理解23 止まらない言霊
・・・そして
・・・結局
土曜日
カラヴェル「・・・今週の
・・・土曜日も
・・・リルリルと
・・・遊んでる
カラヴェル「・・・・・もう
・・・こう
・・・考えるの
・・・負けな気がする
カラヴェル「(・・・・・はやく
・・・・・来すぎちゃったな
・・・・・喫茶店にでも
・・・・・って
待ち合わせ!
1時間前なのに!
リルリル居るうう!!
遠目で
リルリルの
様子を見る
カラヴェル「・・・・・
・・・何度も手鏡を見て
・・・前髪などイジったり
・・・服とか気にしてる?)
カラヴェル「(・・・・・え?
・・・え!?)
リルラ「あ!
ヴェルヴェル~~~♪
見つかった!!
リルラ「私は~~~♪
カラヴェル「・・・う・・うん」
リルラ「・・・わ~た~し~は~」
カラヴェル「・・・・・え?」
怒ってます!!
なんでえええ;;!?
リルラ「・・・今日は
・・・どうやったら
・・・ヴェルヴェルを
・・・無自覚に女の子を
・・・誉めるのをやめさせるか
・・・方法を探します!!
どうやって;;!?
占い師「・・・・・」
リルラ「と言う事で~
ヴェルヴェルの
無自覚 浮気
どうすれば
止まられますか~~~?
・・・占いで
・・・どうにか
・・・なるのかねぇ
リルラ「・・・・・ムリだったか~」
カラヴェル「・・・・・そんなに僕
・・・無自覚に
・・・女の子を
・・・誉めてるの?
リルラ「たとえば~~~
良いところ
見つけたら~~~?
言葉にする
女の子でも~~~?
普通にする
はい!アウト~~~!
なんでええええ;;!
リルラ「え~~~~っと
針と糸を
・・・何するの?
リルラ「・・・・・口
・・・何針くらいが
・・・好き^^?
発想!
どうなってるのおおお;;!
通り過ぎる
女の子が居る
カラヴェル「へぇ~
トレンドを抑えた服装で
黒い艶やかな
ロングストレートも映えてて
可愛らし色彩の服装で
かわいいをバランス良く出してて
リルラ「・・・・・・・」
カラヴェル「さっきの子
センスあるなぁ
・・・ヴェル
・・・ヴェル~~~^^?
カラヴェル「・・・・・あ」
リルラ「・・・・・・・・
・・・^^?
ごめんなさいいいい;;!
映画館
カラヴェル「(・・・・・おかしい
・・・・・リルリルって
純粋で
清らかで
天使で
聖人で
かわいいと
カラヴェル「(・・・・・・・思ってたけど
・・・・・・・思ってたけど)」
リルラ「・・・・・・
・・・思ってたけど^^?
ひいいいいいい;;!
カラヴェル「(・・・・・いつの間にか;;!
支配されてる!
気がするうううう;;!)
リルラ「あ~~~~
はじまった~~~!
想い想われ想いを共有する!
レイリア「真なるヒト!?
人は!
まだ!
そこに!
たどり着けない!!
まだ早すぎたんだ!
人は まだ!
次の進化には!
適応できる力はない!!」
バルック「そうかな?
僕らは溶け合えたよ?
想いも身体も心だって」
アトリア「そうやって
混ざり合うこともできれば
日とは人を理解できる」
レイリア「だったら!
なんで!
こんな物を!
ラルドヴォーグに!
堕とす!!
レイリア「どんな時も!!
世界を救ってきた!
人類の英雄!
アドム・ルヴィン!?
アドム「・・・・・
・・・勝手に
・・・助けを望んで
アドム「・・・・・今度は
・・・滅びたいから
・・・何もするな?
アドム「・・・どんな想いで
・・・僕が世界を
・・・救い続けてきたか!!
剣を抜き!
レイリアに向ける!!
レイリア「!!!!!!!!」
アドム「・・・・・人は
・・・勝手なんだよ?
アドム「だから!
滅ぼすと決めた!!
アドム「いいだろう!?
滅びを望むなら!
僕の手で!
止めを刺してやる!!
映画が終わって
リルラ「・・・・・・・」
カラヴェル「リルリルって
こういうアニメ映画
好きだね?」
リルラ「・・・・・なんて言うか
・・・アドムの気持ち
・・・わかると言うか
リルラ「・・・・・助けてって
・・・・・言うから助けて
・・・今度は
・・・滅びたいから
・・・何もするなって
リルラ「・・・・・なんか
・・・勝手
カラヴェル「(・・・・・悪役にも
・・・感情移入
・・・するんだ)
リルラ「・・・・・どうして人は
・・・勝手なんだろうね
カラヴェル「・・・・・
分かり合える
世界が欲しい?
リルラ「・・・・・うん」
カラヴェル「でも
少なくとも
リルリルと僕は
分かり合えてない?
リルラ「・・・・・
・・・え?
カラヴェル「女装してる僕を
否定しないで
受け入れてくれた
カラヴェル「かわいいって
肯定してくれた
リルラ「・・・・・」
カラヴェル「話も聞いてくれて
偏見もなく
理解してくれて
肯定してくれて
受け入れてくれて
カラヴェル「・・・・・
分かり合う
リルラ「・・・・・」
カラヴェル「きっと
世界中が
リルリルのような
人間で溢れれば
カラヴェル「争いも
悲しみも
なくなるのにね
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・・・
・・・ヴェル
・・・ヴェル~~~^^?
ぼく!
何かしたあああ;;!?
リルラ「・・・・・そういう言葉は
・・・私だけにして?
カラヴェル「・・・・・え?」
リルラ「・・・・・今みたいな
・・・・・言葉」
カラヴェル「・・・・・・・」
カラヴェル「・・・・・・・・僕
・・・なに
・・・言ってた?
リルラ「・・・・・・」
針と糸を取り出し!!
カラヴェル「ひいいいいいいい;;!」
リルラ「・・・・・やっぱり~~~^^
・・・20針くらい
なんでえええええ;;!




