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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
小説を書こうとして、
7/50

    アズチ

 村長の自宅に行き事情説明をチート携帯の事は内緒にして、丘の上からこれまでの事を話した。


 俺は以前の話をした。リグレーは信じれないような顔をしていたが村長が


 「まさか、お前さんは日の本の者か?それは甚平じゃろ」


 と聞いてきたので

(日の本てって、日本の事だよな)

 と思い俺は

 「そうです」


 と答えると村長は

 「そんな格好良をしてなければ信じれないところじゃわい。そうか、この事は村の皆に話した事はないがわしが、若りし頃家が貧しくてな、漁をしているうちにこちらの世界に来てないろいろ回ってな、この村に腰を据えたんじゃ」


 と言い村長はリグレーにその話と俺の事は内緒して、


 「どうじゃ、お前さんわしの客人として、この村に住んだらええざゃろ。その身なりでは、なにわかんじゃろーし、なにもできまい」

 と言ってくれた。


 俺は安心し

 「助かります。俺はどこに住めばいいですか」


 と聞くと、村長は、

 「わしの家なら部屋なら余っておる。

それに息子の部屋も使っておらんし。

 ここで多少とはいえ狩りに行って生活すればわかるじゃろ、わからんことがあれば聞くがよい」


 そしてこの村での生活が始まった。

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