたことないのは両親がいわゆる孤児から冒険者になったからかな?

 でも僕はジルたんと両親がいればいいかな?


「血は争えないって言った方がいいのかしら?」


「なら今日、教会に行ってどんな戦いかたにするか決めような。父さんもうちの天才たちがどんなステータスしてるのか楽しみだ。」


「どうやって鍛えるかが楽しみなんでしょ?」


「たしかにそうだな。じゃあ父さんが待ちきれないから早く行こうか。」


 さすがお父様!今まで街に行く道が危ないからって行かせてくれなかったんだよね。

 一人で見るくらいは行ってたけど。

 早く街に行きたいし、ジルたんのステータスも見たいな。

 いざ異世界初の街へ!













 三十分後。


「「おー!」」


 っていってみたけどまだ山から降りて城壁しか見えん。

 家を抜け出した時に見たことあるしな。

 でもジルたんは純粋に驚いてるみたいだしいいのかな。

 検問なんかは親が名誉貴族的な感じらしいので簡単に通れた。

 

「「おーー!!!」」


 おー!今度は僕も普通に驚いてしまった。

 勝手に中世ぐらいの文化だと思ってたけど、コンクリートっぽいのもあるな。

 ただ建築技術はあまりないのか2階建てまでの建物が中心だ。


「凄いだろ?まぁ初めて見るならどこも同じ反応かも知れないが、この街は王都並みの規模なんだぞ?」


 なるほどこの世界ではこんなもんなのかな?

 それとも国が変われば違うのか。

 なら僕のチートはある程度は使えそうだな。


「そんなことより、はやくきょうかいにいこう!」


 おっと、ジルたんは街なんかよりもステータスの方が気になるようだ。僕もなんだけど。


 前からずっと両親に言われてたからなー、ステータスが楽しみだって。

 毎回その後に「ステータス関係なく愛してる」なんて言われたから照れなくなってきたけど。


 教会に着いたら白に青の線が入った祭服ってやつ?を着た、白髪の優しげな、いかにも神父です。みたいな人が待っていた。


「お待ちしておりました。ルーク様。オリーブ様。

 こちらがお話にあったクリストフ家の双子のジル様とベル様ですね。

 わたしはこの教会の神官長のジゼルと申します。ジル様ベル様、お見知りおきを。

 ではステータスを発現させるので、どうぞ中へお入り下さい。」


 僕たちに簡単に自己紹介した後、こちらが楽しみにしているのが分かったのか、すぐに中に入っていった。

 ジルたんが自己紹介もしていないことを注意したほうがいいのか、それともステータスへの関心を褒めたほうがいいのか。

 悩みどころだ。


 教会の中に入ってみるとやっぱり教会だけあって、なんとなーく神聖な感じがする。

 前世ではこういったところは来たことなかったから新鮮だな。


「では、ジル様とベル様こちらへどうぞ。どんなかたちでもいいので祈っていてください。」


 ジゼルさんの指した場所あったのは、近所のおしゃべり好きのおじいさんに神聖な要素を足して二で割ったような銅像だった。

 銅像の前で、言われた通り片膝をついて胸の前で手を組む。


「全ての生命に感謝を、主が創りたもうた世界でまた一つの可能性が芽吹きました。

私、ジゼル・ダグラスがここに願います。

ここにおります、ジル・クリストフならびにベル・クリストフに我が主の祝福を。」


 僕はこういう言葉を考えれる人って凄いと思うな。

 凄く中二っぽい。

 神が考えているのだろうか?

 なんて下らない(不敬な)ことを考えてたら、目の前に半透明な白い板が出てきた。


 でも、その前に普通の五歳の子どもの平均を見せまーす。


 大体戦闘しなくても、一年にLv. 1は上がるから、正しく言うとLv. 5の平均だね。

 歳は0から始まるのに対してレベルは1から始まるっぽいから五歳でLv. 6の子も普通にいるけどね。









 上白(かみしろ) 豊葵(あつき)Lv. 5 五歳


 種族:人種(ステータスに特徴はないが種族的

      に苦手や低いところもない)


 職業:子ども(ステータす値変化率微増)


 HP100/100

 MP50/50


 力  :50~80(低い方の値÷レベルが1レベル

 防御 :50~80 ごとの数値。いわば成長率)

 敏捷 :50~80

 体力 :50~80

 魔攻 :50~80

 魔防 :50~80

 賢さ :50~80

 器用 :50~80

 運  :30~60(運はレベルアップしても変わ

        らないことが多い。)


 ユニークスキル

 普通はない(なかったらステータスには欄も

       表示されない)


 スキル

 大体2.3個多くても6個

 スキルごとにレベルがあり。10までが限界。

 その後きっかけや才能があるとスキルが進化

 稀にスキルからユニークスキルに進化する。

 スキルにもエクストラスキルやコモンスキル

 といった分類がある。


 称号

 〇〇の子ども(三男や二女)←親が英雄だ

 ったり有名だった場合は親の名前もしくは2

 つ名。

 有名でない場合は親の職業だったりする。


 他の称号は本当に色々。

 犯罪歴の確認にも使われる。



 ()の中は説明ね。

 まぁこの値も、平民を調査対象にしてるからあまり参考にはならないかな。

 魔術師だなんて職業の人はMPの方がHPより高いなんて普通だからね。


 だから、平民を中心にやった表だと、もっといい環境で、もともと天才なジルたんや前世の記憶を持った僕にはあまり参考にならないね。

 ならなんで見せたかって?

 ジルたんがどれくらい凄いかわからせるために決まってるだろう。


 ジルたんの前に僕のステータスから見せるかな。


 ベル・クリストフLv 8(Lv. 14) 5歳(20歳)


 種族:人種(化け物(フェイクモンスター))


 職業:天才児(神童)


 HP180/180(410/410)

 MP160/160(500/500)


 力  :80 (211)

 防御 :100(262)

 敏捷 :100(186)

 体力 :70 (160)

 魔攻 :80 (211)

 魔防 :110(257)

 賢さ :130(802)

 器用 :90 (256)

 運  :70 (219)


 ユニークスキル

 ????(絶対王政(僕だけの世界)Lv. 10)

(成りきり(フェイクモンスター)Lv. 3)

(言語理解Lv. 10)


 スキル

 お絵描き Lv. 8(模写Lv. 5)

 おままごとLv. 7(演技Lv. 9)

 文字の計算Lv. 9(計算Lv. 8)

 絵本好き Lv. 7(速読Lv. 6)

 魔法好き Lv. 10(魔力制御Lv.6)

 石頭   Lv. 8 (硬化Lv. 4)

(隠蔽(ステータス限定)Lv. 10)

(空間魔法Lv. 1)

(狙撃Lv. 3)

(魔力感知Lv. 1)

(魔力放出Lv.3 )

(観察Lv. 8)

(直感Lv. 6)

(推測Lv. 8)



 称号

 ルイセントの守護神の2女←(成り代わる者)

 才能の塊←(転生者)

 魔が好む者←(半魔半人)

(イシスの寵愛、クロノスからの興味、人外、

 不遇の体現者、魔物になりえし者、大賢者、

 シスコン、世界を超えし者、呼ばれる声、)


 とてもじゃないが親には見せられない。


 というか、イシスの寵愛だとかシスコンだとかちょっと気になるんだけど。

 寵愛なんて受けた覚えないし、シスコンじゃないよ?あ、寵愛はユニークスキルかな?

 ただやっぱり可愛い娘的存在がいる人には彼氏とかを選定する権利があるんじゃないかな?

 うん。きっとそうだ。

 世界の父親連盟は賛同してくれるだろう。


 わからない単語の意味を知りたいと念じると説明が出てきた。

 鑑定スキルとかはいらないらしい。

 スキルがなければわからないなら何もできなくなっちゃうね。


化け物(フェイクモンスター):ルイネフィア初の半魔半人。魔法生物(体が魔素で出来た魔物)が体。精神は人間。体は魔素を凝縮したものでできている。


魔素:魔力が凝縮や異常な反応をした結果、物体化したもの


天才児:天才な子ども。成長率微増。15歳で消える。


神童:天才児よりも天才。成長率増加。15歳で消える。


絶対王政(僕だけの世界):自分だけの世界をいつでも作れる。


成りきり(フェイクモンスター):化け物(フェイクモンスター)だけが持っているスキル。殺した相手の姿を完璧に再現出来る。


言語理解:あらゆる言語もしっかりと聞こえたり読める状態であれば、理解できる。(人間のみ。)


模写:見たものをそのまま描く。


演技:演技が上手くなる。


計算:計算が出来るようになる。


速読:速く読めるようになる。


魔力制御:魔力制御が出来るようになる。


硬化:体を硬く出来る。(全身だけ。部分別は出来ない。)


隠蔽ステータス限定:ステータス限定で隠蔽が出来るようになる。


空間魔法:空間を操る魔法。


狙撃:狙撃が上手くなる。


魔力感知:魔力の流れが分かるようになる。

鼻や目等の感覚器官が無くても魔力で聴覚、視覚、嗅覚が分かるようになる。(魔法生物にはデフォルトでついているスキル)


魔力放出:外に魔力を放出するのが上手くなる。

    (威圧に使える)


観察:観察が上手くなる。


直感:勘が鋭くなる。


推測:推測するのが上手くなる。


ルイセントの守護神の2女:ルイセントの守護神の二番目の娘。


成り代わる者:成り代わっている者。


才能の塊:才能が並外れている。

(全ステータス上昇率増加)


転生者:転生した者

(?????)

(HP、MPが増加)


魔が好む者:魔に好まれる者。

(魔に関する者に好まれる。)


半魔半人:半分魔物で半分人間。

(全ステータス上昇率微増)


イシスの寵愛:イシスの寵愛を受けた者。

(魔に関するステータスが上がり易くなる。スキルレベルも。)


クロノスの興味:クロノスに興味を持たれている者。(?????)


人外:もともと普通の人だった者が人でなくなった証明。(力、魔攻が増加)


不遇の体現者:不幸が積み重なった者に贈られる称号。(アクシデントに巻き込まれ易くなる)


魔物になりえし者:魔物になり得る可能性を秘めている証。(魔物から好かれ易くなる)


大賢者:この世界のほとんどが知らないことを知っている者(賢さ激増)


シスコン:シスコン。


世界を超えし者:世界を超えたことのある者。

      (空間魔法を覚える。)



呼ばれる声:何処かから呼ばれる声がする。

     (いつかはそこへ行く。)


 説明が説明になってなかったり、ホラーっぽいのがあるけど。大体名前通りだね。

 絶対王政(僕だけの世界)に関しては長くなるから今度説明するね。


 ちなみに魔力制御が出来ていれば、ステータスは見れるから前から見ることは出来た。

 広義的に言えばステータス開くのも魔法だね。

 魔力制御が出来なくても教会でステータスを開いてもらえば、感覚を覚えていつでも出来るようになれるみたいだけどね。


(前からこの世界に連れてこられた理由が気になってただけど。

称号の(クロノスの興味)か(呼ばれる声)が絡んでる気がするんだよなー。直感スキルもそう言ってるし。)


 そんなことよりジルたんのステータスの方が気になるな。

 ということでどーん。


 じる・くりすとふ Lv 7 5歳


 種族:人種


 職業:神童


 HP180/180

 MP300/300


 力  :87

 防御 :80

 敏捷 :93

 体力 :83

 魔攻 :116

 魔防 :104

 賢さ :116

 器用 :98

 運  :200


 ユニークスキル

 ??


 スキル

 お絵描き Lv. 3

 おままごとLv. 5

 魔法好き Lv. 8

 文字の計算Lv. 6

 石頭   Lv. 4

 お料理  Lv. 6

 


 称号

 ルイセントの守護神の長女

 ベル大好きっ子

 魔法神の興味

 才能の塊


 凄いな。ジルたんも神童かよ。お揃いじゃんか。

 何が凄いって運が200になってるところだね。

 まだレベル7なのに。

 レベル上げたらどこまで行くんだろ。


 でもでも!それらを踏まえても、一番凄いところは称号のベル大好きっ子だね!これを見た瞬間ビビっと来たね!


「どーお?どーお?じる、すごい?」


 そんなにまぶしい笑顔を向けられたらそれこそ僕は昇天しちゃうよ。


「うん。凄い凄い。ジルたんはすごいって分かってたけど、思った以上だよ!」


 言いながらジルたんに抱きついた。

 こんなこと出来るのは今だけだしね。

 ジルたんのを参考にちょっとだけステータスを弄っておこう数字がきっちりし過ぎだしね。

 後、ジルたんとお揃いにしたいから天才児から神童に変えておこう。


 なんとなく感覚的に、こうかな?

 あ、出来た。僕が隠蔽後のステータスを変えることも出来るらしい。


「どうだったんだ?やっぱり天才児って書いてあるか?」


「もしかしたらどっちか神童かも知れないわよ?」


「ハハッ、確かにな。ジル、ベル。父さんたちにも見せてくれるか?」


「はいはい!ジルの、みてみて!」


「ベルのも!」


 速く渡してジルたんを褒めて撫でまくろう。


「はっ?」


「えっ?」


 何か聞こえた気がしたが無視。

 僕の中での優先順位は1位から10位はジルたんなのだ。


 最初にジルたんのステータスの高さを誉めまくる。

 その後に、家で手伝いをしてることを誉めまくる。

 更に、可愛いことを誉めまくる。

 次に、神童がお揃いだったことを誉めまくる。

 更に更に、ベル大好きっ子だったことを誉めまくる。

 ついでとばかりに誉めまくる。撫でまくる。



「一回帰るぞ。ジル、ベル。」


 ジルたんが疲れだしたころに、父さんがいつになく真剣な顔で言ってきた。

 やっぱりイケメンだからかっこいい。

 でもなんかダメなことしたっけ?

 まぁ、この両親は何があろうと僕たちの味方になってくれそうだから安心だね。

登場?人物(名前だけでも出てきた人たち)

・ルーク(主人公の父親)

・オリーブ(主人公の母親)

・ジル(主人公の姉)

・ジゼル(神父さん)

・魔法神(ジルに興味を持っている)

・イシス(主人公にスキルを与えた女神)

・クロノス(イシスと仲良しの小学生美少女)

・呼んでいる声(主人公が呼ばれている?)




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拙い文章ですが、これからも読んで頂けると作者が喜びます。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。